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因果応報、なぜそれが作業員へ? - (2014/04/05 (土) 15:50:23) のソース

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[[2011年3月]]

*因果応報、なぜそれが作業員へ?
2011/03/16 00:18 安禅不必須山水 iza!(復活)

因果応報といいながら、
《報い》はなぜ、TV画面でほざく原発推進学者にもたらされないのか! 

産経記事
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031523070047-n1.htm
>&bold(){【放射能漏れ】}
>&bold(){作業員の被ばく量引き上げ、福島原発事故で厚労省} 
>2011.3.15 23:05
>
> 厚生労働省は15日、東日本大震災での福島第1原発事故で応急対策にあたる作業員に関し、放射線の被ばく線量限度を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げる規則の特例を定めたと発表した。経済産業省などの要請に基づくもので、250ミリシーベルトへの引き上げは初めて。これにより1回あたり15分程度だった作業時間が30分程度に増えるという。
>
> 国際基準では重大事故時の被ばく線量限度は500ミリシーベルトとなっているが、会見した小宮山洋子副大臣は「労働者の健康を考えると今後さらなる引き上げは考えられない」とした。 
>
> また同副大臣は、福島第1原発事故で半径20キロ外に避難した住民の検査などのため、全国の都道府県などに対し医師や放射線技師の派遣を打診していることを明らかにした。 

100ミリシーベルト/年間 はそもそも緊急事故対策作業者のこと。 

被ばく線量限度は、1回あたりではなく年間累積のはず。 
《1回あたり15分程度だった作業時間が30分程度》というのではなく、
そういう表現をするなら、作業は1回しかできないはず。 
そこは産経の間違い。でも他紙がきちんと報じてないなら、その点はマシ。

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COMMENT:
AUTHOR: 眠れぬシーサー
DATE: 03/16/2011 01:58:06
こんばんわ、福島原発の事故は大変な危機になり私もニュースを聞いているだけで苦しくなります。
 さて、線量限度の件ですが、通常作業時の被爆は1年間で管理するので年間あたりの量で書かれているのです。でも今は事故時です、つまり事故時の短期間にまとめて放射線を浴びた場合の限度をこれは示しているのです。
そして、それを100mSvから250mSvにしたのでしょう。

さてここで4mSv/h(=4000マイクロSv/h)の場所で作業をする事を考えましょう。(/hは1時間あたりの意味)被爆しすぎないよう1回の作業あたり1mSvの被爆でおさえようとすると15分しか作業できません。しかし限度が2倍になれば30分になります。そういう事でしょう。

そして環境が400mSv/hであれば、貴殿の言うとおり1回15分の作業で100mSvの限度に達します。


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[[2011年3月]]

コメント
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