ジョーカー2に登場するモンスター。
ジョーカー2の舞台である孤島を守る金色の体毛の巨大な獅子。
島の住民には「戦の神」と崇められている。
巨大な2本の剣と鎧で武装し、雷のようなオーラを全身から放っている。
モチーフは黄道十二星座の一つである獅子座。
かつては島の超巨大モンスターたちを統率する存在だったが、自身に対抗せんとする人間たちが生み出した兵器
オムド・ロレス
との戦いで心を闇に侵食され、邪神と化してしまった。
古代人たちは止むを得ず彼を遺跡地下に封印し、闇から救い出すことの出来る強者を待ち続けていた。
本編では
邪神レオソード
の名で、ラストボスとして遺跡地下の最深部に登場。
戦いの神と崇められるだけあって、これまで戦ってきた巨大モンスターとは格が違う強さを持つ。
邪心レオソードを倒すと正気を取り戻し、闘神レオソードとして完全復活を果たす。
自分を救ってくれた主人公に礼を述べた後、レティスに命じて主人公たちをバトルGPの会場へと送り届けてくれる。
クリア後、再び彼に会いに行くと『スカウトリング』が強化され、島の各所にいる巨大モンスターをスカウトできるようになる。
再度話しかけることで彼と戦うことが出来る。
真の姿を取り戻しただけあって、邪神の時よりも遥かに強い。
HPは約6200。
ギガボディによる全体攻撃に加え、マホカンタ、ミラクルソード、ギガデイン、トルネードを使用してくる。
特性は「AI2回行動」「凍てつく波動」
攻撃が強烈で、この後の通常攻撃は致命傷になりかねない。
スクルトは必須で、HPは最低でも400程度を保っておきたいところ。
ミラクルソードの回復は最大でも100なので、あまり問題にならない。
回復はベホマラーではとても間に合わないので、「せかいじゅのしずく」「ベホマズン」が必須。
蘇生にはザオリク、せいかいじゅのはを用意。
攻撃役に「ギガキラー」持ちのモンスターを加えておこう。
また戦える時期に制限はないので、レベルアップや配合を繰り返し、パーティを十分に強化してから挑もう。
勝利すると、自分を打ち負かした主人公ならば
オムド・ロレスを倒せると考え、後ろにある魔界への入口を開く。
オムド・ロレスを撃破して戻ってくると『聖剣レオソード』を貰える。
配合で仲間にすることも勿論可能である。
???系の??ランクで『JOKER×ドン・モグーラ×キングレオ×やまたのおろち』の4体配合で誕生する。
「神」と呼ばれてはいるが神獣ではないので、♂と♀が存在する。
どれも生み出すのが苦労するが、特に面倒なのがJOKERであり、すれ違い通信を利用せずに生み出せた人は紛れもない廃人である。
特性は「ギガボディ」「れんぞく(2回)」「AI1~2回行動」「全ガードブレイク」。
ギガボディ効果に加え、希少な特性「全ガードブレイク」持ちも相まって強力なダメージを叩き出せる場合もある。
能力は賢さが610止まりなことを除けば全体的に高いほうである。
耐性面ではザキを反射し、メラ・毒・眠り・混乱・麻痺・マインド・ダウン・斬撃封じを無効化するが、フールには弱い。
上記の通りかなりの強さを持つのだが、問題は『AI1~2回行動』なことであり、2回行動する可能性はあまり高くないため、やや安定感に欠ける。
また、ギガボディなので当然『ギガキラー』持ちには要注意。
なお、これほど困難を極める配合だが、まだ終着点ではなく、レオソードにも負けず劣らず超困難な配合の末に誕生する『マスタードラゴン』と配合することで宿敵、オムド・ロレスを生み出せる。
スキルは固有の『闘神レオソード』
ドラゴンクエスト モンスターズ ジョーカー2professional |
プロフェッショナル版では、若かりし頃の姿である『少年レオソード』が登場したことにより、彼絡みのエピソードが増えた(今とは違ってあまり強くない)
今作では性能もかなり変化し、AI1~2回行動の特性が新たに「ギガボディ2回」という、完全2回行動になった。
空いたスキルの穴埋めにマイナス効果をもつ『強者のよゆう』が入ってしまった。
強者のよゆうが偶数ターンでなければ発動せず、奇数ターンは必ず2回行動してくれることを考えると、安定感は上がったのかも知れないが、偶数ターンは2回連続で余裕の態度を見せて全く行動しないこともあり、かなりイラつく…
奇数ターンで仕留めきれないと体勢を立て直されてうこともある。
能力値では攻撃力と賢さが共に800に増加したが、守備力と素早さも同じく800に減少。
MPもわずか300にまで減ってしまい、特技ばかり使用しているとすぐMPが底をついてしまう。
高い攻撃力を生かし、消費MPの少ない属性付きの斬撃や「れんぞく」を生かした状態異常攻撃を主にしたMPをあまり使わない攻め方にしたほうが良いかも。
無印と同様、全ガードブレイクを活かした戦法の型が多く、対策し難いモンスターである。
配合方法は前作とは異なり『少年レオソード×JOKER』に変更されている。
少年レオソードは運がよければ簡単に手に入るが、JOKERは相変わらず面倒くさいので作るのはやはり大変である。
ドラゴンクエスト モンスターズ テリーのワンダーランド3D |
今作でも配合方法は『少年レオソード×JOKER』であり、引っ越しアプリを使いジョーカー2やプロフェッショナルから少年レオソード、スペディオを送り苦難の配合の末に誕生する。
スキルは「ギガボディ」
「AI 2回行動」
「れんぞく」
「全ガードブレイク」
「プレッシャー」
+25「まれにハイテンション」
+50「自動MP回復」
と、前作のマイナス特性である『強者のよゆう』がなくなりかなり使いやすくなった。
究極配合前はHP2555
MP330
攻撃力750
各能力800とバランスの良い強さ。
ちなみに究極配合にするとHP2826
MP396
各能力が1000~940-60となり、究極配合をし、ブレイクアップを選ぶと「全ガードブレイク」の強化版『強ガードブレイク』となり敵の全耐性2段階下げられるようになるが、消費MPは2倍となる。
ちなみに対象モンスターの元の耐性が「弱い」「無効」「吸収」「反射」の場合は効果が無い。
最終更新:2012年08月20日 15:02