やみなべ

和「闇鍋ぱーてぃーですか…」

 

優希「うむ! のどちゃんは真っ暗お鍋知ってるかー?」

 

和「聞いたことはあります。部屋を暗くしてみんなで鍋を突くんですよね」

 

京太郎「そうそう、大抵食べられないもの入れる奴がいるんだよなあ」

 

咲「京ちゃん、前やったときチョコとか入れてたよね…」

 

和「わかりました…」

 

和「ちなみに食べられるのは食的にですか? 性的にはだめでしょうか…」

 

京太郎「今の話の流れに性的な意味があるとでも?」

 

 

 

優希「じゃー明かり消すじょー」パチン

 

咲「わ…ほんとに真っ暗」

 

京太郎「まあコンロの場所は火で分かるから、大丈夫だろ。火傷には気をつけろよー」

 

和「それじゃ、準備しましょうか」

 

京太郎「いっぺんにいれたら危ないし、一人ずつ入れような。まず俺からっと」ポチャン

 

優希「タッコスー、タッコスー」ポチャポチャ

 

咲「えっと…食べられるよね…」ポチャッ

 

和「ちょっと待ってくださいね」シュルシュル

 

京太郎「おいおい和さん、見えないけどその音はおかしいぜ」

 

 

 

和「ん…これは、おもちでしょうか? ねばねばします…」

 

咲「ぐにゃぐにゃする…タコ?」

 

優希「お? つみれー、つっみれー」

 

京太郎「この感触、アワビ? 超豪華だな…よし、じゃあもう一弾行くか」

 

咲「その前に一旦電気付けるね」パチン

 

和「あ……」

 

京太郎「……言い訳は?」

 

和「名前にパンも入ってますし、もしかしたら食べられるかもと…脱ぎたての方が良かったですか?」

 

京太郎「しまっておきなさい」

 

和「はい」

 

京太郎(あっちに脱ぎ散らかしてあるほうは後でツッコもう)

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最終更新:2014年04月21日 06:39