和「…どういうつもりですか?」
咲「ふんっ、和ちゃんが悪いんだよ!」
二人の間に響く音。机を叩く甲高い音が、それの存在を主張する。
和「こんなことをして何が楽しいんです。それでも須賀君の幼馴染ですか」
咲「和ちゃんこそ、京ちゃんのこと知らないくせに…」
和「咲さんのほうこそ、押し付けすぎでしょう。なんですかこのラインナップ…悪くないですね!」
咲「和ちゃんなんて露骨に巨乳特集だなんて…あ、これ凄い! これ!」
和「いえいえ、咲さんの入れた絶対領域特集もなかなか…」
咲「ううん、和ちゃんの振り向き首筋美少女特集も…」
京太郎「…」ピクッ
京太郎「…お前ら勝手に人の鞄に何入れとるんじゃ!」
和(一瞬迷いましたね)チラッ
咲(ね、気になってるよね)チラッ