「裏剣ファルシオン」
ちなみに名称は、裏剣(りけん)と読む。

ファイアーエムブレム覚醒にマルス(ルキナ)の初期装備。
威力12
命中80
必殺5
射程1
耐久∞
LV.剣E
竜系、ギムレーに特効
「マルス専用 使うとHP20回復」

本来一つしか存在しないファルシオンだが、未来からルキナが持ってきたクロムの形見。
クロムのものと同じファルシオンのはずなのだが、なぜかクロムは装備できない。
魔符として登場するマルスは封剣ファルシオンと同様でこちらも装備可能。
性能としては新・暗黒竜や新・紋章のマルスのファルシオンに近い。

使うとHP20回復、銀の剣相応の威力で耐久無限という十分な有用であり最大の利点は13章で加入するルキナがそのまま持って来るので早い段階で手には入る。
神剣ファルシオンと比べ、やや性能が劣る理由は絶望の未来編において明かされており、滅びの未来では宝玉が一つ行方不明となっており、炎の台座(ファイアーエムブレム)が未完成のまま覚醒の儀を行ったために封印が完全に解けておらず本来の力を発揮できないことが明かされた。

支援会話では度々ネタとして扱われルキナの弟、もしくは妹に果物ナイフとして使われたり、ウードとの支援会話でルキナに封魔剣エクスブレードなんて名前をつけられたりする。
またルキナの妹弟も全員、適性はあるようだが残念ながら装備不可。

ちなみに2000年前に英雄王マルスが用いていたファルシオンの形状とは異なっている。
ウードとルキナの支援会話より、神竜ナーガの牙から作られた刀身は何千年の時を経ようと、刃こぼれしなくとも、鍔や柄の部分は人の手によるものなので劣化するため、そのつど様々な職人によって作り変えられているためという説明がされている。
最終更新:2013年01月10日 19:21