ドラゴンクエスト4に登場する地獄の帝王(大ボス)

テリーのワンダーランド(GB)
種族は「????系」
エンディング後に解放される、ゾンビ系オンリーの旅の扉「ねむりのとびら」のボスとして登場。

「デスピサロ×キングレオ」の配合で誕生する。
成長は遅いが能力の伸びが高く、覚える特技は「さみだれぎり、れんぞくこうげき、ギガスラッシュ」と剣を使った攻撃が二つある。
パラメーターの伸びは優秀だが耐性はやや低い。
ゴールデンスライムと配合すると「ミルドラース」が誕生するが、配合する前にゴールデンスライムを見せて「がんこじいさんの扉」を解放しておこう。

ルカの旅立ち.イルの冒険(GB)
前作同様に「デスピサロ×キングレオ」の配合で誕生する。
今回もミルドラースの配合素材となる。

モンスターズ ジョーカー
ジョーカーでは「ぶっしつ系」として登場。
ランクは「SS」
所持スキルは固有の『エスターク』

本編クリア後の裏ボスとして登場。
スラムの開かずの間の奥で待っておりHPは高いが、アロマに勝てる実力があれば勝てる。
倒すと仲間に出来る。

配合方法は「ヘラクレイザー×デスピサロ」で仲間にできる。
はくりゅうおうとの配合でドルマゲス、ミルドラースとの配合でデスタムーアとなる。

能力は「AI2回行動」持ちのモンスターの中で攻撃力も900、防御も800と高く、戦闘でもスカウトでも活躍が期待できる。
ただし、MPが300と低く特技の多用は期待できない。
また素早さも480までしか伸びないので、素早さの高い相手には攻撃をかわされやすいので要注意。

ちなみに、通常攻撃のモーションは、リメイク版の4や5などのように双剣を頭から大きく振り下ろすものではなく高速で敵の懐にかっ飛んで切りつけるといったものになっている。

モンスターズ ジョーカー2
ジョーカー2でも「物質系」として登場。
断崖エリアの中盤辺り(いざないの扉付近)にある洞窟で、氷漬けの状態で眠りについている。
クリア前でも姿を見ることだけは可能だが、目覚めるのはやはり本編クリア後のことになる。

エンディング後に、剣を調べると目を覚ましす。
目覚めた後の台詞は5のものとほぼ同じだが「私を滅ぼしに来たのか?」という質問に「はい」と答えても「お前ごときに滅ぼされる私ではない」と一蹴されてしい戦闘は起こらない。
この質問に「いいえ」と答えると「では力を貸して欲しいと言うのか?」という選択肢に「はい」と答えると戦闘になる。

完全2回行動で「通常攻撃、灼熱、ドルマドン」を使う。
特性は「テンションアップ、れんぞく、いてつくはどう、ギガボディ、ウトウト」
他のGサイズモンスターと同様大半の状態異常を無効化するが、昔の名残か眠りのみ無効ではなく半減である。
HPは8000を超え、攻撃力も高く、裏ボスのオムド・ロレスをかろうじて倒せるレベルでは少々厳しい。
『10ターン以内』に撃破すれば主人公の力を認め、一度だけ仲間に加わる。

配合で誕生する組み合わせは「デスピサロ×キングレオ」で誕生する。

配合用途は「魔王ミルドラース×エスターク」の配合で『大魔王デスタムーア』を仲間にできる。

種族は「ぶっしつ系」
ランクは「SS」
サイズはGの「3枠」モンスター。

特性は「ギガボディ」
「れんぞく(2回攻撃)」
「AI 1-3回行動」
「いてつくはどう」
耐性は「毒、混乱、マヒ、マインド、ザキ、マホトーン、斬撃ふうじ」を無効。
ステータス上限値は
「HP2200」「MP530」「攻撃590」「防御980」「素早さ680」「賢さ560」
所持スキルは固有の「エスターク」

総合的な能力はそこまで高いわけではなく、攻撃力は590とGサイズモンスターとしてはまさかの最低値である。
しかし最大HPは全モンスター中でもトップクラスで、守備力も非常に高く、耐久面に優れており、またGサイズモンスターで剣を装備できる数少ないモンスターでもある。

ジョーカー2professional
今回もオリジナル版と同じく断崖のエスタークを10ターン以内に倒せば味方になるのだが、エンディング後ではなくピピッ島の事件解決後に挑戦できる。
更に全てのステータスが基本上限の約2倍にまで強化され、攻撃力は1500もありHPは9999もある。
使う特技も「イオグランデ、メラガイアー、ハイテンション、魔神斬り、オーロラブレス、ビッグバン」と最強クラスの呪文やブレス、体技を追加され地獄の帝王に相応し強さになった。

敵のとき限定のウトウトがあり、試合直後に寝ていることもあるが特性「ねがえり」があるので、戦闘前に「貴様らなど眠っていても勝てる」と宣言していたとおり、攻撃力1500からのねがえりを2連続でぶっ放してくるので、ハンパなモンスターでは眠っていても負けてしまう。
以上のことからエスタークのスカウトの条件を満たすのは遥かに難しくなっている。

オリジナル版と異なり「魔王ジェイム×タイタニス」との配合で仲間にできる。
※ただし魔王ジェイムの配合には「キャプテン・クロウ」が必要なため、断崖でスカウトできる個体を合わせても通信なしでは2体しか仲間にできない。※

配合用途は「エスターク×魔王ラプソーン」で『大魔王ラプソーン』を生み出せる。

種族は「ぶっしつ系」
ランクは「SS」
サイズはGの「3枠」モンスター。

所有スキルは固有の「エスターク」
特性は「ギガボディ2回」
「れんぞく(2回攻撃)」
「いてつくはどう」
「ねがえり」
能力限界値は「HP2350」「MP450」「攻撃力820」「防御力730」「素早さ460」「賢さ540」

能力に大幅な変更が加わっており、 前作で590とGサイズ中最も低かった攻撃力は「820」まで引き上げられ、3枠モンスターの中では高い物理アタッカーとなった。
しかしHP、攻撃以外の全ての能力が低下し守備も730に低下し、特に素早さは460と遅く、肝心の物理攻撃を外しまくってしまうことも…。
しかし今回は安定した2回行動と眠りを無効化できないが特性「ねがえり」をがある為、オリジナル版よりかなり改善されたといえる。

テリーのワンダーランド3D
テリー3Dでは物質系から???系モンスターとなる。

配合方法は前回と同じく「魔王ジェイム×タイタニス」だが魔王ジェイムに代わり新たに登場した「プチターク」でも代用できる。

GB.PS版における魔王の扉が削除された中、彼がボスの「ねむりの扉」のみ生き残りモンスター図鑑を200種類集めると解放される。
なのでクリア前に会うことも十分に可能だが星降りの大会に苦戦する程度のパーティならまず勝てない。

今作では「私を滅ぼしに来たのか?」という質問に「はい」と答えると、「グゴゴゴ…………すまん、眠っていたようだ」と言い、もう一度同じ質問をされる。
「はい」と答えると同じように「眠っていた(以下略)」と返され、同じ会話をさせられてしまう。
ステータスや行動パターンはprofessionalとほぼ同じだが、ボス限定特性である「カウンター」があり、物理攻撃を仕掛けると手痛い反撃を食らうことになるので注意。
これまでと同じく「10ターン以内」に倒さないと仲間にならない点や、1度きりしか仲間にできない点は、も同様。

配合用途も前作同様、「エスターク×魔王ラプソーン」との配合で『大魔王ラプソーン』が生み出せる。
これまでと同じく、大魔王ラプソーンは「竜神王」を作るのに必要な為、ぜひ作っておこう。


種族は「???系」
ランクは「SS」
サイズはGの「3枠」モンスター。
所有スキルは固有の「エスターク」
特性は「ギガボディ」
「AI 2回行動」
「れんぞく(2回攻撃)」
「いてつくはどう」
「ねがえり」
+25で「タメキテボディ」
+50で「メタルキラー」が加わる。

能力限界値は「HP2605」「MP460」「攻撃730」「防御730」「素早さ660」「賢さ860」

究極配合では「HP2886」「MP552」「攻撃916」「防御916」「素早さ792」「賢さ1072」
高い攻撃力とメタルキラーで、かぶとわりが強力で物理アタッカーにするのが基本。
賢さも高いので呪文の使えるスキルもあると心強い。

究極配合では、かぶとわり等の効果を高める「ブレイクアップ」
もしくは高い耐性を更に強化する「耐性アップ」
「行動回数アップ」で『AI 2-3回行動』がある。

ちなみに『行動アップ』を選ぶと耐性が大きく下がり、ビリビリボディ等の敵に物理攻撃をするとマヒさせられてしまう…
またギロギロ等によるマインド系や毒、混乱の耐性も下がってしまうので「行動アップ」は選ばないように!!
最終更新:2013年01月28日 18:51