『ゆきふらし』
ポケモンの特性の一種。

   特性効果    
この特性を持ったポケモンがバトルに出ると、あられ状態になり、氷タイプ以外のポケモンはスリップダメージを受ける。
技「あられ」と違い5ターン経過でも、あられが止むことはなく、天候変化を行わない限りあられが降り続ける。

特性をもつポケモン、そのポケモンの別の特性
ユキワラシ「ぼうおん(夢)」
ユキノオー「ぼうおん(夢)」

    備考     
バトルでの性能
第4世代から登場し、第5世代でも「ユキカブリ、ユキノオー」専用特性。

あられが ふりつづいてる状態での効果↓
・「こおりタイプ以外のポケモンは最大HPの1/16ずつスリップダメージを受ける(ふしぎなまもりでもダメージを受ける)」
・「ふぶきが必ず命中する。」
・「てんきやのポワルンのタイプが、こおりになる(ポワルンの姿が変わる)」
・「ウェザーボールの威力が2倍になって、こおりタイプになる。」
・「あさのひざし、こうごうせい、つきのひかりで回復するHPの量が最大の1/4に減少する(通常時は1/2)
ソーラービームのダメージが0.5倍になる。」
・「ゆきがくれのポケモンへの命中率が0.8倍になる。」
・「アイスボディのポケモンのHPが1/16ずつ回復する。」

氷パーティの先導役として重宝される。
タスキ潰しにも便利で他にも、あられ状態なら命中値の低い「ふぶき」が必中技になったり、アイスボディやゆきがくれ持ちのポケモンの特性を自動で発動できる点がとても大きい。

ただし、ユキノオーがパーティに入っている時点で、あられを用いた戦略パーティだと警戒されてしまう。
ちなみに、ユキノオー系統は夢特性にぼうおんがあるが、ゆきふらしの方が圧倒的に有用なので、ゆきふらし一択である。
最終更新:2013年03月31日 18:01