玄「それじゃ京太郎くん、こっちが京太郎くんのお布団です」
京太郎「ほうほう…隣の、それは?」
玄「これは私のお布団なのです!」ムフー!
京太郎「おいしょっと」
玄「し、仕舞わないでよぉ!」
――深夜――
玄「うー…おトイレ…」モゾモゾ
玄「きょーたろくーん…あけてー」コンコン
京太郎「玄さん? こんな時間にどうしたんです?」
玄「おトイレかしてー…」
京太郎「なんで部屋に来るんだよ!」
京太郎「ちょっ、なに脱ごうとしてんすか! ああもうこっち来て! 早く入って、ほら!」
玄「うー、ぬがしてー…」
京太郎「誰がするか!」
玄「ありがとー…おやすみぃ…」ポフッ
京太郎「人の布団で寝やがった…ったく、しょーがないな」
京太郎「…椅子で寝るか」
玄「……」ムクッ
玄「きょーたろーくん? ここでねてたら、からだ、いたくなるよ…」モゾモゾ
玄「えへへぇ…となり、座れないから、きょーたろーくんに座るね」
玄「あったかぁい…からだ、おっきいねぇ…んぅ」
チュン…チュンチュン…
玄「ふぁぅ…んんん…むにゃ」
京太郎「重っ! つーか身体いてえよ!」