『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一体。
ピカチュウの進化前。

声優は「こおろぎさとみ」

プロフィール
分類はこねずみポケモン。
二世代から登場したピカチュウの進化前。
ピカチュウ同士、もしくはピカチュウと同じタマゴグループを育て屋に預けるとタマゴが見つかりそれを孵化させると仲間にできる。

ピカチュウよりも小さくピカチュウにも負けず劣らずの可愛さから人気の高いポケモン。
当然だが種族値(能力値)はピカチュウよりも低い。

図鑑の説明文によると、電気をためるのがまだ下手で、でんきタイプの技を使うと自分もしびれてしまう。
このことからスマブラDXでは電気技を使うと自身のダメージが増えていくかなり扱いにくいキャラ。

大乱闘スマッシュブラザーズDX
隠しキャラとして登場。
「使用可能条件」
・[1]イベント戦37『伝説のポケモンたち』をクリア後に乱入してきた、ピチューを倒すと使用可能になる]
・[2]大乱闘を200回以上プレイして、ピチューとの乱入戦に勝つと使用可能になる]


「キャラクター特性」
とにかく攻撃力、吹っ飛ばし力が低く、最も厄介なのは『電気系攻撃を使うと自身もダメージを受ける』
そして全キャラ中最も体重が軽いなど様々な弱点を抱えており公式でも「超上級者向け」と示唆されている。
しかし鈍足、巨体ゆえにサンドバックになりやすい、復帰力が低いなどの弱点だらけのクッパ(DX)といい勝負の最弱っぷり(しかし性能的にはピチューのほうがややマシかもしれない)

デメリットばかり目立つがすべての面においてピカチュウより劣っているわけではなく、身体が小さい分、身軽で攻撃に当たりにくく機動力が高く、技の動作が早くコンボに繋ぎやすい。
復帰距離がピカチュウを上回っていたりする(ただし復帰技もダメージが溜まる点には注意!)
ピカチュウと違って雷が連続ヒットするようになり、その分吹っ飛ばし力は低下している。

以上のことから厳しい試合になることは避けられないだろう。


「長所」
・身軽で機動力があり、立ち回りやすい。
・体が最も小さいので相手の攻撃をかわしやすい。
・攻撃の動作が早く隙が少ない。
・上Bの復帰距離がピカチュウより長い。

「短所」
・電気系攻撃を使うと自身もダメージを受ける。
・上Bの復帰技もダメージを受ける。
・攻撃力が低く、決定打に欠ける。
・リーチが非常に短い。
・技のほとんどがダメージを受ける技でありダメージの溜まりが早い。
・全キャラ中最も体重が軽く、ダメージ少なくても大きく吹っ飛ばされる。

立ち回りは、いかに電気系攻撃、復帰技などを抑えダメージを溜めないように立ち回るかプレイヤーの腕が試されるキャラ。
ピチューが好きで可愛く愛しくてたまらない人は是非ともピチューを極めてみてはどうでしょうか?


「各種技の解説」%は相手に与えられるダメージ。」
()内の数字はピチューの自爆ダメージ。

・連打攻撃「ずつき 2%(0%)」
・ダッシュ攻撃「ジャンプずつき 8%(0%)」
・横強攻撃「りょうあしげり 8%(0%)」
・上強攻撃「しっぽアタック 6%(0%)」
・下強攻撃あしばらい 7%(自爆0%)」
・横スマッシュ攻撃「ショートでんげき 2-17%(2%)連続ヒット技」
・上スマッシュ攻撃「ヘッドバット 16-21(%0%)」
・下スマッシュ攻撃「こうそくかいてん 13-17%(0%)」
・空中ニュートラル攻撃「ピチュースピン 12%(0%)
・空中前攻撃「でんげきドリル 2-4%(1ヒットごとに1%連続ヒット技)
・空中後攻撃「グライダー 9%(0%)
・空中上攻撃「しっぽはたき 4%(0%)
・空中下攻撃「でんげきスクリュー 12%(2%)
・つかみ「つかみ 0%」
・つかみ攻撃「つかみでんきショック 3%(1%)」
・前投げ「でんきなげ 9%(1%)
・後投げ「じごくぐるま 9%(0%)」
・上投げ「でんきトス 10%(0%)」
・下投げ「でんきプレス 10%(0%)」
・通常必殺技「でんげき 7-10%(1%)」

・横必殺技「ロケットずつき 4-39%(1%)はじき入力で威力、移動距離が変化する」

・上必殺技「こうそくいどう 1発目(1%)/2発目(3%)
移動、復帰技だが2連発で合計4%の自爆ダメージになる」

・下必殺技「かみなり 3-12%(3%) 雷が本体に当たらなければ0%
連続ヒット技、雷が本体に当たった際の攻撃は9%」
最終更新:2012年10月22日 06:42