デオキシス
各フォルム名を略して記載してます『ノーマル(N) アタック(A) ディフェンス(D) スピード(S)』

英語名 Deoxys
全国図鑑   386
ホウエン図鑑 202
タイプ・エスパー
分類「DNAポケモン」
高さ 1.7m
重さ 60.8kg
特性「プレッシャー」
タマゴグループ「タマゴみはっけん」
タマゴの歩数「30720歩」
獲得努力値「攻撃+1、特攻+1、素早さ+1(N)」
「攻撃+2、特攻+1(A)」
「防御+2、特防+1(D)」
「素早さ+3(S)」

最終経験値「1250000」
性別「ふめい」
捕捉率「3」
初期なつき度「0」

進化「進化しない」

ポケモン図鑑説明文  
ポケットモンスター ルビー
「レーザーを あびた うちゅうウィルスの DNAが とつぜんへんいを おこして うまれた ポケモン。 むねの すいしょうたいが のうみそ らしい。」

ポケットモンスター サファイア
「うちゅうウィルスから たんじょうした ポケモン。 ちのうが たかく ちょうのうりょくを あやつる。 むねの すいしょうたいから レーザーを だす。」

ポケットモンスター エメラルド
「うちゅうウィルスが レーザーを あびたとき とつぜんへんいを おこして ポケモンに なった。 すばやい うごきに すぐれた からだの かたち。」

ポケットモンスター ファイアレッド
「こうげきてきな かたちに へんかした デオキシス。 べつの すがたを みせて てきを まどわせる ちからを もつ。」

ポケットモンスター リーフグリーン
「すがたが かわるとき オーロラが あらわれる。 さいぼうを へんかさせて こうげきを きゅうしゅうしてしまう。」

ポケットモンスター ダイヤモンド.パール.プラチナ.ブラック.ホワイト.ブラック2.ホワイト2
「いんせきに ふちゃくしていた うちゅうウイルスの DNAが へんいして うまれた ポケモン。」

ポケットモンスター ハートゴールド.ソウルシルバー
「うちゅうウィルスが とつぜんへんいを おこして ポケモンに なった。 オーロラの ちかくに あらわれる。」

   種族値     
各フォルム別に記載してます。
  N   A   D  S
HP: 50 |50 |50 |50
攻撃:150 |180 |70 |95
防御:50 |20 |160 |90
特攻:150 |180 |70 |95
特防:50 |20 |160 |90
素早:150 |150 |90 |180
種族値合計:600

  ダメージ倍率   
効果抜群
むし:200%
ゴースト:200%
あく:200%

効果はいまひとつ
かくとう:50%
エスパー:50%

  覚えられる技   

入手方法・入手可能な最も低いレベル
3世代
・『ファイアレッド.リーフグリーン』
LV.30
全国図鑑入手後、配信アイテム「オーロラのチケット」でクチバシティから乗れるシーギャロップで行ける『たんじょうのしま』に居る。
島の中央にある三角石に話しかけ追いかけ続けるとデオキシスが出現する。
ちなみに倒してしまっても殿堂入りさえすれば再び戦える。
戦闘時のBGMは、デオキシス限定のものである。

余談だが、エメラルドにもデータ上には「たんじょうのしま」があり、FRLGと同じくデオキシスが現れるが結局「オーロラチケット」は配信されず没イベントととなっているので4世代以降に表示される『ホウエン地方からやってきた』のデオキシスは改造によるものである。

4世代
・『ダイヤモンド.パール.プラチナ』
LV.5
パルパークで3世代から連れてくる。


「配信」
LV.50
親名「10th」
ID「07147」
親名の色は「青」
技「サイコブースト.でんじほう.てっぺき.しんそく」
持ち物「とけないこおり」
2007年6月23日-7月13日の期間に劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール「ディアルガVSパルキアVSダークライ」の前売り券付属の引換券で入手できた。
クラシックリボンがついており、プレシャスボールに入ってるのでGTS交換できない。


「配信(ポケモンレンジャー)」
LV.50
親名「オブリビア」
ID「03060」
親名の色は「青」
フォルムや技はキャプチャするまでにかかった時間によって異なる。
クラシックリボンがついておりGTS交換できない。

5世代
・『ブラック.ホワイト/ブラック2.ホワイト2』
ポケシフターで4世代から連れてくる。


「配信」
LV.100
親名「マスダ」
ID「12152」
親名の色は「青」
技「サイコブースト.わるだくみ.あくのはどう.じこさいせい」
持ち物「いのちのたま」
2012年12月15日-12月23日の期間にプラズマ団制圧イベント会場で配信された。
ダークボールに入っておいる。
クラシックリボンがついているのでGTS交換できない。


 デオキシスの設定  
『ルビー、サファイア』でジラーチと共に初登場した幻のポケモン。
しかし「ルビー、サファイア」発売時点ではデータしか存在しておらず入手が不可能だった(後に発売された一世代リメイクFRLGで配信された)
「サイコブースト」はXDのルギアを除けばデオキシスの固有技である。

宇宙ウイルスがレーザーを浴びて突然変異で誕生したと言われる地球外生命体のポケモン。
宇宙から来たとされるポケモンだけあって宇宙人のような容姿をしている。
胸には紫色の水晶体があり、これが心臓+脳の役割を成しておりこれが破壊されると絶命すると思われる。
しかし水晶体さえ無事なら体の一部が削がれたり、消滅させられても時間こそかかるが再生が可能である。
また水晶体から発する力で、レーザーや念力の発射、オーロラの発生や仲間とのコミュニケーションといったことが可能。

水晶体以外の身体の形状、性質を自在に変化させることができ、戦闘時には「ノーマル、アタック、ディフェンス、スピード」の4つの形態に変化する。
劇場版やアニメでは水晶体が緑色の個体も出てきおり、水晶の色に違いがあるが、ゲームでは一色に統一されている。
ちなみに、フォルムチェンジを行った初めてのポケモンである。

腕は触手のように伸ばしたり、人間の手のように使ったり出来る(ノーマルフォルムでは触手を人間の腕や手と同じ形に変化させられる)
前述のように4つのフォルムを持ち、GBA版のシリーズでは、ゲームソフトの種類によりそれが変化する。
ルビー.サファイア「ノーマルフォルム」
ファイアレッド「アタックフォルム」
リーフグリーン「ディフェンスフォルム」
エメラルド「スピードフォルム」

3世代以降では自在にフォルムチェンジが可能。
「DP.pt」トバリシティにある4つの隕石に触ることで4種類のフォルムをチェンジさせることが可能。
「HG.SS」3ばんどうろにある4つの隕石に触ることで4種類のフォルムをチェンジさせることが可能。
「5世代」シッポウ博物館にある隕石に触ることで4種類のフォルムをチェンジさせることが可能。

以下が各フォルムの特徴。
ノーマルフォルム
デオキシスの基本形態。
攻撃、特攻、素早さは伝説ポケモンの中でもかなり上位に位置するほどの高火力。
しかし防御面は普通のポケモンと比べてもかなり低く、かなり極端なステータスである。

アタックフォルム
攻撃面に特化した形態でトゲトケした感じの姿。
元々高かった攻撃面はさらに上昇し、攻撃、特攻共に全ポケモン中でもダントツの超両刃型。
しかし防御面はさらに低くなり全ポケモン中でも最も低いより極端なステータスになった。
混乱して自分を攻撃するとその一撃で下手するとそれだけで自滅する恐れがある。
元々脆い防御系に加え、HPも低いので先制技やねこだまし、ふういち等を受けると一撃で倒されてしまう。
バトルで使用したいのなら「きあいのタスキ」は確実に必須となる。

ディフェンスフォルム
防御に優れた形態。
丸みを帯びた外見になり腕もかなり太くなっている。
ちなみに攻撃を弾いたりするのではなくダメージを吸収して衝撃を押さえるとのこと。
その名の通り防御面が上昇するが、HPは変わらず、攻撃面と素早さは下がってしまう。
「コスモパワー」を積んだり、「どくどく」で嫌がらせを行うのが主流。
「カウンター」「ミラーコート」といった反射技も使うことが出来る。
ちなみにディフェンスフォルムは「コスモパワー」を覚えないので注意。
なお、映画などでは敵の攻撃から身を守るときにこのフォルムに変化し、バリアーを張って身を守る(攻撃のみならず、ポケモンレンジャーのキャプチャも弾いていた)

スピードフォルム
素早さに特化した形態。
空気抵抗を減らしたスマートな流線型。
素早さが格段に高く、全ポケモン中1位の最高数値を誇る(ただし、加速テッカニンには抜かれてしまう)
また、新たにしんそくを覚えられるようになった。
ステータスは、HPを除いた、攻撃面、防御面共に横並びになり、ようやくまともな数値になった(バランスのとれた能力から、これがノーマル形態ではとの声もある)

スピードフォルムは映画「烈空の訪問者 デオキシス」の公開直前に情報公開されたため、このフォルムは映画では未登場。
後にアニメの特別編「ポケモンレンジャー! デオキシス・クライシス!」において登場している。

名前の由来は「デオキシリボ核酸」の構成成分である「デオキシリボース」のように、還元という作用により酸素原子が減少した物質は「デオキシ〜」という名前で呼ばれることがある。
元々は「ディフェンス」「ノーマル」「アタック」で「DNA」だったが、後に「スピードフォルム」が登場したことで意味をなさなくなった。

ちなみに3世代の「たんじょうのしま」の個体は「茶色の部分が黄色になっている」色違いが出現する場合がある。

アニメ.劇場版でのデオキシス
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション「裂空の訪問者 デオキシス」で初登場。
劇中では「かげぶんしん」に似た技を使うが分身は実体を持っている。
アタックフォルムとディフェンスフォルムを使い分けてレックウザと死闘を繰り広げた。
ちなみにサイコブーストを放つ際にはアタックフォルムに変化する。


AG編第171、172話に登場した。

 育成.戦法など   
禁止級ポケモンのためバトルタワー、バトルフロンティア、バトルサブウェイ、PWTなどではルールによって使用を規制されるポケモン。また、大会などでも使用を制限されることがある。
4種類のフォルムがあるので、育成論も4種類存在すしいずれも強力な能力を持つが、ノーマルフォルムはアタックフォルムの劣化となるので実質的には3種類である。

悪・鋼タイプに対抗するためにばかぢからは必須。
紙耐久をタスキで補強
基本二刀型
性格:防御or特防↓ 特攻or素早さ↑
努力値:特攻252 素早さ調整 残り攻撃
持ち物:きあいのタスキ
確定技:サイコブースト/ばかぢから
選択技:れいとうビーム/くさむすび/しんそく/あくのはどう/シャドーボール/ちょうはつ/ミラーコート/カウンター


耐久型
性格:防御or特防↑
努力値:HP252 防御特防素早調整
持ち物:たべのこし/オボンのみ/ラムのみ
確定技:じこさいせい
選択攻撃技:サイコキネシス/ナイトヘッドorちきゅうなげ/れいとうビーム/チャージビーム/ドレインパンチ
選択変化技:コスモパワー/めいそう/てっぺき/ドわすれ/みがわり/どくどく/でんじは
最終更新:2013年01月23日 23:04