『あめふらし』
天気を常に雨が降り続いている状態にするポケモンの特性の一種。
第4世代まではカイオーガの専用特性だった。

   特性効果    
この特性を持ったポケモンがバトルに出ると雨状態になる。
技「あまごい」と違い5ターン経過でも雨が止むことはなく、天候変化を行わない限り雨が降り続ける。

特性をもつポケモン、そのポケモンの別の特性
カイオーガ

以下は夢特性でもっている↓
ニョロトノ「ちょすい、しめりけ」

    備考     
バトルでの性能
あめが ふりつづいてる状態での効果↓
・「みずタイプのわざのダメージが1.5倍になる。」
・「ほのおタイプのわざのダメージが0.5倍になる。」
・「すいすいのポケモンのすばやさが2倍になる。」
・「かみなり、ぼうふうが必ず命中する。」
・「てんきやのポワルンのタイプがみずになる(ポワルンの姿が変わる)」
・「ウェザーボールの威力が2倍になって、みずタイプになる。」
・「あさのひざし、こうごうせい、つきのひかりで回復するHPの量が最大の1/4に減少する(通常時は1/2)
ソーラービームのダメージが0.5倍になる。」
・「あめうけざらのポケモンのHPが1/16ずつ回復する。」
・「かんそうはだのポケモンのHPが1/8ずつ回復する。」
・「うるおいボディのポケモンの状態異常が回復する。」

雨パーティの先導役として重宝される。
タイプ一致の水技の威力が『2.25倍』になる!
他にも雨状態では命中値の低い「かみなり、ぼうふう」が必中技になったり、炎タイプに弱いハッサム等の弱点を補える。

特にカイオーガは禁止級伝説なので高い種族値で、かみなりを覚えるため最大威力150の水技「しおふき」と相まって、単体でも凄まじく強く特殊技の火力なら全ポケモン中でも一二を争うほど強い。

第4世代まではカイオーガの専用特性だったが、第5世代ではニョロトノの夢特性が登場し、夢特性が解禁され、禁止級伝説を使えないルールでも、開始早々雨を降らせることができる。
是非とも雨パやハッサム等の弱点補助のお供にニョロトノを!!
ただし、ニョロトノがパーティに入っている時点で雨パ中心で組んでいるとすぐにバレてしまう。
ニョロトノはカイオーガと違い火力がちょっと高めな普通の水ポケモンでしかないのでそれを忘れないように。
最終更新:2013年03月19日 12:48