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キャラクター
転校初日、初対面であるはずの鹿目まどかに『今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね。さもなければ、全てを失うことになる』と忠告する。
その日の放課後のショッピングモールで、負傷し、まどかに助けを求めるキュゥべえを追って現れたのは魔法少女の姿をした暁美ほむらだった。

まどかが魔法少女になろうとするとどこからともなく現れて契約を妨害する。
他の魔法少女との馴れ合いを拒み、執拗にキュゥべえを妨害するのには何か意図があるらしいが……?




作中の人物像
ネタバレ注意













1話冒頭にてまどかの見た夢の中で、荒廃した世界でたった一人戦っていた少女がいた。その日転校してきたほむらは夢の少女によく似ていた。
キュゥべえを襲撃した際、キュゥべえのテレパシーによってまどかが呼ばれたことで、まどかや、その親友である美樹さやかが魔法少女の世界に足を踏み入れるきっかけになってしまう。

同じ魔法少女である巴マミとは思想や行動方針の違いなどから度々衝突する。
魔女の結界内に入ったまどかとマミの前に現れ、魔女との戦闘を思いとどまらせようとするが、マミの魔法によって拘束されてしまう。
拘束が解けたことでマミの死を知って戦場に駆けつけ、彼女に代わって魔女を撃退。

まどかから戦えない自分の代わりに魔法少女となったさやかと協力して戦ってほしい頼まれるが、手遅れだと拒否する。
しかし、さやかと佐倉杏子の戦闘を契約によって中断させようとするまどかを思いとどまらせるために戦闘に割って入る、まどかが投げ捨てたさやかのソウルジェムを自身の能力を駆使して回収する、(本人に拒否されたものの)グリーフシードをさやかに提供など、まどかが関わる場面ではさやかに協力することもある。

「ワルプルギスの夜」に対処するため、一時的に杏子と共同戦線を張る。
杏子のような人物こそ魔法少女にふさわしいと考えているらしいが、それがどんな人物を指すのか詳細は不明。
杏子とともに魔女の結界に入り込んだまどかを救出。杏子の覚悟を見届ける。

一見目的のためには手段を選ばない、クールで非情な少女として振舞っているが、落ち込むまどかを慰めたり、自分の身を犠牲にして契約しようとするまどかに対して感情を顕わにしたりすることもある。

真相に近い位置におり、ソウルジェムや魔法少女の秘密、キュゥベえの正体と目的、ワルプルギスの夜に関する詳細な情報などを予め知っていた。


第10話ではほむらの過去が明かされる。
かつて彼女は眼鏡を掛け、長い髪を三つ編みにした地味な外見だった。自信がなく内向的でおどおどした性格で、本編時のまどかに近い。
繰り返し運命に干渉し、まどかを救うことを目指すが、繰り返すたびに別の凄惨な結末を迎えてしまう。
突破口の見えない戦いに挫けそうになるが、まどか自身から運命を託され、覚悟を決める。
第10話の4つめの時間軸がまどかの夢を介して第1話にリンクしており、ほむら側から見た第1話の真相が描かれる。

第11話で自宅まで赴いてきたまどかとの会話の中で、堰を切ったように感情をあふれ出させ、自分の想いを打ち明ける。
この時の会話から、まどかから見れば自分の抱えている事情が到底信じられるようなものではないという自覚はあったようだ。
単独でワルプルギスの夜に挑むも敗北。
一度は再びループしようとするが、まどかに更なる因果を背負わせたくないが故にループを放棄し、覆せない運命に絶望しそうになる。
彼女のソウルジェムが絶望に満たされようというその時、傍らに叶えるべき願いを見つけたまどかが現れる。

鹿目まどかの願いとその存在の終焉を見守る事になるが……→リボンほむら わたしの、最高の友達



彼女の"願い事"
最初の彼女は、心臓病が治ったばかりの内気な少女だった。
転校生として見滝原にやってきた彼女は、保健委員として病み上がりの彼女を気遣い、コンプレックスだった名前を「かっこいい」と評価し、魔女から救ってくれた鹿目まどかと友達になる。
しかし、まどかはワルプルギスの夜との戦闘により命を落としてしまう。
自分を助けるよりもまどかに生きていて欲しかったと涙を流す彼女の下にキュゥべえが現れ、契約すればどんな奇跡も起こせると彼女に囁く。

彼女が生み出したソウルジェムに込められた願いは「鹿目さんとの出会いをやり直したい。彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい」。
その願いが彼女に与えたのは、時を渡る力だった。

ソウルジェムの色は紫、シンボルマークはダイヤ、変身後の位置は左手の甲。



戦闘スタイル
魔法少女としての武器は左手に装着した砂時計と歯車などの機構を内蔵した円盤型の盾。
上記の盾が攻撃能力を持たないため、各種銃火器を使用する。
蒼樹うめの原案イラストでは弓矢を持っていた。

時間操作



魔法の種類は時間操作系であり、主に時間停止の能力が戦闘で使用される。
時間停止能力の時間制限は、作中の描写から数分〜数時間に及ぶものである可能性がある。(他作品の時間停止系能力キャラと比較すると、停止時間が長い部類に入る)
また、能力発動前に手をつなぐなどして他人と接触していた場合、その相手も時間停止した世界で行動できる。
公式ガイドブックの劇団イヌカレー資料集によるとほむらの魔法の性質は「背徳(時間のルール違反)」とされている。

能力発動時に盾を傾ける必要があること、接触した相手も時間停止した世界で行動できてしまうことから、拘束魔法を使う相手には相性が悪く、8話で杏子に組み付かれた際も時間停止による脱出が行えなかったと考えられている。
時間を操作できる期間は1ヶ月分のみ。
虚淵氏の発言(オトナアニメvol.20)によると、砂時計の上部分の砂が切れた(つまり1ヶ月が過ぎた)時点で時間停止は使えなくなる。時間の巻き戻しは砂が落ち切った状態でしか使用できない。
また、遡行する時間の微調整も行えず、1ヶ月前まで強制的に巻き戻される。
ワルプルギスの夜との戦闘中にタイムリミットが訪れるため、時間停止能力に頼った戦い方を主戦力とするほむらはワルプルギスの夜との相性が非常に悪い。

銃火器
火薬少女あけみ☆ほむらとホマンドーの項目も参照。



魔法少女としてのほむらは攻撃能力をほとんど持たないため、自作爆弾や暴力団事務所・在日米軍海兵隊基地・自衛隊基地などから調達してきた現代火器を使用することで補っている。
各種火器は盾の中の空間に収納されている。
また、大型の兵器・機械類を使用する際に、魔法を使って操作・操縦しているらしい描写がある。

以下使用火器と登場話数


第3話 自作時限爆弾
第8話 ベレッタM92FS、M26破片手榴弾(※但し描写は閃光音響弾・設定ミス?)
第9話 閃光音響弾(※形状はM84スタングレネード似)
第10話 自作爆弾、デザートイーグル、レミントンM870(※アニメでは使用せず)、MINIMI、MK2破片手榴弾
第11話 AT-4、RPG-7、M252 81mm迫撃砲、タンクローリー、88式地対艦誘導弾、トマホーク、89式小銃

彼女の自作する爆弾はインターネットで製法を独学したお手製の品。
漫画版では、日本の極左テロ組織である東アジア反日武装戦線の狼班が地下出版した冊子である「腹腹時計」に登場するタイプを使用。
各種銃火器はヤクザの事務所や在日米軍基地らしき武器庫や自衛隊基地から調達しているらしく、種類も豊富。ほむほむマジホマンドー。
ワルプルギスの夜の戦いでは軍用兵器以外にも目的のためならどのようなものでも使用する模様。

弓矢



改変後世界で使用する、まどかのものに似た光の矢を放つ黒い弓。
まどかが抜けた世界の空席を埋める形で、まどかが本来獲得するはずであった能力を継承し、彼女と同じ武器である弓を使うようになる。(※要出典)
放たれた矢はピンクの軌跡を描いて飛んでいく。描写が少ないため、まどかの弓のように追尾性能などがあるかどうかは不明。
まどかの弓と同様、弦を引き絞ると炎のようなピンク色の光が弓の上部に灯るギミックを持つ。
まどか☆マギカポータブルにおいては、条件はやや厳しいがまどかも使用する技「マジックアロー」を取得することが出来る。


改変後世界では翼を生やす描写がある。
本編ラストシーンにおいてはさらなる力を得たようだが……? →黒翼ほむらイヌカレーウイング
魔法少女まどか☆マギカポータブルにおいては「侵食する黒き翼」という技名が付けられている。

その他
第1話および第10話において、キュゥべえを襲撃した際に紫色の光弾のようなものを放っている。この時の効果音も含めて、およそ実弾兵器を撃ってるようには見えない。果たして何を使って攻撃しているのか、詳細は不明。



人付き合い
まどかとの友情
魔法少女になって以降は一貫してまどかを最優先にしている。
まどかの側からは積極的にほむらと対話する姿勢が見られる。また、ほむらも対話の上ではまどかの要求を拒絶するものの、極力まどかの意図に沿って行動する。
ほむらはまどかに対しての想いを隠蔽しており、それが分かる直接的な描写は終盤まで抑えられている。
他のメディア媒体ではまどかとほむらの友情が補完される事もある。
脚本の虚淵玄やまどかの声優の悠木碧は、まどかの祈りは全ての魔法少女に向けてのものであり、ほむらが居たからではないと語っている。(※要出典 ※注:完全にほむらに向いていないとすると12話のまどかの台詞と矛盾が出る)
まどかを担当した声優の悠木碧は、「ほむらちゃんなら任せて大丈夫という甘えが、まどかにあって、その信頼関係があったからこそ、この世から消えても大丈夫という選択になったんだと思う」と語っている。(公式ガイドブック キャストインタビューより)」

その他の人間関係
「もう誰にも頼らない」と決意して以降、目的の為には手段を選ばなくなった。
しかし基本的にメガほむの頃と同様の性格のため、8話のさやかへの対応、9話の杏子への対応など、非情になりきれていないようにも見える。
(ほむらを担当した声優の斎藤千和も、寡黙でクールな性格を演じ、他人に対して非情に接するが、根本的な優しさを捨てきれずにいる部分もあると語っている。メガミマガジン2011.7付録より)

最終話の改変後世界では、鹿目家の人々に対して柔らかい物腰で対話している。
世界改変前は対立していたキュゥべえとの関係も、改変後は以前ほど険悪ではなくなったようだ。
世界改変後も思想の一致することのないほむらとキュゥべえだが、この二人の共闘こそ魔法少女まどか☆マギカのテーマである「折衝」を体現しているという意見も存在する。
(※折衝がテーマであるという根拠となる資料を明記して下さい)




外伝作品での暁美ほむら
魔法少女おりこ☆マギカ
原案:Magica_Quartet 漫画:ムラ黒江
マミが魔法少女狩りを調査する際に初登場。髪をおろし眼鏡を外しているほむらである。
マミとはお互い面識がある状態ではあるが、ほむらはマミに対して「私達に接触しないで」と威嚇。マミもほむらを「よくわからない娘」と感じている。
上記のマミとの関係、美国織莉子の言葉責めなどの影響で、独善的な印象を与えられている。
しかし、終盤の美国織莉子と呉キリカの学校襲撃の際のマミ・杏子・ゆまとの共闘、時間停止によってゆまへの攻撃を防御など、結局いつも通りの甘ちゃんなほむらである。
この時間軸のほむらは「まどかの側に居ることでまどかを護る」というアプローチを取っているようで、まどか・さやか・仁美との交友関係は良好。さやかがほむらを援護する為に行動するなど、信頼も得ている。
杏子らと団結し、織莉子・キリカに勝利するが、さやかに連れられてほむらの救援に向かっていたまどかが織莉子の最期の攻撃により死亡するという最悪のラストを迎えることになる。



小説版魔法少女まどか☆マギカ
原案:Magica_Quartet 著:一肇
まどか視点で書かれた小説。
10話とエピローグはほむらの視点から語られる。
メガミマガジン2011年4月号版
2ページだけ掲載された小説。
まどか・さやか・仁美・杏子と共に居るほむらの姿が描かれている。
10話が放映される以前に掲載された作品である故か、ほむらのまどかに対する思いは殆ど描かれていないが、まどかはアニメ同様ほむらを頼りになる存在として認めている。



ドラマCD
DVDまたはBDの奇数巻に付属しているドラマCDである。
メモリーズオブユー(1巻付属 脚本:平松正樹)
魔法少女になる前のほむらとまどかとの友情を描く。
まどかとは黒猫エイミーを介して仲良くなっている。
体育の授業でまどかからに身体能力上昇の魔法を掛けられるが、制御出来なくなってしまい、危ういところでマミに止めてもらった。その後、保健室で目を覚まし、10話Aパート相当の展開になる。
ワルプルギスの夜襲来時、ほむらの元にやってきたエイミーの後をついていき……。
サニーデイライフ(3巻付属 脚本:大嶋実句)
日常モノ的なほのぼのストーリーで、魔法少女5人+キュゥべぇの仲が良い話である。
メガネを外した後のほむらだが、本編と違って分かりやすくまどかを溺愛しており、他の魔法少女との関係も良好。
そこに価値があるのよも合わせて参照されたし。
フェアウェル・ストーリー(5巻付属 脚本:平松正樹)
本編以前の杏子とマミを描く。
ほむらは最後にちょっとだけ登場。



魔法少女まどか☆マギカポータブル
全ルートで登場。まどかルート、さやかルート、杏子ルート、ほむらルート、番外編、謎の魔女結界で使用可能。
マミルートとさやかルートはメガネを外す前のほむらが登場する。
各ルートや習得魔法の詳細については魔法少女まどか☆マギカポータブルを参照。


まどかルートでは設定に反し、本編8話Bパートの時点で時間遡行を行う。(本記事の戦闘スタイル、時間操作の項目参照)
マミルートではいわゆる1周目の未契約ほむらが描かれる。このルートのほむらは魔法少女見習いとしてまどかやマミに同行する形になり、結末こそ同じだが、各分岐ごとにほむらが魔法少女に抱いた感情の掘り下げが行われる。
さやかルートでは、まどかと一緒に夜なべして爆弾を作る、可愛い友達ができたと家族に話しているなど、仲が良い。
さやかルートの展開次第では、マミ・さやか・杏子の死にまどかがふさぎ込むが、詢子の叱咤激励と家まで足繁く通い詰めてくれたほむらによって立ち直る。その際詢子から信頼を得て「あなたになら安心して任せられるから」とまどかのことを任されている。直後の魔女戦では魔女の探知が可能になるなど、成長を見せた。
さやかルートで2人きりでワルプルギスの夜と戦った場合、本編3周目と違い、最期の瞬間にもまどかを名前で呼ばない。
ほむらルートでは展開次第でマミ・さやか・杏子と共闘する。一人でワルプルギスの夜に挑んだ場合、相討ちとなり、まどかに看取られる。
ほむらルートのワルプルギスの夜との戦いで敗北すると此岸の魔女と化してしまうバッドエンドがある。ゲームオーバー扱いなのでゲーム中では戦えない。
番外編ではどこぞの中の人とアニメ版の製作会社が同じ蟹に行きあったツンデレ娘みたいなノリで終始突き進む。アイドルマミさん、さやかと仁美との決闘、まどかにビンタなどやりたい放題である。
番外編ではワルプルギスの夜に苦戦する中、皆が「魔法少女の強さを見せてやる!!」と意気込む中、当の本人は「意識改革しても根性だけじゃ勝てない」という結論に至り、時間遡行するという酷い投げやりな締め括りとなってしまっている。



備考
3話のCharlotteが孵化する際、お菓子のパッケージに魔女文字で「WATASI HA HOMU HOMU HA DESU!!(私はほむほむ派です)」と書かれている。
劇中ではほむらの家庭環境にまったく言及されない。
   脚本を担当した虚淵玄によるとほむらが魔法少女の約束事から外れた存在であるためとしている。 (※要出典)
   小説版など一部の媒体では両親とは離れて暮らしていると言う設定が存在する。