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東雲 なの(しののめ なの) 漫画『日常』のにおける主人公。 アニメでは、ゆっこと並んでダブル主役扱いであり、エンディングテロップ及び公式HPキャラ紹介では常に最上位(主役位置)に配置されている。 声優は「古谷 静佳」 時定高校1年Q組に通うロボット女子高生。はかせによって作られた。 家を兼ねた研究所で、はかせのお手伝いをしながら、はかせと黒猫の阪本と一緒に暮らしている。 外見は高校生だが、実年齢は1歳(物語開始時) 完全な自律ロボットで、極めて精巧にできており、外見は普通の人間とほとんど変わらなく人間と全く同様の生活を送っている。 性格は真面目なしっかり者で、優しくお人好し。 誰に対し基本的に家でも学校でも礼儀正しく、同級生は「苗字にさん」を付けて呼んでいる。 登場人物の中で最も普通に近い存在でもある。 「普通の女の子」に憧れるが、ロボットという一点において根本的に普通でないために悩みの種となっている。 逆に言えばそれ以外の点については周りにいる本物の人間と比べてもはるかに常識をわきまえている。 強いて言えば、若干天然キャラが入っている。 よく読書をしていて、本から知識を得ている(速読が可能) ゴキブリと雷が苦手。 また非常に純粋、つまりウブである。当然みおの描くBLネタには全く耐性がなく、一回見せられたときは赤面して湯気を出し「ちょっと風にあたってきます」と言って逃げていってしまった。 はかせによって開発されながらも、はかせの面倒を見ているのが彼女であり、実質的に親子関係は逆転している。 わがままでイタズラ好きのはかせに振り回されることが多く、怒ったり落ち込んだりすることもしばしばあるが、何だかんだで放ってはおけないようである。 黒猫の阪本さんがはかせに拾われてきた後は、その面倒も見ている。 はかせへの教育について指導を受けることもある。 阪本さんからはなののはかせへの態度を「甘やかしている」と評されることが多い。 背中のネジ 背中に大きなネジ回し(ぜんまい)がついており、これを時計回りに回すと足の親指(USB端子付き、1GBフラッシュメモリ内蔵)が飛ぶ仕組みになっている。 アニメでは、感情とリンクしている描写がなされており、時々反時計回りに半回転したり、興奮した時に激しく回ることがある。 暇そうにしているときにもゆっくり回転することもある。 本人は自分がロボットであることが周囲にバレるのを恐れているので、極めて目立つこのネジまわしの存在にはコンプレックスを感じている。物理的にも「椅子の背もたれを使えない」「仰向けに寝れない」など弊害がある。 開発者のはかせ曰わく、親指が飛ぶことや背中にネジ回しがついていることに特に意味はない。 しかし、はかせはネジがついているのがかっこいいと思っている為に外してもらえない。 実際には周囲にはロボである事は当然バレているが、本人の心配とは裏腹にそのことをほとんど誰も気にとめないことから、なの本人はロボットだとバレていることに気づいていなかったりする。 はかせ曰わく、実はこのネジは本人以外ならただ引っ張るだけで簡単に外すことができ、実際に何度か他人の手によって外されている 最初に外したのは長野原よしの。その際の「TORETA!!!」が非常に可愛い。 原作(漫画)では第1話よりゆっこ達と同じ高校に通っていたが、アニメでは学校に通いたいと時に漏らしていたものの、はかせがなのと離れるのを嫌がり、学校に通わせてもらえていなかった。 しかし、アニメ13話にてようやく通うことを認めてもらった(制服も買ってもらった) ロボットでありながら、普通に食事をとったり風呂に入ったりもする。 また恋愛感情もあるようで、みおの漫画原稿を読んだり(アニメのみ) テレビドラマのキスシーンをみたり、東雲家を訪問した中村かな(理科教師)に百合の告白と勘違いされるような発言をされた時は、赤面して慌てふためくなのを見ることが出来る。 ロボとしての機能 腕にロケットパンチ、豆機関銃、額から甘食、足からジェット噴射がでて空を飛ぶ、速読など多彩な機能を持つが、本人は上記のネジのようにそれらを良く思っておらず、基本的にそれらの機能を使わない(但し、内蔵腕時計(デジタル)だけは自身の意思でよく使っている)。 しかし、はかせはなのの意志に関係なく強制的に機能を発動させるリモコンを持っているため、無理やり変な機能を使われることがある。 本人は自分が知らない内にはかせが身体の一部に意味不明な改造を施している事を気にしている。 また手首が衝撃で外れてしまったり、人間用の睡眠薬が効かない、体から若干の磁力を放っているなどロボットならではの特性も当然持ち合わせている。 一方、ロボットであるのに、感情を持ち、痛覚があり、食事や入浴をし、睡眠をとったりするなど、日常生活では人として暮らしている。 ちなみに食物をエネルギーとして稼働しているのかどうかは不明。 「充電」や「燃料補給」などをすることはないし、無論ゼンマイの力で動いているわけでもなく、なののエネルギー源は謎である。 エネルギー切れを起こしたこともない。 学校(時定高校) 原作では最初から学校に通っているが、アニメでは1クール目の時点ではまだ学校に通っておらず、原作以上に「普通の人間」に対する葛藤が描かれている。 第13話で晴れて時定高校に通うことになる。 しかし学校に通えるようになったもののロボットであることがばれるのを恐れる余り孤立し、クラスメイトとの接触を避けており友達もできなかった。 だが第16話で、ゆっこ(笑顔の天才)が機転を効かせて東雲研究所を訪れたことをきっかけに心を開き、これ以降はゆっこ、みお、麻衣と交流を深め親友として学生生活を送ることになる。 なのと中村先生 ロボット工学に興味のある理科教師の中村先生はそのテクノロジーを狙ってなのを調査しようと罠を仕掛けたりストーカー行為を働いたりしている。 ところが中村先生はドジっ娘でいつも自爆ばかりしているため、なの本人は気づいていない。 しかし中村先生が望遠鏡で着替えの様子を覗き見(!)した結果、長らく謎だった「なのがどうやってネジを外すことなく服を脱ぎ着しているのか」が判明した。 なのの服は背中の部分がジッパーで開けられる改造品(閉じてしまえば全く見えないように巧妙に作られている)であった。 今のところ中村先生が唯一自力で解明したなのの謎である。
東雲 なの(しののめ なの) 漫画『日常』のにおける主人公。 アニメでは、ゆっこと並んでダブル主役扱いであり、エンディングテロップ及び公式HPキャラ紹介では常に最上位(主役位置)に配置されている。 声優は「古谷 静佳」 時定高校1年Q組に通うロボット女子高生。はかせによって作られた。 家を兼ねた研究所で、はかせのお手伝いをしながら、はかせと黒猫の阪本と一緒に暮らしている。 外見は高校生だが、実年齢は1歳(物語開始時) 完全な自律ロボットで、極めて精巧にできており、外見は普通の人間とほとんど変わらなく人間と全く同様の生活を送っている。 性格は真面目なしっかり者で、優しくお人好し。 誰に対し基本的に家でも学校でも礼儀正しく、同級生は「苗字にさん」を付けて呼んでいる。 登場人物の中で最も普通に近い存在でもある。 「普通の女の子」に憧れるが、ロボットという一点において根本的に普通でないために悩みの種となっている。 逆に言えばそれ以外の点については周りにいる本物の人間と比べてもはるかに常識をわきまえている。 強いて言えば、若干天然キャラが入っている。 よく読書をしていて、本から知識を得ている(速読が可能) ゴキブリと雷が苦手。 また非常に純粋、つまりウブである。当然みおの描くBLネタには全く耐性がなく、一回見せられたときは赤面して湯気を出し「ちょっと風にあたってきます」と言って逃げていってしまった。 はかせによって開発されながらも、はかせの面倒を見ているのが彼女であり、実質的に親子関係は逆転している。 わがままでイタズラ好きのはかせに振り回されることが多く、怒ったり落ち込んだりすることもしばしばあるが、何だかんだで放ってはおけないようである。 黒猫の阪本さんがはかせに拾われてきた後は、その面倒も見ている。 はかせへの教育について指導を受けることもある。 阪本さんからはなののはかせへの態度を「甘やかしている」と評されることが多い。 背中のネジ 背中に大きなネジ回し(ぜんまい)がついており、これを時計回りに回すと足の親指(USB端子付き、1GBフラッシュメモリ内蔵)が飛ぶ仕組みになっている。 アニメでは、感情とリンクしている描写がなされており、時々反時計回りに半回転したり、興奮した時に激しく回ることがある。 暇そうにしているときにもゆっくり回転することもある。 本人は自分がロボットであることが周囲にバレるのを恐れているので、極めて目立つこのネジまわしの存在にはコンプレックスを感じている。物理的にも「椅子の背もたれを使えない」「仰向けに寝れない」など弊害がある。 開発者のはかせ曰わく、親指が飛ぶことや背中にネジ回しがついていることに特に意味はない。 しかし、はかせはネジがついているのがかっこいいと思っている為に外してもらえない。 実際には周囲にはロボである事は当然バレているが、本人の心配とは裏腹にそのことをほとんど誰も気にとめないことから、なの本人はロボットだとバレていることに気づいていなかったりする。 はかせ曰わく、実はこのネジは本人以外ならただ引っ張るだけで簡単に外すことができ、実際に何度か他人の手によって外されている 最初に外したのは長野原よしの。その際の「TORETA!!!」が非常に可愛い。 原作(漫画)では第1話よりゆっこ達と同じ高校に通っていたが、アニメでは学校に通いたいと時に漏らしていたものの、はかせがなのと離れるのを嫌がり、学校に通わせてもらえていなかった。 しかし、アニメ13話にてようやく通うことを認めてもらった(制服も買ってもらった) ロボットでありながら、普通に食事をとったり風呂に入ったりもする。 また恋愛感情もあるようで、みおの漫画原稿を読んだり(アニメのみ) テレビドラマのキスシーンをみたり、東雲家を訪問した中村かな(理科教師)に百合の告白と勘違いされるような発言をされた時は、赤面して慌てふためくなのを見ることが出来る。 ロボとしての機能 腕にロケットパンチ、豆機関銃、額から甘食、足からジェット噴射がでて空を飛ぶ、速読など多彩な機能を持つが、本人は上記のネジのようにそれらを良く思っておらず、基本的にそれらの機能を使わない(但し、内蔵腕時計(デジタル)だけは自身の意思でよく使っている)。 しかし、はかせはなのの意志に関係なく強制的に機能を発動させるリモコンを持っているため、無理やり変な機能を使われることがある。 本人は自分が知らない内にはかせが身体の一部に意味不明な改造を施している事を気にしている。 また手首が衝撃で外れてしまったり、人間用の睡眠薬が効かない、体から若干の磁力を放っているなどロボットならではの特性も当然持ち合わせている。 一方、ロボットであるのに、感情を持ち、痛覚があり、食事や入浴をし、睡眠をとったりするなど、日常生活では人として暮らしている。 ちなみに食物をエネルギーとして稼働しているのかどうかは不明。 「充電」や「燃料補給」などをすることはないし、無論ゼンマイの力で動いているわけでもなく、なののエネルギー源は謎である。 エネルギー切れを起こしたこともない。 学校(時定高校) 原作では最初から学校に通っているが、アニメでは1クール目の時点ではまだ学校に通っておらず、原作以上に「普通の人間」に対する葛藤が描かれている。 第13話で晴れて時定高校に通うことになる。 しかし学校に通えるようになったもののロボットであることがばれるのを恐れる余り孤立し、クラスメイトとの接触を避けており友達もできなかった。 だが第16話で、ゆっこ(笑顔の天才)が機転を効かせて東雲研究所を訪れたことをきっかけに心を開き、これ以降はゆっこ、みお、麻衣と交流を深め親友として学生生活を送ることになる。 なのと中村先生 ロボット工学に興味のある理科教師の中村先生はそのテクノロジーを狙ってなのを調査しようと罠を仕掛けたりストーカー行為を働いたりしている。 ところが中村先生はドジっ娘でいつも自爆ばかりしているため、なの本人は気づいていない。 しかし中村先生が望遠鏡で着替えの様子を覗き見(!)した結果、長らく謎だった「なのがどうやってネジを外すことなく服を脱ぎ着しているのか」が判明した。 なのの服は背中の部分がジッパーで開けられる改造品(閉じてしまえば全く見えないように巧妙に作られている)であった。 今のところ中村先生が唯一自力で解明したなのの謎である。 コミック7巻に付属されたアンケートハガキにおける人気投票で2位を獲得。

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