相生 祐子(あいおい ゆうこ)
漫画『日常』のにおける学校サイドの主人公。

声優は「本多 真梨子」

血液型はA型RH-
星座はヤギ座。
特技は手品。

時定高校1年Q組に通う女子高生。
通称「ゆっこ」

原作初登場時は「げんき」と紹介されていた。

親友に長野原みお(ちゃんみお)
水上麻衣がおり「通称、スチャラカ三人衆」で行動することが多い。
かつての「将来の夢」はエリマキトカゲ。

苗字の由来は、群馬県山田郡相生村(現、群馬県桐生市相生町)だと思われる。

とにかく元気、そして極めてバカである。
周囲を巻き込んで暴走する。
アニメ公式において「妄想がふくらみがちな夢見る女子高生」と紹介される事があるが、それはむしろみおの方が顕著であり、ゆっこ自身はそこまで妄想が膨らむ事は無い。

なぜかよく「スラマッパギ」というあいさつを使う(インドネシア語で「おはようございます」の意味)
このあいさつは親友である長野原みおや水上麻衣に使うが基本的に無視される。

ひたすら元気で運動神経も悪くないが、よく宿題を忘れるなど学校の成績が悪く、だいたい授業中は寝ているか廊下に立たされている。

宿題はやろうとしない、もしくはやっても持ってくるのを忘れる。
絵は下手なようで、人物画を描くと何故か顔が縦長になり舌を出していることが多い。

小さい鶴を折ったりトランプタワーを作る等、手先は意外に器用なようである。

ダジャレに並々ならぬ情熱を注ぐものの、残念ながらギャグセンスが人とズレている。
一応ツッコミキャラだが、頭の回転が早くなく、ボケに回る事が多い。

その性格ゆえ周辺人物を引っ掻き回したり、調子の良い言動が多いが、本人は寛大な性格である(しかしバカと言われると腹が立つらしく「ゆっこはバカだなあ」と何かにつけて言うみおとはよく喧嘩になる事がある)

明るい性格に加えてとてもフレンドリーな性格でもあり、クラスメイトとの接触を避けていた東雲なのにも積極的に接し、後に東雲研究所へ訪れたことでなのの心を開かせることに成功している。
その際、似たような性格のはかせとも仲良くなり、友達になった。


コミック7巻に付属されたアンケートハガキにおける人気投票で3位。
最終更新:2012年08月30日 13:01