ドラゴンクエストソード
Wii「ドラゴンクエストソード」のラスボス。

声優は「山寺 宏一」

かつてアルソード王国を恐怖に陥れていたが、主人公の父バウドらによって倒された。
しかしその5年後、つまり劇中の時代に復活を遂げる。
自らを心と体に分け、心をアルソード王国の女王ヒルダに、体をセティアの兄に封印していたのだ。
女王のしていた封印の仮面が破壊されたことにより心が解放され、フォルグから体を返させることにより完全復活を果たした。

第一形態
持っている剣で斬りつけてくるほか、剣をブーメラン状に振り回したり、念力で瓦礫などを投げつけて攻撃する。
本気を出すと念力による物の数が増え、エネルギー弾を連発して攻撃してくるようになる。
これまでの中ボス同様、近接攻撃をを盾でガードすれば剣でのダメージを与えられるようになる。

第二形態
4本の腕と頭部にツノ。
大きな翼をはやし、巨大な剣と盾を使う形態。
これまでのボスと違い、HPケージが表示されない。
最初のうちは踏みつけ攻撃や斬撃等で攻撃する。
盾を破壊すると眼からレーザーを出して攻撃したり、暗黒必殺剣「暗黒雷光斬」で攻撃したりする。
暗黒必殺剣のダメージは準備モーション時に、斬りまくることで減らすことが可能。
剣が破壊されると、拳による連続攻撃や巨大エネルギー弾等で攻撃してくる。
この状態になったらあと少しで倒せるようになる。
最後は、封印の仮面で石化した所を主人公の一太刀でバラバラにされ、消滅させられた。

ジョーカー2professional
真の力を解放した4本腕の姿で登場。
「魔王」と付いてはいるが、???系では無く何故かドラゴン系である。


種族は「ドラゴン系」のランクSS。
サイズは3枠の「G」
所持スキルは固有の「ジェイム」
特性は「ギガボディ 2-3回」
「れんぞく」
「会心かんぜんガード」
「自動MPダウン」
能力限界値は「HP1900」「MP400」「攻撃力800」「防御力540」「素早さ1000」「賢さ720」

仲間にするには「キャプテン・クロウ」と「ダークドレアム」との配合で生み出せる。
ただしキャプテン・クロウは通信利用無しだと一体しか入手できないので、基本的に一回しか作れない点に注意。

魔王ジェイムと「タイタニス」との配合で『エスターク』が誕生する。

またジェイムはガーディスを作れる唯一のモンスターで「サージタウス」と配合すればガーディスを作れる。


攻撃力は3枠モンスターの中では高い部類に入り、2-3回攻撃なので手数も多く素早さもかなり高い。
ただし、MPが低く「自動MPダウン」があるので、ターンが経過ごとにダウンするので長期戦に不向き。
3枠モンスターでは珍しく剣も装備できるので、原作通りに高い攻撃力で素早く斬りつける戦い方が合うだろう。

テリーのワンダーランド3D
テリー3Dではこれまでの大半の「魔王」が???系に返り咲く中、ジェイムだけは依然として「魔王」と付くのにドラゴン系のまま。
配合方法はprofessionalと同じく「キャプテン・クロウ」と「ダークドレアム」との配合で生み出せる。
また前作と同じく「サージタウス」と配合するとガーディスを仲間にできる。

エスタークの配合素材にもなるが今回エスタークの配合にはプチタークで代用できる(ねむりの扉でも仲間にでき以降、めぐりあいの扉でもスカウト可能)
ガーディスは『魔壷インヘーラー』を作るのに必要になる為、ジェイムはガーディスを作る方に回した方がいい。


種族は「ドラゴン系」のランクSS。
サイズは3枠の「G」
所持スキルは固有の「魔王ジェイム」
特性は「ギカボディ」
「AI 2-3回行動」
「れんぞく」
「スタンダードキラー」
「ギャンブルカウンター」
+25で「パラメーターブレイク」
+50で「いきなり白い霧」が加わる。

ギガボディ持ちでの全体攻撃に加え、スタンダードキラー、パラメーターブレイクでの「かぶとわり」攻撃が強力。

「AI2〜3回行動」と行動回数が多い事もあって、能力値は「HP2100」「MP430」「攻撃力640」「防御力540」「素早さ1000」「賢さ725」と素早さが高く、賢さもそこそこ高い。

究極配合では「HP2280」「MP516」「攻撃力808」「防御力688」「素早さ1200」「賢さ910」
強化前まで低かった攻撃力もかなり強くなる。
特性変化に「ブレイクアップ」をつけると『全ガードブレイク』の特性がつき「かぶとわり」の防御ダウンが更に効きやすくなる(ただし消費MPが1.5倍になる)
最終更新:2012年11月09日 14:01