00454-01:神室想真
紅葉国摂政のひとり、というかPCでは一人だけの摂政である。
昔は主にメカ担当の技族として、藩王に紅葉国の島ひとつを研究のため与えられていた。
アイドレス要点を満たすためとはいえ、その島を実験失敗で滅ぼしたというオチもあったりする。
アプロー時代に、技師猫のルーフと共に流星号を抱えて紅葉国へとやってきた。
目をひく特徴は常に背負っているハンマーとバンダナ。
どちらもターニの帰還における炎の子の鍛冶師の名残で、アイドレスにおいても先祖代々引き継がれている設定。
アイドレス2で摂政になって以来、研究生活をやめて落ち着き始めたと本人は主張する。
実際2の時代は事務担当でコツコツと作業を行う姿が見られていた。
3形式の編成も理解が早かったため、イベントの度にフル回転。
しかし技族の魂は失われておらず、新規アイドレス作成時には常に活躍中。
今はさらなるスキルアップを目指して、メカイラストの3D化と動画作成を修行している。
嫁は都市船と生活ゲームで主張していただけのことはあるようだ。
都市船では時間があれば海辺に出かけて、人魚と交流する姿が見受けられる。
顔見知りの神魚女さんに何かプレゼントしたいんだけど、など相談してはによられるなう。
彼が生活ゲームはまだかと鳴き声をあげる日が来るとは思わなかったと周囲は語る。
なお、ギャンブラー着用の藩王や国民に囲まれているためかギャンブルには非常に弱い。
古くは生活ゲームにおけるヨシフキンのくじから、最近では迷宮リザルトまで負け三昧との本人談。
迷宮10Fで本隊が来るのを待つ間は、設定上持ち込んでいたダイスやトランプで負けまくっていたらしい。
文章:日向美弥
アイドレス1~2の頃は、摂政という立場のため、時折表に出ることもあったが、裏方作業を中心に活動していた。アイドレス作成では技族活動を中心としており、3Dモデルの作成に携わっていた。
が、アイドレス3テストが始まってからその性能をどんどん表に出し始めている。
これまでは裏方中心だったが、正月のレイドを足がかりに表に出て活躍を続けている。具体的には
- 猫士反乱事件後の治安維持の際、即興で人間だけによる治安部隊を編成、提出する曲芸を果たす
- 都市船がゴートホーンに襲われた際の対応を行う
- 迷宮地下10Fのリアルタイムイベントに突撃、突破を果たす
と、順調に難易度や危険性があがっている。
とはいえあまりプレッシャーに強いタイプではなく、目を回し、疲れ果て、ぐったりしている様も時折見受けられる。
しかしそこに人魚との交流の噂という浮いた話も出てきた。
果たしてどこまで上り詰めていくのか。紅葉国の期待の星だ。
なお、何を間違ったか「3Dモデル作成スキル」は「3Dモデルを用いた動画作成スキル」へとレベルアップしていた。
文章:黒霧
最終更新:2014年05月23日 19:30