Daniyyel+Jennifer(だにえる+じぇにふぁー)

ハコの魔女の手下。
その役割は運搬。
この手下がさわった物体はとても運びやすくなってしまう。(公式サイトより)

外見は薄ら笑いを浮かべた球体関節人形のような姿の使い魔。
天使を模ったような翼と輪を持つ。
親の魔女はH.N.Elly(Kirsten)
同じ使い魔には頭がテレビのようなものになってる個体もいた(魔法少女まどか☆マギカポータブル)
名前は「電波の使い」と通称されている。

使い魔たちは結界外では手のひらぐらいに小さかったが、結界内では人と同じぐらいの大きさになっていた。

この使い魔の役割とEllyの性質からか「ひきこもり少女に物を運搬する者」
つまり彼女の父親と母親がモデルになっているではないかと考察されている。

    本編       
第4話に登場。
どちらがDaniyyelでどちらがJenniferかは区別がつきにくい。
翼の左右で区別が付きそうな気がするが、魔女図鑑を見ると向かって右の使い魔は後ろを向いており、どちらも右肩に羽根が付いていることがわかる。

触った物体を小さくちぎって持ち運びやすくし、結界内に引きずり込む能力を持つ。
千切るだけではなく、ゴムのように伸び縮みさせることもでき、Ellyの結界に足を踏み入れた鹿目まどかを拘束し、体をバラバラにして結界内に引きずり込むが、千切られたり伸ばされたりしたはずのまどかは結界内でも生きているため、これらは実際にちぎっているのではない可能性もある。
駆けつけた美樹さやかによって斬りつけられ全滅させられた。

H.N.Elly(Kirsten)出現時、使い魔の話し声が挿入される。
これを逆再生すると「きょうはほんとうにたのしかったねー」「またいきたいねー」「こんどはおべんとうももっていこー」と聞き取れる。
当初これは魔女の声とされていたが、設定資料によれば使い魔の声である。
ちなみに、蒼樹うめ原作の「ひだまりスケッチ」の一場面から取られたセリフではないかという推測が立てられたが、該当する場面はない。
最終更新:2012年11月13日 20:26