ヴォイニッチ手稿とは?
ヴォイニッチ手稿とは、「世界で最も不可解な書物」と称される古文書。
一見アルファベットに見える言語で書かれているが、誰も読めない言語だという。
手稿の大半を占める内容は植物だが、その実この地球上に存在しない植物だという。
この手稿の名前は1912年、アメリカの古書商ウィルフリッド・ヴォイニッチが発見したことにちなんでつけられた。
それ以来多くの研究者が手稿の解読に挑戦したが、未だ解明されていない。
現在イェール大学が所蔵してからは、現存する全てのページの画像が公開され
その好奇心の渦は一般人までもを巻き込んでいる。
最終更新:2015年11月20日 19:49