『シンクロ』
ポケモンの特性の一種。

   特性効果    
相手のわざでどく、まひ、やけどになったとき、相手も同じ状態異常になる。

エメラルド以降は、この特性を持つポケモンが先頭にいると、50%の確率で同じ性格の野生ポケモンが出るようになる。
育成においては狙った性格のポケモンを探しているときなどに非常に有効な特性である。

ただし以下のポケモンに対しては、フィールド上でのシンクロ効果が無効になる↓
徘徊系ポケモン
ラティアス、ラティオス(3世代)
ライコウ、エンテイ、エムリット、クレセリア(4世代)
トルネロス、ボルトロス(5世代)

サファリゾーンでポロックを置いている間に出現するポケモン。
ハイリンクの森に出現するポケモン。
イベントで直接配信されるポケモン。

特性をもつポケモン、そのポケモンの別の特性
ケーシィ「せいしんりょく、マジックガード(夢)」
ユンゲラー「せいしんりょく、マジックガード(夢)」
フーディン「せいしんりょく、マジックガード(夢)」
ミュウ
ネイティ「はやおき、マジックミラー(夢)」
ネイティオ「はやおき、マジックミラー(夢)」
エーフィ「マジックミラー(夢)」
ブラッキー「マジックミラー(夢)」
ラルトス「トレース、テレパシー(夢)」
キルリア「トレース、テレパシー(夢)」
サーナイト「トレース、テレパシー(夢)」
ムンナ「よちむ、テレパシー、(夢)」
ムシャーナ「よちむ、テレパシー、(夢)」
リグレー「テレパシー、アナライズ(夢)」
オーベム「テレパシー、アナライズ(夢)」

    備考     
バトルでの性能
第4世代までは「もうどく」になった場合相手に返すのは普通の「どく」であったが、第5世代からは、もうどくにされた場合は相手も「もうどく状態」になるようになった。

シンクロが発揮されず、相手に自分と状態異常にすす事が出来ない例↓
ねむり状態。
「かえんだま、どくどくだま」によって自ら状態異常になった場合の『やけど、もうどく』

どくびしを踏んでなった『どく、もうどく』
タイプ相性などで効果がない状態異常。

シンクロの効果によって返される状態異常は「しんぴのまもり、みがわり」を貫通する。
特性がりんぷんのポケモンの追加効果によってなった状態異常を返す場合も同様。
最終更新:2013年03月09日 10:02