黛千尋より
赤司へ
・・・そうだな、一言言おうか。
癪だがお前のおかげで、俺は今コートに立っている。
誰かのために、と思ってプレイした覚えはないが
俺が試合に出ているのは、お前の、赤司のおかげだろ。
お前の中学がどうだったとか俺は知ったこっちゃない。
俺は高校でのお前しか知らないからな。
どこの二次元スペックだ、と言いたくなるようなお前に
最初言った感謝の気持ちがどっかでズレたと思う。
・・お前はまだ1年で、俺は3年だ。 俺が卒業した後、
俺とお前が会うことは恐らくないだろう。
だがそれでも、俺とつるむ余裕があるなら呼び出せ。
・・・こんな気にかけるのも、赤司だから。
っとか言わせんな、気付けよばか
お前が好きだからこんなグダグダ喋ってんだろ
最終更新:2014年01月29日 19:17