桃子「京太郎がおもちより首筋好きなのは、何か理由でもあるっすか?」
京太郎「ん? いや別に…文学少女のせいかもな」
桃子「へ?」
京太郎「いや知らんけど。それよりまた、何でいきなり?」
桃子「え、っと…京太郎、時々先輩の事、見つめてるっすよね」
京太郎「そうかー?」
桃子「特に髪をかき上げるときとか…」
京太郎「…そうか?」
桃子「見てるっすよ。そういうの、女の子は敏感だから気を付けるっす」ファサッ
京太郎「あー、今度から気を付ける…サンキュな」ヒラヒラ
桃子「……」プクー
京太郎「ん、どした?」
桃子「何でもないっす! とーへんぼく! 童貞!」
京太郎「あれれー、なんでばれちゃったんだろー」