エムリット
英語名 Mesprit
全国図鑑   481
シンオウ図鑑 147
タイプ・エスパー
分類「かんじょうポケモン」
高さ 0.3m
重さ 0.3kg
特性「ふゆう」
タマゴグループ「タマゴみはっけん」
タマゴの歩数「20480歩」
獲得努力値「攻撃+1、特攻+1、特防+1」
最終経験値「1250000」
性別「ふめい」
捕捉率「3」
初期なつき度「140」

進化「進化しない」

ポケモン図鑑説明文  
ポケットモンスター ダイヤモンド
「かなしみの くるしさと よろこびの とうとさを ひとびとに おしえた。 かんじょうのかみ と よばれている。」

ポケットモンスター パール
「みずうみの そこで ねむっているが たましいが ぬけだして すいめんを とびまわると いわれている。」

ポケットモンスター プラチナ.ブラック.ホワイト.ブラック2.ホワイト2
「エムリットが とびまわったことで ひとびとに いきるときの よろこび かなみしと いうものが うまれた。」

ポケットモンスター ハートゴールド.ソウルシルバー
「ひとひどの こころに よろこびや かなしみなどの かんじょうを もたらしたと いわれる ポケモン。」

   種族値     
HP:   80
こうげき:105
ぼうぎょ:105
とくこう:105
とくぼう:105
すばやさ:80
種族値合計:580

  ダメージ倍率   
効果抜群
むし:200%
ゴースト:200%
あく:200%

効果はいまひとつ
かくとう:50%
エスパー:50%

効果なし
じめん:0%(特性「ふゆう」の効果)
※特性「かたやぶり、ターボブレイズ、テラボルテージ」からはダメージを受ける※

  覚えられる技   

入手方法・入手可能な最も低いレベル
・『ダイヤモンド・パール・プラチナ』
LV.50
やりのはしらイベント終了後「シンジこのくうどう」に現れ、話しかけた後にシンオウ地方の各道路、水道を逃げ回る。

・『ブラック.ホワイト/ブラック2.ホワイト2』

ポケシフターで4世代から連れてくる。


・『ブラック2.ホワイト2』
LV.65
殿堂入り後「こころのくうどう」に行った後に、タワーオブヘブンの最上階に現れる。

 エムリットの設定  
遥か昔、アルセウスが生み出した1つのタマゴから、ユクシー、アグノムとともに誕生したと伝えられ精神を司る神の一体で、感情の神と呼ばれるシンオウ地方の伝説のポケモン。
他の2匹と共に、先にアルセウスが生み出した「ディアルガ、パルキア、ギラティナ」をつなぐ存在と言われている。

エムリットが世界を飛び回ったことで、生きる時の喜びや悲しみ、苦しさといった「感情」が人々にもたらされたと言い伝えられている。
普段は湖の底で眠りについており、そこで世界のバランスを保っていると言われているが、時折魂だけが肉体を抜け出して飛び回る。
アカギ曰く「ユクシー、アグノムと力を合わせるとディアルガ、パルキアのどちらか1体と互角の力」とのこと。

容姿は妖精のような姿で、胴は他の二匹とほぼ同じ形状だが、頭はピンク色をした4つの突起物があり、額には他の二匹と同じように赤い結晶が付いている。

エムリットに触れた場合、3日後にして、感情がなくなるという伝説がミオシティの図書館の「おそろしい神話」に残されている。

開発者の増田順一はユクシー、エムリット、アグノムを『UMAコンビ(UMA:未確認動物)」と呼んでいる。
3匹それぞれのアルファベット表記の頭文字がUMAに対応しており『ユクシー(Uxie)』
『エムリット(Mesprit)』
『アグノム(Agnome)』となっている。

アニメ.劇場版でのエムリット
DP編1話シンジ湖にて、半透明の姿(魂だけが肉体を抜け出して飛び回っている状態)をヒカリが目撃した。

DP編36話アグノム、ユクシーと共に美術館の石像として登場。
また、ナオシが語る「はじまりの しんわ」の中でもシルエットで登場。

DP編151話-第152話ギンガ団との決戦で実体を現し、ヒカリとシンクロする。

 育成.戦法など   
ステータスはHP、素早さ以外は高水準。
しかし攻撃防御ともにラティオス、ラティアスと他にも優秀なポケモンが多数存在する。

攻撃型なら性格は基本的に「ひかえめ」
努力値は特攻252、HP252、残り6は防御or特防
持ち物は「こだわりメガネ、たつじんのおび、オボンのみ/いのちのたま」等が挙げられる。

メインウェポンは「サイコキネシスorサイコショック」
サブウェポン「れいとうビーム、10まんボルト、シャドーボール、エナジーボールorくさむすび、シグナルビーム」
攻撃技としては「とんぼがえり」も挙がる。

補助型もあるが、ユクシーやクレセリアの劣化になりがち。
最終更新:2013年04月13日 10:01