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とうとう11月が来てしまった!  ◆1vozJRRYq6




しぃという、ちょっぴり寂しがり屋な女の子がいました。
彼女のおうちはダンボール箱。
そこからずっと大好きなギコ君を見つめていました。

「ひろゆきサン、何でこんなことするのカナ……ギコ君、大丈夫カナ……」
いじめられることもあるけれど、2chは楽しい所でした。
おうちと日常を奪われ、殺し合いに参加しろと言われてしまったしぃと皆。
代わりに渡されたデイパックは彼女には少し重たくて、中身も確認せず座り込んでしまいました。
「寒いヨ……」
PDAを使えばここでも2chは閲覧出来るけれど、もうそこでしぃがいつもの生活をすることは出来ません。
それを確認するのが怖くて、手が付けられずにいました。
他の道具にしたってそうです。
――武器はコワイ。いつだってしぃを酷い目に合わせるから。
美味しいものもいらない。こんな所で食べても美味しくないから。
今のしぃが欲しいものは――

「その首輪、あなたも参加者なんですね」
眼鏡を掛けた人間の男の人。
しぃは頷くと同時に、またはそれよりも早く、こう言いました。

「ダッコ♪」

 ◆ ◆ ◆ ◆

――このヒトは暖かくて優しいヒト。
いわっちは嫌な顔ひとつせずダッコして頭を撫でてくれました。
「荷物が重たくて大変だったでしょう」
「ウン」
「私はいわっちと呼ばれています。あなたのお名前は?」
「しぃダヨ♪」
ダッコされてご機嫌なしぃは次から次に色々なことを話しました。
大好きなギコ君のこと。オトモダチの皆のこと。
「……デモ、皆死んじゃう」
ポツリと呟いたあと、今度は泣きだしてしまいました。
「しぃさんは殺し合いは嫌なんですよね」
「イヤ。デモ……」
「私も実はそうでして。そしてこれは私の勝手な考え、いえ、願望なんですが、そう思っている参加者の方が多いのではと思います」
「ウン、ギコ君も多分そう」
「まずは地道に情報と仲間を集めましょう。そして時期が来たらこの地図に載っているテレビ局から」
しぃを降ろして、笑顔を強くしました。
「“直接”停戦の意思をお伝えします」


【B-2・路上/1日目・深夜】

【しぃ@AA】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、不明支給品(1~3)
[思考・状況]
基本:皆死んじゃうのはイヤ
1.いわっち、もっとダッコ♪
2.ギコ君が心配

【いわっち@ゲームハード】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、PDA(忍法帖【Lv=00】)、不明支給品(1~3・本人確認済み)
[思考・状況]
基本:殺し合いをやめさせる
1.まずは色々な人に訊きたい
2.反抗の手はずが整ったらテレビ局からダイレクトを行う

No.11:ワッフルワッフル 時系列順 No.13:殺し合い中?でもゆっくりしていってね!!!
No.11:ワッフルワッフル 投下順 No.13:殺し合い中?でもゆっくりしていってね!!!
しぃ No.36:すべては、セカイ動かすために。
いわっち No.36:すべては、セカイ動かすために。