ヒードラン
英語名 Heatran
全国図鑑   480
タイプ・ほのお、はがね
分類「かこうポケモン」
高さ 1.7m
重さ 430.0kg
特性「もらいび」
夢特性「ほのおのからだ」
タマゴグループ「タマゴみはっけん」
タマゴの歩数「2560歩」
獲得努力値「特攻+3」
最終経験値「1250000」
性別「♂50%、♀50%」
捕捉率「3」
初期なつき度「100」

進化「進化しない」

ポケモン図鑑説明文  
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
「かざんの ほらあなに せいそく。 じゅうじの ツメを くいこませて カベや てんじょうを はいまわる。」

ポケットモンスター プラチナ.ブラック.ホワイト.ブラック2.ホワイト2
「がんじょうな はがねの からだだが じぶんが はっする こうねつの ため ところどころ とけてしまっている。」

ポケットモンスター ハートゴールド.ソウルシルバー
「マグマの ように もえたぎる けつえきが からだを ながれている。 かざんの ほらあなに せいそくする。」

   種族値     
HP:   91
こうげき:90
ぼうぎょ:106
とくこう:130
とくぼう:106
すばやさ:77
種族値合計:600

  ダメージ倍率   
効果抜群
みず:200%
じめん:400%
かくとう:200%

効果はいまひとつ
ノーマル:50%
ひこう:50%
エスパー:50%
ゴースト:50%
ドラゴン:50%
あく:50%

くさ:25%
こおり:25%
むし:25%
はがね:25%

効果無し
どく:0%

ほのお:0%(特性もらいびの効果)
※特性、ターボブレイズ、かたやぶりからはダメージを受ける※

  覚えられる技   

入手方法・入手可能な最も低いレベル
・『ダイヤモンド・パール』
LV.70
殿堂入り後に行けるハードマウンテン最新部。
※かざんのおきいしイベント終了後に現れる※

・『プラチナ』
LV.50
殿堂入り後に行けるハードマウンテン最新部。
※かざんのおきいしイベント終了後に現れる※

・『ポケモンレンジャー 光の軌跡』
LV.50(♂固定、性格は冷静)
2010年、3月18日-5月17日にWi-Fi通信で受け取った「スペシャルミッション、なぞのふんかをちょうさせよ」をクリアーして4世代のソフトに送る。
・親名「オブリビア(親名は青色)」
・ID「03060」
・技「ふんか、マグマストーム、だいちのちから、げんしのちから」
・トレーナーメモ「ポケモンレンジャーでうんめいてきなであいをした。」


・『ブラック.ホワイト/ブラック2.ホワイト2』
ポケシフターで4世代から連れてくる。

・『ブラック2.ホワイト2』
LV.68
リバースマウンテン(かざんのいし、があると天井から落ちてくる)

 ヒードランの設定  
遥か昔、シンオウ地方ができた際にこぼれおちた火の球から、ハードマウンテンとともに生まれたとされる伝説のポケモン。
ハードマウンテンをむやみに噴火させないために「かざんのおきいし」で封印されたと言われている。

見た目は胴の短いトカゲやサンショウウオのような姿をしている。
溶岩のような体色を持ち、頭部や足首は金属的な装甲に覆われている。
マグマのように燃えたぎる高熱の血液が全身を循環しており、それゆえ身体からは高熱が発生、身体を覆う鋼の装甲も高熱によりところどころ溶けてしまっている。

四肢には十字型の爪を備え、これを食い込ませることで壁や天井を這い回ることができ、火山のほら穴に生息するといわれている。
イッシュ地方のリバースマウンテンにも生息しているが、シンオウ地方のヒードランとは同個体かは不明。
専用技は「マグマストーム」

伝説のポケモンでは珍しく性別が雌雄ともに存在するが、伝説ポケモンなのでタマゴは発見されない。

余談だが、その伝説ポケモンらしくない見た目や壁や天井をはい回るという設定からネット上では「ゴキブロス」という蔑称もある。
しかし種族値は600族なので伝説ポケモンに相応し強さを持っている。

アニメ.劇場版でのヒードラン
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール「アルセウス 超克の時空へ」でギシンのポケモンとして初登場。

DP編第169話に登場「ナツヤ」によって保護された。

DP編第182話ではヒードランを連れてシンオウリーグ出場列に並んでいたトレーナーがいた。

 育成.戦法など   
素早さ以外の能力値はいずれも高く、特に特攻の数値は炎タイプの中でも最高クラス。
ただし地面タイプから『4倍ダメージ』を受けてしまうのが唯一の弱点である。
ちなみに「鋼タイプ+もらいび」であることから前述のダメージ倍率にもあるとおり、ダメージ半減10、ダメージ無効2と耐性が高い。

マグマストームという専用技を習得出来、大ダメージと拘束ダメージが期待できるが、低い命中率の為、だいもんじがメインの場合が多かった(4世代)
第5世代からマグマストームの命中率は「70%→75」に上がった。

5世代で登場した「ふうせん」を持たせると攻撃を受けるまで地面技を受け付けなく地震で一撃で倒れる事も多かったので、一時的にでも4倍弱点の地面を無効に出来るのでふうせんヒードランも非常に便利。

性格は「ひかえめ、おっとり、れいせい」で記述する。
努力値「特攻252、HP252or攻撃252、防御6or特防6」
持ち物「ふうせん、ダメージ半減実、こだわりメガネ、各種ジュエル」

メインウェポン「マグマストームorオーバーヒートorだいもんじ」
サブウェポン「だいちのちから、りゅうのはどう、めざめるパワー(氷)、ストーンエッジ」

補助技には「おにび、どくどく、みがわり」
冷静な性格なら命中率の上がる「フォーカスレンズ」もありかもしれない。
優秀な耐性や特性のおかげで強敵「ウルガモス、シャンデラやナットレイ」などに力押しでも押しきれる。

ちなみに、おくびょう+こだわりスカーフ(素早さ252)の速攻型もたまに見られる。
最終更新:2013年01月19日 22:35
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