自宅警備員(じたくけいびいん)とは、職業の一種であり日本を代表する花形産業。
年齢や資格が問われず面接が無いのが人気の理由になっている。
2007年には「ネット流行語大賞2007」の7位にランクインした。

在宅勤務で24時間自宅を警備することを職務とする。
また上級階級に自室警備員がある(内容はほとんど変わらない)
略語はJK(J=自宅 K=警備員)

・勤務内容
主な勤務内容はパソコンのモニター監視、掲示板サイトの管理、インターネットの視察管理、SNS、Twitterなどによる情報交換も頻繁に行われる。
また、MMOと呼ばれるシステムの治安維持も大きな役目である。
ニコニコ動画のコメント数を増やしたり、マイリスト数を増やすのも日常業務の一つ。

基本的には自宅勤務だが定期的にコンビニと家の間のパトロールを行ったり、インターネットの検閲なども行う。
勤務内容によっては書店やコンビニなどに赴き雑誌の立ち読みなどをして世の中の情報を集めるのも大切な仕事である。

・規則、待遇
制服は決まっていないが多くの自宅警備員がジャージや市販の安服を代用している。
しかし給料条件が悪く、労働組合と現在裁判中。
インフルエンザなどの外部からの疫病にかかりにくいが、心の病にかかったり、コンピューターウイルスに感染したりしやすいのが玉に瑕。
なお労災はおりない模様。

・類似職種
日雇い派遣のフリーターなどでネットカフェ等を定宿とする人、いわゆるネカフェ難民と呼ばれる「ネカフェ警備員」というのも存在する。

・解雇
ある日突然「いい加減働け!」「もう出て行ってくれ!」と言われたれた場合、これは「自宅、自室警備員解雇通知」にあたる。
この場合の退職金は支払われない。


本日も自宅に異常は、ありませんでした(`∇´ゞ
最終更新:2012年10月03日 15:51