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暇潰し編(ひまつぶしへん) 暇潰し編は07th Expansionによる同人ゲーム、ひぐらしのなく頃にの第四話(第四章)のタイトル。サブタイトルは「〜最後の謎をあなたに〜」 2004年8月15日のコミックマーケット66にて販売された。 現在は同人ショップやネット通販等でに手に入る。 値段は1500円程。 出題編最終作である本編には他の出題編も全て収録されており、これ一本でかなりの時間プレイすることができる。 本編は他のシナリオより5年前に雛見沢で起きたとある事件の顛末を描いる。 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):暇潰し編-最後の謎をあなたに| 『ひぐらしのなく頃に』に秘められた謎の全てを託します。 どんなに滑稽であろうとも。 推理に至れたならあなたは合格。 この最後の小話は、そんなあなたへのささやかなご褒美です。 推理不能。 あなたはこの物語を拒否する権利があります。 「冒頭の詩」 私が求めるものは何? 遠い異郷からやって来る騎士かもしれない。 私が求めるものは何? 永遠の沼から這い出せる岸かもしれない。 私が求めるものはたったひとつ。 得るのはキシか、それともシキ(死期)か。 Frederica Bernkastel |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):登場人物| ・赤坂 衛 今回の主人公。 警視庁公安部に勤める若き刑事。 階級は警部。 既婚者であり、妻の名前は雪絵。 ちなみに愛妻家である。 学生時代は麻雀にはまっており「馬場の衛」の異名で知られた雀士だった(現在は足を洗っている) ・古手 梨花 今回のヒロイン。 雛見沢御三家の一つ古手家の一人娘。 愛くるしい笑顔を振りまく幼女。 雛見沢に調査でやってきた赤坂と出会う。 ・大石 蔵人 毎度お馴染み興宮署に務めるベテラン刑事。 今回彼は赤坂のパートナーとして建設大臣の孫誘拐事件の解決に奮闘する。 ・入江 京介 入江診療所の所長。 訪問診察の帰りに赤坂、大石とすれ違う。 ・おやっさん 大石の飲み友達で麻雀仲間。 ダム工事現場の監督をしており、住民の苛烈なデモ行為に頭を悩まされている。 ・佐藤 大石の飲み友達で麻雀仲間でサトさんの愛称で呼ばれている。 情報屋を名乗っており、赤坂に情報提供を行う。 ・園崎 お魎 雛見沢御三家の筆頭、園崎家頭首。 警察の捜査が入っていることを察知しており、何らかの指示を村人に出す。 ・園崎 魅音 お魎の孫娘。 幼いながらもお魎譲りの頭首代行としての貫禄を備えている。 ・犬飼 寿樹 建設大臣の孫。 何者かに誘拐されてしまう。 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):あらすじ| 昭和53年。 建設大臣の孫が何者かに誘拐される事件が起こり、警視庁公安部は極秘裏に調査を開始する。 公安部に所属する若手刑事、赤坂衛はダム闘争で沸き立っている雛見沢村での調査を言い渡された。 妻、雪絵の出産を間近に控えた赤坂は東京から離れるのを渋りつつも仕事だからと雛見沢村に赴く。 赤坂は一般の観光者を装い村人に村の案内を受けることになる。 そこで村人から崇められている愛くるしい少女、古手梨花と出会う。 彼女と共に村を見て回った赤坂は、最後に村を一望できるという神社の高台に案内される。 そこで彼が目にしたのは、愛くるしかった表情から一変した古手梨花の姿だった。 彼女の口から「東京へ帰れ」という不吉めいた警告だった… |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):本編| 舞台は昭和53年の初夏。 まだダム工事の中止が決定していなかったダム戦争真っ只中。 建設大臣の犬飼の孫が誘拐され、その捜査の為に赤坂衛という新米の公安部の刑事が派遣された。 雛見沢はそれほど怪しいとは思われていなかった為に新米の赤坂1人だけが派遣され、現地に赴いた赤坂はダム反対運動を行っている鬼ヶ淵死守同盟が脅迫や機器の破壊等の非常に過激な手段に出ている事を知る。 村人ぐるみで隠蔽やアリバイ工作をするために現行犯以外の逮捕は不可能な状態であった。 興宮署へ訪れた赤坂はベテラン刑事、大石と出会って彼の協力を得た赤坂。 彼は観光客に扮して雛見沢へと足を踏み入れ、そこで古手梨花と知り合う。 無邪気で愛くるしく振舞う梨花の姿にもうすぐ生まれる自分の娘の姿と重ね合わせ、微笑ましく見守る赤坂。 村人の案内で村内を観察していた彼に梨花は「ダム計画は今年で必ず中止される」と予言めいた言葉を呟き、突如雰囲気と口調を一変させ「東京に帰れ、さもないとひどく後悔する事になる」と告げた。 だが元に戻った梨花にその言葉の真意を問いただしても彼女は首を傾げるばかりで何も覚えていない様子だった。 その後、麻雀勝負にてかつて馬場の衛と恐れられた腕前を発揮し、大石達に勝利し大石の紹介で情報屋と接触した赤坂。 情報屋から園崎家が公安以外の警察組織にすら極秘にしていた建設大臣の孫の誘拐を知っている事を聞かされ驚愕する。 また彼らは公安から「新米が1人」雛見沢へ派遣された事すら知っていたのだった。 翌日、彼は大石から大臣の孫が持っていた財布が雛見沢で発見された事を告げられ、死守同盟が誘拐に関与している事を確信する。 あまりに出来すぎな状況に園崎家に誘導されているのではないかと思いながらも、赤坂は大石と共に財布発見地点「高津戸地区」に到着する。 途中で、誘拐犯に呼ばれ犬飼寿樹を診てきた入江と遭遇する。 営林署器材小屋に到着し、そこで赤坂と大石は誘拐犯と孫を発見。 犯人との格闘の末に赤坂は撃たれ犯人を逃してしまうものの孫の救出に成功する。 そして病院で意識を回復し、大石との親交を深める赤坂。 事件解決により妊娠して病院に入院している妻に電話をかけようとするが電話が繋がらない。 しかたなく外に出て公衆電話を探すがどれも電話が繋がらなかった。 赤坂はその途中に梨花と出会う。 梨花に「電話を探してももうどうにもならない」と謎の言葉を告げる。 結局電話をかけられずに病院に戻る赤坂に梨花は、神社の高台へと誘う。 そしてまたもや突如雰囲気と口調を一変させ「これから毎年血生臭い事件が起きる」と言い予言を始める。 「来年の今日にダム工事の現場監督が殺されてバラバラにされる事」 2年後の昭和55年、6月に「沙都子の両親が突き落とされて死ぬ事(或いはこれは不幸な事故かもしれない」 3年後の昭和56年、6月に「梨花の両親が殺される事」 更に4年後の昭和57年に、6月に「沙都子の叔母が頭を割られて死ぬ事」 そしそして5年後の綿流し祭りの数日後に梨花自身が殺されるとの事」 赤坂にそこまで告げると梨花は寂しそうに「死にたくない」と呟いた。 そして東京に帰った赤坂は悲しい不幸が訪れていた事を知る。 梨花が「東京に帰れ」と忠告した日の翌日(事件解決の日の夕方)に赤坂の妻、雪絵が病院の階段から転落して死亡していたのだった 赤坂の捜査によると他殺の可能性はないとの事。 7年後(昭和60年) 赤坂は定年退職した大石に会いに北海道へ向かう。 空港で大石と再会し、旅館へ向かう。 赤坂の訪れた翌年からの一連の事件について彼と情報交換をした。 雛見沢は昭和58年にガス災害が発生して壊滅していた。 赤坂は途方もない事実を知りあの時、梨花から伝えられた予言がすべて的中した事。 梨花がガス発生直前に惨殺された事。 梨花が自分に予言を伝えたのは、自分を助けて欲しいと願っていたからだという事。 赤坂と大石は事件の再検証と真相究明を誓い後年、赤坂と大石は彼らが事件について調べた事をまとめて本にして出版した。 題名は『ひぐらしのなく頃に』 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):暇潰し編フロチャート| ・昭和53年 某日 犬飼寿樹誘拐。 犬飼建設大臣へ脅迫電話。 ・6/16(金) 警視庁公安部が全職員を招集。 誘拐事件の捜査を極秘裏に開始。 ・6/17(土) 赤坂が鬼ヶ淵死守同盟の調査のために出張。 興宮署で大石と出会う。 誘拐事件を打ち明ける。 ・6/18(日) 昼間。 赤坂、雛見沢役場に連絡を取り、観光客を装って単独で雛見沢村に潜入する。 バスで雛見沢に向かい、バス停で梨花と会い「みぃ」だけで会話する。 案内人の牧野と出会う。 遅れてきた牧野と梨花とで雛見沢観光ツアーに出かける。 最後に古手神社へと向かう。 赤坂、梨花お気に入りスポットで梨花から話を聞く。 古手神社で梨花から「ダム中止は決まっていること」言われ「東京へ帰れ」と忠告される。 夜、7時頃 大石と情報屋に呼び出され雀荘へ向かう。 大石、ダム監督、情報屋、と対戦し馬場の衛発揮で勝利。 サトさんの情報によると、お魎は誘拐事件と公安派遣を知っていた。 ・6/19(月) 犬飼寿樹の財布が高津戸で発見され興宮署に届く。 赤坂と大石は高津戸地区へ向かう。 途中ダム建設現場で梨花と擦れ違う「せっかく警告したのに…」 犬飼寿樹仮病を装う。 入江診察。 高津戸にて赤坂ら入江と車で擦れ違う。 大石、器材小屋に突入。 犯人と格闘の末に赤坂撃たれる。 犬飼寿樹救出。 犯人逃走。 夕方、赤坂が病院で意識回復。 妻に連絡を試みるも公衆電話からの電話不通。 梨花に会い神社の綿流し祭へ。 梨花の予言。 深夜まで宴会。 車で病院に送り届けてもらう。 ・6/20(火) 大石に連絡 同僚から興宮署へ呼び出され妻の事故死を知らされる。 ・昭和58年6月19日 富竹 ジロウ(本名不明) 喉を掻き毟って死亡。 ・昭和58年6月19日 鷹野 三四 岐阜県山中にて焼死体で発見される。 ・昭和58年6月20日 熊谷 勝也 捜査中に車両ごと行方不明になる。 ・昭和58年6月21日 入江 京介 診療所内で服毒自殺で発見される。 ・昭和58年6月21日 古手 梨花 古手神社の境内にて惨殺される。 ・昭和58年6月22日 雛見沢大災害発生により雛見沢住民全滅。 ・昭和60年 某日 赤坂、大石に会いに北海道へ向かう。 空港で大石と再会し、旅館へ。 大石から雛見沢連続怪死事件の話を聞く。 赤坂の後悔。 2人は雛見沢関連事件の真相を解明することを決意する。 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):コミック、コンシューマ版| コミック及びひぐらしのなく頃に絆二巻「想」にて、赤坂の娘「赤坂 美幸」が当時する。 同じく絆「想」において選択肢によって赤坂は誘拐犯の銃弾によって死亡する展開がある。 劇中の梨花曰わく「赤坂の生存率は低かったのこと」
暇潰し編(ひまつぶしへん) 暇潰し編は07th Expansionによる同人ゲーム、ひぐらしのなく頃にの第四話(第四章)のタイトル。サブタイトルは「〜最後の謎をあなたに〜」 2004年8月15日のコミックマーケット66にて販売された。 現在は同人ショップやネット通販等でに手に入る。 値段は1500円程。 出題編最終作である本編には他の出題編も全て収録されており、これ一本でかなりの時間プレイすることができる。 本編は他のシナリオより5年前に雛見沢で起きたとある事件の顛末を描いる。 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):暇潰し編-最後の謎をあなたに| 『ひぐらしのなく頃に』に秘められた謎の全てを託します。 どんなに滑稽であろうとも。 推理に至れたならあなたは合格。 この最後の小話は、そんなあなたへのささやかなご褒美です。 推理不能。 あなたはこの物語を拒否する権利があります。 「冒頭の詩」 私が求めるものは何? 遠い異郷からやって来る騎士かもしれない。 私が求めるものは何? 永遠の沼から這い出せる岸かもしれない。 私が求めるものはたったひとつ。 得るのはキシか、それともシキ(死期)か。 Frederica Bernkastel |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):登場人物| ・赤坂 衛 今回の主人公。 警視庁公安部に勤める若き刑事。 階級は警部。 既婚者であり、妻の名前は雪絵。 ちなみに愛妻家である。 学生時代は麻雀にはまっており「馬場の衛」の異名で知られた雀士だった(現在は足を洗っている) ・古手 梨花 今回のヒロイン。 雛見沢御三家の一つ古手家の一人娘。 愛くるしい笑顔を振りまく幼女。 雛見沢に調査でやってきた赤坂と出会う。 ・大石 蔵人 毎度お馴染み興宮署に務めるベテラン刑事。 今回彼は赤坂のパートナーとして建設大臣の孫誘拐事件の解決に奮闘する。 ・入江 京介 入江診療所の所長。 訪問診察の帰りに赤坂、大石とすれ違う。 ・おやっさん 大石の飲み友達で麻雀仲間。 ダム工事現場の監督をしており、住民の苛烈なデモ行為に頭を悩まされている。 ・佐藤 大石の飲み友達で麻雀仲間でサトさんの愛称で呼ばれている。 情報屋を名乗っており、赤坂に情報提供を行う。 ・園崎 お魎 雛見沢御三家の筆頭、園崎家頭首。 警察の捜査が入っていることを察知しており、何らかの指示を村人に出す。 ・園崎 魅音 お魎の孫娘。 幼いながらもお魎譲りの頭首代行としての貫禄を備えている。 ・犬飼 寿樹 建設大臣の孫。 何者かに誘拐されてしまう。 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):あらすじ| 昭和53年。 建設大臣の孫が何者かに誘拐される事件が起こり、警視庁公安部は極秘裏に調査を開始する。 公安部に所属する若手刑事、赤坂衛はダム闘争で沸き立っている雛見沢村での調査を言い渡された。 妻、雪絵の出産を間近に控えた赤坂は東京から離れるのを渋りつつも仕事だからと雛見沢村に赴く。 赤坂は一般の観光者を装い村人に村の案内を受けることになる。 そこで村人から崇められている愛くるしい少女、古手梨花と出会う。 彼女と共に村を見て回った赤坂は、最後に村を一望できるという神社の高台に案内される。 そこで彼が目にしたのは、愛くるしかった表情から一変した古手梨花の姿だった。 彼女の口から「東京へ帰れ」という不吉めいた警告だった… |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):本編| 舞台は昭和53年の初夏。 まだダム工事の中止が決定していなかったダム戦争真っ只中。 建設大臣の犬飼の孫が誘拐され、その捜査の為に赤坂衛という新米の公安部の刑事が派遣された。 雛見沢はそれほど怪しいとは思われていなかった為に新米の赤坂1人だけが派遣され、現地に赴いた赤坂はダム反対運動を行っている鬼ヶ淵死守同盟が脅迫や機器の破壊等の非常に過激な手段に出ている事を知る。 村人ぐるみで隠蔽やアリバイ工作をするために現行犯以外の逮捕は不可能な状態であった。 興宮署へ訪れた赤坂はベテラン刑事、大石と出会って彼の協力を得た赤坂。 彼は観光客に扮して雛見沢へと足を踏み入れ、そこで古手梨花と知り合う。 無邪気で愛くるしく振舞う梨花の姿にもうすぐ生まれる自分の娘の姿と重ね合わせ、微笑ましく見守る赤坂。 村人の案内で村内を観察していた彼に梨花は「ダム計画は今年で必ず中止される」と予言めいた言葉を呟き、突如雰囲気と口調を一変させ「東京に帰れ、さもないとひどく後悔する事になる」と告げた。 だが元に戻った梨花にその言葉の真意を問いただしても彼女は首を傾げるばかりで何も覚えていない様子だった。 その後、麻雀勝負にてかつて馬場の衛と恐れられた腕前を発揮し、大石達に勝利し大石の紹介で情報屋と接触した赤坂。 情報屋から園崎家が公安以外の警察組織にすら極秘にしていた建設大臣の孫の誘拐を知っている事を聞かされ驚愕する。 また彼らは公安から「新米が1人」雛見沢へ派遣された事すら知っていたのだった。 翌日、彼は大石から大臣の孫が持っていた財布が雛見沢で発見された事を告げられ、死守同盟が誘拐に関与している事を確信する。 あまりに出来すぎな状況に園崎家に誘導されているのではないかと思いながらも、赤坂は大石と共に財布発見地点「高津戸地区」に到着する。 途中で、誘拐犯に呼ばれ犬飼寿樹を診てきた入江と遭遇する。 営林署器材小屋に到着し、そこで赤坂と大石は誘拐犯と孫を発見。 犯人との格闘の末に赤坂は撃たれ犯人を逃してしまうものの孫の救出に成功する。 そして病院で意識を回復し、大石との親交を深める赤坂。 事件解決により妊娠して病院に入院している妻に電話をかけようとするが電話が繋がらない。 しかたなく外に出て公衆電話を探すがどれも電話が繋がらなかった。 赤坂はその途中に梨花と出会う。 梨花に「電話を探してももうどうにもならない」と謎の言葉を告げる。 結局電話をかけられずに病院に戻る赤坂に梨花は、神社の高台へと誘う。 そしてまたもや突如雰囲気と口調を一変させ「これから毎年血生臭い事件が起きる」と言い予言を始める。 「来年の今日にダム工事の現場監督が殺されてバラバラにされる事」 2年後の昭和55年、6月に「沙都子の両親が突き落とされて死ぬ事(或いはこれは不幸な事故かもしれない」 3年後の昭和56年、6月に「梨花の両親が殺される事」 更に4年後の昭和57年に、6月に「沙都子の叔母が頭を割られて死ぬ事」 そしそして5年後の綿流し祭りの数日後に梨花自身が殺されるとの事」 赤坂にそこまで告げると梨花は寂しそうに「死にたくない」と呟いた。 そして東京に帰った赤坂は悲しい不幸が訪れていた事を知る。 梨花が「東京に帰れ」と忠告した日の翌日(事件解決の日の夕方)に赤坂の妻、雪絵が病院の階段から転落して死亡していたのだった 赤坂の捜査によると他殺の可能性はないとの事。 7年後(昭和60年) 赤坂は定年退職した大石に会いに北海道へ向かう。 空港で大石と再会し、旅館へ向かう。 赤坂の訪れた翌年からの一連の事件について彼と情報交換をした。 雛見沢は昭和58年にガス災害が発生して壊滅していた。 赤坂は途方もない事実を知りあの時、梨花から伝えられた予言がすべて的中した事。 梨花がガス発生直前に惨殺された事。 梨花が自分に予言を伝えたのは、自分を助けて欲しいと願っていたからだという事。 赤坂と大石は事件の再検証と真相究明を誓い後年、赤坂と大石は彼らが事件について調べた事をまとめて本にして出版した。 題名は『ひぐらしのなく頃に』 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):暇潰し編フロチャート| ・昭和53年 某日 犬飼寿樹誘拐。 犬飼建設大臣へ脅迫電話。 ・6/16(金) 警視庁公安部が全職員を招集。 誘拐事件の捜査を極秘裏に開始。 ・6/17(土) 赤坂が鬼ヶ淵死守同盟の調査のために出張。 興宮署で大石と出会う。 誘拐事件を打ち明ける。 ・6/18(日) 昼間。 赤坂、雛見沢役場に連絡を取り、観光客を装って単独で雛見沢村に潜入する。 バスで雛見沢に向かい、バス停で梨花と会い「みぃ」だけで会話する。 案内人の牧野と出会う。 遅れてきた牧野と梨花とで雛見沢観光ツアーに出かける。 最後に古手神社へと向かう。 赤坂、梨花お気に入りスポットで梨花から話を聞く。 古手神社で梨花から「ダム中止は決まっていること」言われ「東京へ帰れ」と忠告される。 夜、7時頃 大石と情報屋に呼び出され雀荘へ向かう。 大石、ダム監督、情報屋、と対戦し馬場の衛発揮で勝利。 サトさんの情報によると、お魎は誘拐事件と公安派遣を知っていた。 ・6/19(月) 犬飼寿樹の財布が高津戸で発見され興宮署に届く。 赤坂と大石は高津戸地区へ向かう。 途中ダム建設現場で梨花と擦れ違う「せっかく警告したのに…」 犬飼寿樹仮病を装う。 入江診察。 高津戸にて赤坂ら入江と車で擦れ違う。 大石、器材小屋に突入。 犯人と格闘の末に赤坂撃たれる。 犬飼寿樹救出。 犯人逃走。 夕方、赤坂が病院で意識回復。 妻に連絡を試みるも公衆電話からの電話不通。 梨花に会い神社の綿流し祭へ。 梨花の予言。 深夜まで宴会。 車で病院に送り届けてもらう。 ・6/20(火) 大石に連絡 同僚から興宮署へ呼び出され妻の事故死を知らされる。 ・昭和58年6月19日 富竹 ジロウ(本名不明) 喉を掻き毟って死亡。 ・昭和58年6月19日 鷹野 三四 岐阜県山中にて焼死体で発見される。 ・昭和58年6月20日 熊谷 勝也 捜査中に車両ごと行方不明になる。 ・昭和58年6月21日 入江 京介 診療所内で服毒自殺で発見される。 ・昭和58年6月21日 古手 梨花 古手神社の境内にて惨殺される。 ・昭和58年6月22日 雛見沢大災害発生により雛見沢住民全滅。 ・昭和60年 某日 赤坂、大石に会いに北海道へ向かう。 空港で大石と再会し、旅館へ。 大石から雛見沢連続怪死事件の話を聞く。 赤坂の後悔。 2人は雛見沢関連事件の真相を解明することを決意する。 |BGCOLOR(aqua):COLOR(Blue):コミック、コンシューマ版| コミック及びひぐらしのなく頃に絆二巻「想」にて、赤坂の娘「赤坂 美幸」が当時する。 同じく絆「想」において選択肢によって赤坂は誘拐犯の銃弾によって死亡する展開がある。 劇中の梨花曰わく「雛見沢から生きて出られる可能性は高くなかった」との発見から、登場しない話では彼は死亡している可能性もある。

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