ダークライ
英語名 Darkrai
全国図鑑 491
タイプ・あく
分類「あんこくポケモン」
高さ 1.5m
重さ 50.5kg
特性「ナイトメア」
タマゴグループ「タマゴ未発見」
タマゴの歩数「30720 歩」
獲得努力値「特攻+2、すばやさ+1」
最終経験値「1250000」
性別「ふめい」
捕捉率「3」
初期なつき度「0」

ポケモン図鑑説明文
ポケットモンスター ダイヤモンド
「ひとびとを ふかい ねむりに さそい ゆめを みせる のうりょくを もつ。 しんげつの よるに かつどうする。」

ポケットモンスター パール
「つきが でていない よるには ダークライが おそろしい ゆめを みせるという はなしが つたわる。」

ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
「ふかい ねむりに さそう ちからで ひとや ポケモンに あくむを みせて じぶんの なわばりから おいだす。」

ポケットモンスター プラチナ.ブラック.ホワイト.ブラック2・ホワイト2
「じぶんを まもるために まわりの ひとや ポケモンに あくむをみせるが ダークライに わるぎは ないのだ。」

種族値
HP:70
こうげき:90
ぼうぎょ:90
とくこう:135
とくぼう:90
すばやさ:125
種族値合計:600

ダメージ倍率
効果抜群
かくとう:200%
むし: 200%

効果はいまひとつ
ゴースト:50%
あく:50%

効果無し
エスパー:0%

  覚えられる技   

入手方法・入手可能な最低レベル バージョン
4世代
ダイヤモンド・パール
Lv.40※(しんげつじまで入手)
『注意:ファンサイトにあるバグ技を利用すると危険が伴う!』
手順は
1.ポケモンリーグに行き、一番目の四天王の前に着いたら、逆走して入口の前でなみのりをする。
そのまま下をおせば、なみのりから降りる。
こっから万歩計の出番。
2.右へ200歩。
3.下へ256歩。
4.左へ63歩、歩いてそこでたんけんセットを使う(レポートを強制的にしなければいけないので、間違えないように!
万が一失敗した場合は、Wiiのニンテンドーチャンネルで直せる)

5.そのまま地下から脱出!
6.しんげつじまに着いているので、タウンマップを見て、バグを解除。

7.西にむかうと、奥に森の入口があるので、そこにいくと、正面にダークライがいる。

8.話しかけるとバトルになる。


ダークライ(えいがかん)
おや: えいがかん
ID: 07147
親の文字の色「赤」
トレーナーメモ
「ポケモンえいが07で うんめいてきな であいをした ようだ」
レベル: 50
わざ「ときのほうこう.あくうせつだん.あくむ.さいみんじゅつ」

もちもの「ナゾのみ」
配布された場所
全国の映画館の上映場所
2007年7月14日-9月9日の上映期間中(上映期間が9月9日以降までであったとしてもダークライ受信は9月9日まで)
「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」上映中に送られる。
プレシャスボールに入っている。
クラシックリボンをつけているのでGTSで交換できない。
ひとつのゲームデータにつき一体貰える。

余談だが劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライの企画発表会でしょこたんこと中川翔子が手に入れた。
また、ときのほうこうとあくうせつだんが両方使えると、自身のブログで語っている。


ダークライ(アルミア)
おや: アルミア
ID: 03208
親の文字の色「青」
トレーナーメモ「ポケモンレンジャーでうんめいてきなであいをした。」
レベル: 50
わざ「ダークホール.あくのはどう.シャドーボール.かげぶんしん」
せいかくは、ランダム。

ポケモンレンジャー バトナージで2008年4月26日-6月15日まで配布されたスペシャルミッション「みんなのタワーを かいほうせよ!」をクリアしておく。
2.レンジャーネットから「ポケモンをおくる」メニューに進み、ダイヤパールに送れる状態にする。
3.別のDSでダイヤパールを起動しワイヤレス通信を使いふしぎなカードをダウンロード。
4.各町のフレンドリィショップで贈り物を受け取る(スペシャルミッションの配布は現在終了している。 また1つのバトナージのソフトからは1体しか送信できない)


ダークライ(しんげつじま)
メンバーズカードは「プラチナ」のみ2008年12月1日-2009年1月15日までふしぎなおくりもので配布される「メンバーズカード」で入手イベントが発生する。
しんげつじま(新月島)とは、シンオウ地方の地名のこと。
メンバーズカードを手に入れ「ミオシティ」の少年を悪夢から解放した状態でこれを持っていると「ミオシティ」にある「はとばのやど」に入る事が出来、そこから「しんげつじま」へ行けるようになる。

名前は東に位置するまんげつじまの対比であると思われる。
概要奥に行くと『ダークライ LV50』がいる。


ハートゴールド.ソウルシルバーでは入手不可(ダイパプラチナで入手したものを通信)

5世代
ダークライ(ふゆやすみ)
おや: ふゆやすみ/ANA
ID: 12270
親の名の色「青」
トレーナーメモ
「Wi-Fiプレゼントで うんめいてきな であいをした」

レベル: 50
わざ「ダークホール.あやしいかぜ.だましうち.あくむ」
もちもの「ナゾのみ」
せいかくは、ランダム。

プレシャスボールに入っている。
クラシックリボンをつけており、GTSで交換することができない。
ひとつのゲームデータにつき一体貰える。
2010年12月27日-2011年1月11日まで全国のお店や羽田空港第2ターミナル、各ポケモンセンターなどで期間限定で配布された。

ダークライの設定
シリーズ恒例のゲーム内では手に入れられない幻のポケモンの一体。
「ミオシティ」にいる悪夢にうなされている少年のうわ言のみで確認する事が出来た。

新月の夜に活動するポケモン。
人々やポケモンに対して、深い眠りに誘う能力を持っており、 その力を利用して悪夢を見せる事で自分の縄張りを守ろうとする。その為自分の身を守る目的で、悪夢を見せているので、ダークライ自身には悪気が無い。

ただ、その弊害として「月が出ていない夜には、ダークライが恐ろしい夢を見せる」として話が伝わっている。
設定等からクレセリアの対極に位置するポケモンである。
ただし、アニメ版ではお互いに接触したシーンはかなり限られている。

D.Pではデータ上ではメンバーズカードのイベントは存在するが、例のバグにより没イベントとなってしまった。

名前の由来は恐らく「ダーク(闇)+クライ(暗い)、からきているのだと思われる。

アニメ.劇場版におけるダークライ
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライに登場。
声優はゲスト出演の石坂浩二。

本編にも2回登場。
1回目はミオシティにやって来て街の人々に悪夢を見せた。

2回目はシンオウリーグ、スズラン大会に登場した謎のトレーナー、タクトの手持ちポケモンになっており、各地のジムリーダーをダークライ1匹で圧倒したほか、シンオウリーグでもサトシのヘラクロス、コータス、フカマルをあっさり倒される。
サトシも「ねごと」+「特性、根性のメガホーン」という完璧な対策を立てていたのだが全てダークライに敗れてしまった…
しかし4体目、ジュカインがこの大会で初めてダークライを打ち破ることととなった。
が、彼が次に出したラティオスによってタクトが勝利した。

声優は「三宅 健太」

育成論
専用技「ダークホール」は「さいみんじゅつ」「ねむりごな」「あくまのキッス」より命中率の高い80%の確率で「ねむり」状態"にしてしまう。
ダブルバトルなら2体同時に眠らせるダークホールが凶悪。

更に特性「ナイトメア」で眠り状態だと毎ターン最大HPの1/8のダメージを受ける。
通常「ナイトメア」で削られるHPは相手の最大HPの1/8だが、ダブルバトルでダークライが二匹場にいればその二倍、つまり毎ターン「ねむり」状態の相手のHP最大値の1/4も削ってしまう鬼仕様なのである。

素早さもマニューラ並と高いため対策をしてないと負ける可能性が高いが、その反面撃たれ弱い(耐久力はそこまで高くはない、あくまで伝説のポケモンの中で、という話だが)

眠りが無制限な場合、ダークライの専用技ダークホールで相手を眠らせ、自らの特性であるナイトメアやあくむで体力を奪い、ゆめくいを使ってダメージを与えつつ体力を回復するという戦法が可能。
しかし、対人だと相手もそれを警戒して眠らされたら、交代してくることが多くその為、読みが重要となっていく。

上記のようにダークライを対戦で使うと怪訝な表情を浮かべられたり毒を吐かれたりする場合もある。

ダークホールや催眠コンボを使わなくても、とくこう、すばやさが高いためメインウェポンに、あくのはどう。
サブウェポンにサイコキネシス、10まんボルト、れいとうビーム等は威力が高く、これらを用いた戦法は非常に有用。

プラチナではとくこうを大きく上げるわるだくみも覚えられるため、ダークホールを使わなくても特殊アタッカーとしての使い道は十分にある。

先手を打って「ちょうはつ」をして対策を取ろうにも、ダークライ自体がかなり素早いので、あまり有効策とは言えない。
対策としては「しんぴのまもり」や「ラムの実」など使用してとにかく「ねむり」状態にならない事。
また「ねこだまし」「マッハパンチ」や火力の高いポケモンに「こだわりスカーフ」で突破する等がよい。

ちなみに全ての種族値がフーディンよりも高い。
最終更新:2013年04月13日 09:52