オニ族


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【鬼(オニ)族】

 オウジュが創造した種族で、圧倒的な腕力を持ち、前衛に適した人々です。手先が器用であるため、最も多くの職人を世に排出しました。魔力をほとんど扱えず、代わりに体内に流れるエーテルを駆使する術に長けています。生命力にも長け、例え手足を失っても、数ヶ月で再生する程度の快復力を持っています。
 嘘をつくことを嫌い、大体が豪快で快闊な性格です。全種族中、最も情に深く、それ故に人族に裏切られ、絶滅寸前にまで追い込まれてしまいました。

 頭に生えた角が超感覚器官であり、感覚演算のほとんどを角に頼るため、角を失った鬼族の感覚は人族と同程度かやや下回る程度にまで下がってしまいます。またこの角は、人族によって万病の霊薬の元となるため、人族は鬼族を狩るのに躍起になりました。魔物との戦いに備え、人族に〝剣の人形〟技術を与え、そこから発展した〝鎧の人形〟によって首都を滅ぼされました。現在、オウジュの大陸は蹂躙され尽くされており、鬼族の村が隠れるようにして何カ所かあるだけです。角を失った鬼族(特に女性は)人族と見分けが付かず、また角もある程度、頭蓋骨の中に収納できるので、人族社会で生きる鬼は、人族の姿を装って暮らしています。

  • 成人年齢は十五歳で、寿命は五百年ほどと、最も長寿な種族です。


鬼族の歴史

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力と技の種族

 鬼族は、それまで魔力の力で物事が働いていた世界で、魔力をほとんど持たない種族として生まれました。しかしそれを補う体力と、血潮に含まれるエーテルの行使に秀でており、それまでほとんど概念が無かった近接戦闘における技術を多く発展させてきました。鬼族は手先が器用だったため、多くの工場を持ち、技術を用いた産業に力を入れました。

力なき者の指導者

 鬼族の技術は、この世界に魔力以外の可能性を見いだしました。また技術は才能に左右されることなく、普遍的な物として広まり、鬼族の後に誕生した牙族、人族、リューの民に、多くの力を授けることになりました。

人族の裏切り

 しかし、相手を思いやってのはずの行動は、人族によって裏切られました。人族は鬼族の〝剣の人形〟の技術を用いて、より操作しやすい〝鎧の人形〟を開発すると、それを量産して力をつけ、なんと自らの創造主たるアルマティラさえも支配に置こうとしたのです。責任を感じたオウジュは、リューの使者に制止を振り切り、単独で人族の手に落ちたアルマティラの居城へ乗り込みました。オウジュの力は凄まじく、彼女が通った後には、瓦礫と鉄塊しか残りませんでした。しかし辿り着いたそこには、アルマの大陸で働く鬼族の少女が人質として捉えられており、オウジュは為す術も無く犯され、殺されてしまいました。
 オウジュが殺されたことにより、オウジュ大陸では結界が弱まって魔物の流入が増え、統率を無くした鬼族が、人族の鎧の人形軍団に蹂躙されてしまいました。

逃亡の民

 機械戦争終結後、人族に取って万能の霊薬になることが解った鬼族は乱獲され数を減らし、また機械戦争の原因を作ったとして、他の種族からも嫌われるようになってしまいました。鬼族は結界の力を失ったオウジュの島で、魔物に怯えながら細々と生きるか、他の大陸で外見が近い人族として振る舞って生きるかの二択に絞られました。
 全ての鬼族の目的は、一刻も早く、オウジュを復活させること。そして過激派は、いつの日か、人族へ復讐することを誓い、虎視眈々と機会を窺っています。

一般的なオウ・ジュ

 千年前の機械戦争を起こした張本人。強欲であり、世界の全てを欲したと言われています。
 鬼族を率いて世界を混沌の中へ放ったが、ヒト族の勇者によって討たれました。工匠の神としても知られ、数多の伝説級の刀剣を制作し、オウジュが打った刀は、鋼すら易々と切り裂いたという逸話が残っています。
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