CCleanerの使い方

このページでは、CCleanerのアドウェア駆除における使い方について、簡単に解説します。


CCleanerのダウンロード

CCleanerは以下からダウンロードできます。
https://www.piriform.com/ccleaner/download/slim
ページを開いて数秒待つと、自動的にダウンロードが開始されます。
※(技術情報)こちらのリンクはスリム版(Google Chrome等のバンドルがされていない)です。将来的には消滅する可能性もあります。

もし上記のURLからダウンロードができない場合は、以下のどちらかのリンクをお試しください。

1.
https://www.piriform.com/ccleaner/download/standard
ページを開いて数秒待つと、自動的にダウンロードが開始されます。

2.
https://www.piriform.com/ccleaner/download
「CCleaner Free」と書いてある部分の下にある「Download」を押してください。
ページを開いて数秒待つと、自動的にダウンロードが開始されます。


ダウンロードしたファイルは、デスクトップ等の分かりやすい場所に保存してください。


インストール

ダウンロードができたら、CCleanerのインストーラーを起動します。
次のような画面が表示されます。

このままでは英語ですので、赤枠で囲まれた欄をクリックし、「日本語」を選択して「次へ」を押します。
するとインストーラーが再起動し、日本語の画面が表示されます。


「次へ」で次に進みます。


インストールに関するオプションが表示されます。変更しなくても問題ありませんが、個人の好みに応じて変更することも可能です。
赤枠で囲まれた「インストール」を押すと、インストールが始まります。


インストールが完了すると、この画面が表示されます。
1の「リリースノートを表示」のチェックを外して、2の「完了」を押してください。


CCleanerの起動

CCleanerを起動すると、以下の画面が表示されます。


CCleanerは本来は一時ファイルの除去に用いられるツールですが、追加機能としてWindowsや各種ブラウザの設定やアドオンを表示・変更する機能を持っています。
アドウェア駆除においては、この部分の機能を利用します。


CCleanerの「ツール」機能によるエントリの取得・削除

インストールされているアプリ一覧の取得

CCleanerにより、Windowsにインストールされているアプリの一覧を取得することができます。
CCleanerの画面のうち、左側にある「ツール」をクリックすると、以下の画面が表示されます。


赤枠で囲まれた「テキストとして保存」をクリックすると、保存先の選択画面が表示されます。
デスクトップ等の分かりやすい場所にファイルを保存し、駆除担当者から要請があれば、その内容を掲示板に貼り付けてください。

Windowsのスタートアップ情報、各種ブラウザアドオン情報の取得

CCleanerにより、Windowsの起動時に自動起動するアプリの一覧や、各種ブラウザのアドオンの一覧を取得することができます。
CCleanerの画面のうち、左側にある「ツール」をクリックし、「スタートアップ」を選択すると、以下の画面が表示されます。


それぞれの数字の意味は次の通りです。
  1. Windowsのスタートアップ
  2. Internet Explorerのアドオン一覧
  3. Firefoxのアドオン一覧
  4. タスクスケジューラのスケジュール一覧

このほか、インストールされているアプリによっては、Google ChromeやOpera等が表示される場合もあります。

いずれのエントリの場合も、赤枠で囲まれた「テキストとして保存」をクリックすると、保存先の選択画面が表示されます。
デスクトップ等の分かりやすい場所にファイルを保存し、駆除担当者から要請があれば、その内容を掲示板に貼り付けてください。


エントリの削除

上記の画面において、右側上部に表示されている「エントリの削除」を押すことで、該当するエントリをレジストリから削除することができます。
また、削除して良いかどうか確信がない場合は、「無効」を押すことで、そのエントリの機能を無効化して様子を見ることが可能です。





更新履歴


2014/08/13
一部変更

2014/08/03
作成

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
最終更新:2014年08月13日 18:17