『イヴ』
イヴとはkouri氏によって制作されたフリーゲーム「Ib」に登場する主人公の女の子。

    概要     
名前の綴りは、ゲームタイトルと同じく「Ib」
年齢は9歳。
性別は女性。

茶色の長髪に大きな赤い目の可愛らしい容姿。
服装は白のブラウスに赤いスカーフ、ギリギリ膝上の赤いスカート、紺のハイソックスに赤いリボンのついた同色の靴。
公式サイトによるとお嬢様とのこと。
両親とは仲が良く、お母さんが大好き。
二人のことは「おとうさん、おかあさん」と呼んでいる。

いわゆる喋らないタイプの主人公であり、ギャリー曰く「大人しく、聞き分けが良くて物静かな子」
選択肢以外では発言する事が無く一人称は不明で、表情の変化も少ない。
性格はプレイヤーの行動、選択肢次第で変わる。
母親から、美術館内で静かにすることについて「アナタなら心配ないと思うけど」と言われる辺り、物静かな性格なのかもしれない。
また、あまり目に見える形で物怖じせず、芯が強いと思われる場面もある。

好きなものはウサギとオムライス。
苦手なものは運動とピーマン。
まだ幼いため、作品のタイトルや本に書かれた難しい字を読むことが出来ない。

ストーリーでのイヴ  
両親と共に「ワイズ・ゲルテナ展」を開く美術館を訪れるが、1人で美術館の中を歩き回る途中、とある絵画を見た事をきっかけに奇妙な世界へ迷い込んでしまう。

その世界で見つけた赤い薔薇(バラ)はイヴと一心同体(ライフ数)であり、その花弁が全て散ると彼女も死んでしまう。
薔薇の他には誕生日に母親から貰った綺麗な白いレースのハンカチ以外、特に持ち物は無い。


5つのEDのうちギャリーが生存は三つ(再会の約束、片隅の記憶、ひとりぼっちのイヴ)
その内、イヴと脱出したのは二つとなっている。
ギャリーを死なせてしまうと、クライマックスで現れる偽ギャリーについて行くか元の世界に戻るかでもエンディングが変化する。
最終更新:2013年02月18日 09:23