攻撃判定について

攻撃について

攻撃は、武器を使った武器攻撃と、魔法を使った魔法攻撃の二種類とします。
なお、攻撃を試みる側(動作を起こす側)を「オフェンス側」
   攻撃を受ける側(動作を受ける側)を「ディフェンス側」と呼称します。

武器攻撃

武器攻撃は、命中判定を行い、次にダメージ判定を行います。

ディフェンス側は、「防御」か「回避」するかを選べます。
「防御」は成功した時に攻撃を無効化し、失敗した時に、ダメージを頑健のボーナスポイント分だけ軽減できます。
「回避」は成功した時に攻撃を無効化し、回避した方向に1マス、キャラクタを移動させることができます。

状況によっては、どちらかしか選べない場合もあります。
(狭すぎて回避できない。防御したら明らかに死ぬようなトラップなど)
そのような場合は、GMの指示に従って下さい。


武器攻撃による、命中判定は以下式①か式②を使います。
ディフェンス側は、式③か式④を使ってディフェンスして下さい。

【オフェンス側】
 命中判定 1d20+器用値(近接武器時) ……①
      1d20+矢弾の命中補正+敏捷値(遠隔武器時) ……②

【ディフェンス側】
 回避判定 1d20+敏捷値       ……③
 防御判定 1d20+頑健値       ……④

ダメージ判定式は以下の式⑤か式⑥を使います。

 近接武器
  武器のダメージダイス+筋力値   ……⑤
 遠隔武器
  武器のダメージダイス+矢弾の追加ダメージ値+器用値   ……⑥

魔法攻撃

魔法による攻撃は、ディフェンス側に抵抗されたかどうかを判定します。
従って、ディフェンス側は魔法に対して抵抗できるかどうかの判定を行って下さい。
ダメージ系の魔法であれば、そのダメージは半減(少数切り捨て)
その他の魔法であれば、失敗したと見なして下さい。

【オフェンス側】
 魔法命中判定 1d20+知力値     ……⑦

【ディフェンス側】
 魔法抵抗判定 1d20+精神力値    ……⑧

クリティカルと同直オフェンス有利について

 命中判定でクリティカル域(通常は20の目)を出した場合、攻撃(または魔法の行使)は必中したと扱います。
 クリティカル時はダメージダイスをさらにもう一度振ります。
 その後、さらに1d4を振り、4の目が出続ける限り、ダメージダイスを繰り返します。
   例1)
     クリティカル! 1d4失敗 →ダメージダイス:計2回
   例2)
     クリティカル! 1d4成功 1d4成功 1d4失敗 →ダメージダイス:計4回

 またオフェンス側とディフェンス側で出た目が同じだった場合、オフェンス側を優勢とします。
最終更新:2012年10月06日 00:43
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