和「闇鍋ぱーてぃーですか…」
優希「うむ! のどちゃんは真っ暗お鍋知ってるかー?」
和「聞いたことはあります。部屋を暗くしてみんなで鍋を突くんですよね」
京太郎「そうそう、大抵食べられないもの入れる奴がいるんだよなあ」
咲「京ちゃん、前やったときチョコとか入れてたよね…」
和「わかりました…」
和「ちなみに食べられるのは食的にですか? 性的にはだめでしょうか…」
京太郎「今の話の流れに性的な意味があるとでも?」
優希「じゃー明かり消すじょー」パチン
咲「わ…ほんとに真っ暗」
京太郎「まあコンロの場所は火で分かるから、大丈夫だろ。火傷には気をつけろよー」
和「それじゃ、準備しましょうか」
京太郎「いっぺんにいれたら危ないし、一人ずつ入れような。まず俺からっと」ポチャン
優希「タッコスー、タッコスー」ポチャポチャ
咲「えっと…食べられるよね…」ポチャッ
和「ちょっと待ってくださいね」シュルシュル
京太郎「おいおい和さん、見えないけどその音はおかしいぜ」
和「ん…これは、おもちでしょうか? ねばねばします…」
咲「ぐにゃぐにゃする…タコ?」
優希「お? つみれー、つっみれー」
京太郎「この感触、アワビ? 超豪華だな…よし、じゃあもう一弾行くか」
咲「その前に一旦電気付けるね」パチン
和「あ……」
京太郎「……言い訳は?」
和「名前にパンも入ってますし、もしかしたら食べられるかもと…脱ぎたての方が良かったですか?」
京太郎「しまっておきなさい」
和「はい」
京太郎(あっちに脱ぎ散らかしてあるほうは後でツッコもう)