キバオウ - 【SAO】安価とAAでソードアート・オンライン @ ウィキ

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キバオウ

使用AA：キバオウ（ソードアート・オンライン）

デスゲームと化した《ソードアート・オンライン》に囚われてしまったプレイヤーの1人。
他のプレイヤーたちから「イガグリ」「サボテン」などと称されるトゲトゲした髪型と、関西弁が特徴の男性プレイヤー。

茅場晶彦による“チュートリアル”後、混乱していた《はじまりの街》の中央広場において、アスナに対して行われたハジメの叱咤激励を耳にしたプレイヤーの1人。
また、この時と前後して中央広場から1人で立ち去っていくプレイヤーたちの姿を目撃しており、キバオウ自身は彼らを元ベータテスターと考えていた。

その後、市場通りにてハジメ一行と接触し、元ベータテスターたちを「ベータテスト時代の情報を元に自分たちだけ助かろうとしている卑怯者」として糾弾する。
しかし、すでにベータテスト時代から仕様が変更されていることを知っていたハジメから元ベータテスターを憎む理由がないことを論され、同時に自身が目撃したプレイヤーたちが元ベータテスターであるという確たる証拠がないことを逆に指摘されてしまう。

上記の結果、全て自分の早とちりだったことに気づき改心。
自らの間違いを正すきっかけを与えてくれたハジメに恩義を感じ、彼女の頼みで“ベータテスト時代からの仕様変更”などの情報を他のプレイヤーたちに伝達する役目を引き受ける。

彼によって他のプレイヤーにもたらされた情報は、デスゲーム開始2日目の時点で《はじまりの街》中に広まり、これによって元ベータテスターに対する風当たりも（元ベータテスターたちが当初に想定していたほど）悪くはなくなった。
また、情報の伝達以外にもゼンキに《転移門》の場所と行き方を教えていたりと、早くも裏方役として活躍している。

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