萩村 スズ(はぎむら すず)
『生徒会役員共』の登場人物でありメインキャラの一人。

声優は「矢作 紗友里」

4月生まれ。
私立桜才学園高等部1年→2年生。
生徒会で会計を務める。
金髪ツインテールの小柄な女の子。
好物はケーキ。
苦手な食べ物は納豆。

家族構成
両親
母親が割と色ボケキャラ。

IQ180、10桁の暗算は朝飯前、5ヶ国語(英語・イタリア語・スペイン語・フランス語)ペラペラの天才帰国子女。
学業成績は優秀で、雑学についても博識。
またスポーツも得意。
本人曰く、私服はすべてオーダーメイドらしい。

身長が140cm未満で、夜9時には就寝し、昼寝をしないと体が持たない幼児体質である。
しかし、たとえ寝ていようと周囲の出来事や会話には敏感に反応できる。

その低身長のためコマ中に映らなかったり頭だけとなることが多いため、その時は「↓この辺にスズ、スズヘッド、スズハンド」等といったスズの位置を表記される。

身長が低いことがコンプレックスであり、普段から爪先立ちで歩いている。
身長が低いことについては、自分からそのことに触れたり、小さくてよかったと思わないように心がけている。
なお、二人が並んで立つとスズの頭の位置が丁度タカトシの腰辺りであるため、本人の意識しない所で度々、下ネタにされている。

子ども呼ばわりされることを嫌っていて、常に尊大な態度を取っている。
タカトシの妹、コトミに「タカ兄ってペド?」との発言に「せめてロリって言え!!」と言い直させるほど。

先輩扱いされると無意識に顔が綻ぶほど喜ぶ。
アニメでは小さな天才少女の日常生活を綴る「いったれ! スズちゃん」というパートが作られていた。

作中での数少ない常識人であり、シノ、アリアのエロネタにはもう慣れたらしいが、タカトシのようにはうまくツッコめない(タカトシが病欠の際は代理のツッコミ役を務めた)

タカトシほど的確なツッコミはできなかったが、2年生になって、轟ネネと同じクラスになったことで、ツッコむ機会が増え、ツッコミのスキルも上がってきてるようである。
恐いことが苦手であり、怪談話で耳をふさいだり、お化け屋敷で大きな悲鳴を上げたり、雷に怯えるていたりする。

当初は「獣くさい」という理由から動物が嫌いと発言していたが、家ではボアという名の白い雄犬を飼っていたり、子猫を嬉しそうに撫でている描写もある。
最終更新:2012年09月07日 18:29