『ひらいしん』
ポケモンの特性の一種。

   特性効果    
第3世代では相手のでんき技の攻撃対象を自分に向ける。
第4世代からはダブルバトルで敵味方問わず、でんきタイプの技を使ったとき、その攻撃を全て自分に向ける。
第5世代からは、でんき技によるダメージを無効化し、自分のとくこうを1段階上げる。
ダブルバトル、トリプルバトルでは、でんき技の攻撃を全て自分に向ける。
でんじはも対象になり、マヒ効果を無効化し、特攻アップする事が出来る。
でんきタイプのめざめるパワーとしぜんのめぐみに対しては「引き寄せる」効果がない。

じめんタイプのポケモンがこの特性を持っている場合、でんき技を引き寄せるがタイプ補正によるダメージ無効化が優先されるため、特攻アップが発動しない。
また「このゆびとまれ」を使っているポケモンがいる場合、技の方が優先され引き寄せられない。

特性をもつポケモン、そのポケモンの別の特性
カラカラ「いしあたま、カブトアーマー(夢)」
ガラガラ「いしあたま、カブトアーマー(夢)」
サイホーン「いしあたま、すてみ(夢)」
サイドン「いしあたま、すてみ(夢)」
ドサイドン「ハードロック、すてみ(夢)」
ラクライ「せいでんき、マイナス(夢)」
ライボルト「せいでんき、マイナス(夢)」
シママ「でんきエンジン、そうしょく(夢)」
ゼブライカ「でんきエンジン、そうしょく(夢)」

以下は夢特性でもっている↓
ピチュー「せいでんき」
ピカチュウ「せいでんき」
ライチュウ「せいでんき」
トサキント「すいすい、みずのベール」
アズマオウ「すいすい、みずのベール」
サンダー「プレッシャー」

    備考     
バトルでの性能
ダブル、トリプルバトルではでんきに弱いポケモンと同時に出せば弱点を補える。
また、ひらいしんのポケモンを戦闘に出しておくだけで相手にでんき技の使用をためらわせることも出来る。

第5世代の夢特性でトサキント系統はでんきを弱点とするタイプであるため、非常に有用である。
最終更新:2013年03月27日 10:59