アイドレス3システムについて

■アイドレス3システムについて

芝村 > さて。ようやく、アイドレス3らしさのかけらくらいは見せられそうだね。
芝村 > レイドの前に解説をきいてからでもいいと思うぞ。
芝村 > システム3の設計思想は限界突破だ。人間の限界を超えるのが目標になる。
芝村 > で、旧来タイプのやり方だとEX02相当の展開になる。
芝村 > これは別にプレイヤーが悪いとか、そういうわけではない。システム2に最適化された動きをしたというだけなんだが、システム3の正解はまた違う。
芝村 > ゲームシステムの外にある制度や組織というのも変えたほうが、ずっと楽になるね。
芝村 > より楽な進め方を模索するといい。といっても、ほうりだされたら途方に暮れるだろうし、旧来の組織の人やしがらみもあるだろうから、うまいところ変化していかないといけない。
 芝村 > アイドレス1は共和国の時代であった。 2は帝國の時代であった。3はどうなるかはわからない。
芝村 > で。個人のレベルの限界突破はなにかといえば、一般的なアイドレスプレイヤーから見ると、もっとゲームに参加できるといいよね。それが限界突破だ。
芝村 > 限界突破した先が廃人という2の問題を超えて(笑) いけるといいね。
芝村 > ゲームにもっと参加できれば、アイドレスは楽しくなる。
芝村 > 一方でハードコアなアイドレスプレイヤーはもっとビッグチャレンジをさせたい。
芝村 > ハイリスク・ハイリターンだ。 アイドレスイズ心労。この楽しみは他では味わえぬ。
芝村 > 複雑怪奇な人間の集まりの中からどうにかこうにか問題を解決する組織、異世界を回すだけの合理的なシステムを作ったのは素晴らしい。ハードコアプレイヤーはこの点で実は大変に自慢できる。
芝村 > どんな自慢かといえば、例えば売れてる作品でログホラがあったりするわけだが、ハードコアなアイドレスプレイヤーなら、あれで提示されたあれやそれは既知の話だったろう。
芝村 > ようはお前さんたちは売れっ子作家の頭の中にゲームを通じて近づけたわけだ。一部については追い抜いている可能性もある。
芝村 > 異世界転生系ジャンルのものやネットゲーム系ジャンルでいえば、まあ、お前たちの方がずいぶん先にいってしまっている。
芝村 > 逆に言えばただの人間がゲームという体験で、ムーブメントの先にいることもできる。というわけだ。まあ、知ってたからといって商売にできたわけではないから評価としては微妙だが。
芝村 > そういう意味では戯言屋はアイドレス・ハードコアプレイヤーとして時代のその先にぶっ飛んでるわけだな。
芝村 > 今回はもっと先に行こうじゃないか。 何年先かわからんが、俺は人より遠く、先の未来が見てみたい。待ってても未来はくるが、自分で取りにいったほうが多分たのしい。
芝村 > 人類初の領域へ飛ぶ、ただそれだけのゲームシステムを設計した。まあ、設計が洗練されすぎて、どこがすごいのかわからんのはAマホも同じだが、なに。時代がついてくる。
芝村 > 報酬は何歩か先の未来だ。うまくやれば俺みたいにアイドレスの経験生かして小説にして売れるよ(笑)


芝村 > ということで、それではシステム3の話をしようか。
 芝村 > システム3はまだ暫定運用なのでシステム2の複雑なあれそれを引きずっているが、単純にルールだけ見るとごくごく、簡単だ。
芝村 > やることといえば、基本的には戦力を集めて出す。それだけ。
芝村 > 必要な戦力は敵戦力の6倍や3倍を考えればいいんだから、まあ簡単だよね。
芝村 > アイドレスを長年遊んだ結果、資源(リソース)はたくさんあるから、これを順次動員すれば勝てる・・・はずなんだが、そこはそううまくいかない。
芝村 > うまくいかないのがゲームの醍醐味、うまくいかないのをうまくいくように工夫するのがゲーム性だ。これは覚えておいて損がない知識だ。
芝村 > この知識一つを体得するだけで、たいていの人間の人生は変わる。 もちろん、知ってると体得には大きな差があるけどね。

 芝村 > システム3の場合、うまくいかないケースはこれまで何があったかな?

海法 > パワー不足。参加とりまとめの混乱。データ提出の混乱。等です。

 階川雅成@玄霧藩国 > コンバートに関する個別対応案件の多さもネックだと思います

芝村 > パワー不足なのか、動員力不足なのかは明確にしたほうがいいね。
芝村 > コンバートまわりというのもざっくりしすぎているね。もっと正確な表現がほしい。


芝村 > さて。今出ている問題はアイドレス・システム3以前の問題だ。 (動員力のごたごたや質疑がゲームの醍醐味ではないという意味ね)

■ビジョン


芝村 > その上で、少しでもはやくアイドレス・システム3本来の領域にアクセスできるようにするために、少し考え方を教えよう。
芝村 > アイドレスは他のゲームと考え方がいろいろ違う。システム2とも違う。 質疑で追い込むのは2までの話。3ではいらないかな。
芝村 > とはいっても、EX02までの経験がないと何をいっても実感もなにもないだろう、まあ、是空の浮き方みたいになるから、まずは体験からしてもらった。
芝村 > ということで、まず戦力動員の考え方とその基本から。
芝村 > システム3では(2でも)数値は割と絶対的で、どうにもならん。  これはどういうことかといえば、数値が足りない時はどうしようもない。というわけ。
芝村 > 同調50が無理なら クリアできない! というわけだね。
芝村 > でもクリアしたい。どうするか。数値を+するための質疑を繰り返して特殊適用して小さく積み上げる・・・では、実は埒があかない。
芝村 > その方法では時間が無限にかかるうえに、効率が悪すぎるというわけ。
芝村 > 効率を抜本的に解決する方法は一つ。 まずは、アイドレス2からの基本、世界は広い、どこかにはいる。方式。
芝村 > 帝國はロッシだった(検索難易低い)けど、共和国はね、ここで躓いたから大変なことになった。
芝村 > では共和国はあきらめるべきかというとそんなことはなくて、次善の策があってなー。
芝村 > それがこれ ”コマンドリソース持ち”を探す。 アイテム持ちといってもいいけど。
芝村 > コマンドリソースで戦力10程度のものを5つ組み合わせれば戦力50だ。素の能力あればもっと低くていいのね。仮に25が素ならアイテム2、3個あればいける可能性がある。
芝村 > はるの馬とか、なんとかを使えばそれはそれでいけた可能性があるわけだ。
芝村 > まあ、温存言うても同調とか装甲とか、絶対使うやん? 温存は意味あるけど、使わないとないと同じだからね。
芝村 > 使用頻度高そうならすぱーと、使ったがいい。
芝村 > まあ、9コマンドリソースいっぱい使ってもいいわけよ。 そこまでアイテム持ちおるかはわからんが
芝村 > で。逆に言えば、出す戦力が決まっている前提では、質疑は極端に少なくなるはずなのね。
芝村 > 無限に大変だったのは最初の見込みがなかったせいだと思う。なんでまあ、今後は最初に見通しを立ててやったがいいよ。
芝村 > 結局作業を楽にするかどうかは、見通しがあるか、どうかなんよ。


海法 > タグを新しく与えた場合、どう、同調(とか)に使うかは、補足的に書いておいたほうがいいんでしょうかね?

 芝村 > もちろん>海法 尋ねられた時に答える、あるいはそのための質疑をやる、でもいいけど


芝村 > 最初に見通しを立ててね。見通しが立たないなら立たないと最初に宣言して見通しを立てるところからだ。
芝村 > 見通し=ビジョンをもって指示がだせるか。それを覚えてね。見通しが周知されていれば無駄うちは減る。


鷺坂祐介@天領 > 例えば近距離戦の戦闘・装甲に効果があるアイテムを補正にせず、例えば装甲だけのタグ固定にするのが割ともったいなく感じたりなんですが、もう割り切った感じでやってた方がいいんでしょうか?

 芝村 > 割り切っていい>はっきー


芝村 > タグは基本永続です。が、今回はEX03で終わりだから、使い切りと思って自由にやってよし
芝村 > で。みんなタグで夢が膨らんでるところ悪いが話すすめていいかしら。
芝村 > 次。コンバート周りの質疑はなんでもやっちまう必要はない。 ので、必要なものを必要なだけやるといい。見通しの中での自分の位置を把握して適した動きをする。わかる?
 

芝村 > 仕事でもなんでもそうだがビジョンを示せ。リーダーの仕事はそれで9割終わりだ。
 

芝村 > OK? 俺の言ってることの優先順位は 1、ビジョン 2.できるやつを人力検索しろ 3.コマンドリソースの活用 だ。
芝村 > 3に引っ張られすぎてそればかっかり考えても、それはスマートな解決でも楽な解決でもない。
芝村 > タグはいつでも決められるんだ。急いで決める必要はない。 他人任せでどうにかなるなら他人にやらせなさい。
芝村 > アイドレスで大切なのは、勝つことだ。 他はどうでもいい。 家内安全が一番。そうだろ。
 

芝村 > まずは勝つことを考えろ。花をもたせるのも活躍させてやるのも、勝ちが見えてからだ。
芝村 > アイドレスはそれでなくても賭けられているものが重い。プレイ時間とか思い入れとかな。そういうゲームでは、まず勝て。
芝村 > ゲーマーの基礎の基礎だ。そこは覚えておけ。 負けてもいい戦いは、負けてもいい。
芝村 > 次。今回11イベントあるわけだが、これが旧来の組織とかでやると、たぶんまとめ役が死ぬ。
芝村 > 昨日白石は危険な状態だった。まさいぬは死んだと推測される。
芝村 > 死者の塔を築くのがシステム3の目的ではない。
芝村 > そこも、もう一歩先にいこう。プレイヤーとしてもっと高度に、できれば全員がね。

 

以上

最終更新:2014年12月10日 00:13