第2話共通ED

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*共通ED「勝利の対価」 シーンプレイヤー:ゲルヒルデ(死亡中) 全員が自動登場    ※ クライマックス直後です。ゲルヒルデの死を皆で悼みつつ、屋上から全員が立ち去ったらシーンENDです。   GM:では、EDいこうか。 ゲルヒルデ:地に倒れ伏すゲルヒルデ、だがその顔は不思議に満ち足りているように見えた。 GM:なお、【奈落門】が崩壊したと同時に、七瀬市各地で発生していた怪物騒ぎはすべて終結した。 GM:キミたちは未来を護ったのだ。  ――風が吹いた。そして、夜が明けていく。 クエスターたちの活躍によって、七瀬市は壊滅を免れた。大いなる脅威【奈落門】は破壊された。 禁断の魔器【魔笛】は正しき継承者を得た。彼女の身には、これからも試練が課せられるだろうか。 そして‥‥ 玲次郎:「‥‥‥‥」 太陽が昇る光景を見つめつつ。 玲次郎:奏の頭をそっと撫でている。  水本奏は泣いていた。 初めて、玲次郎の戦いを知り。彼の仲間が喪われたことを知り。 操られていたとはいえ、自分の関わった出来事が、彼女の死を招いたと。――悟った。 水本奏:ゲルヒルデの美しい顔に。ぽたりと涙を落とし。 水本奏:「ごめんなさい‥‥」 自己憐憫に浸るような性格ではない。だが 水本奏:後悔はある。彼女と別の機会で知り合えていれば。あるいは‥‥ 玲次郎:「それはちがう、彼女は‥‥ 彼女は‥‥」 玲次郎:なんとか奏を慰めようとするが、歯切れは悪く。  そんな若者たちの姿を。少し離れたところから見守る大人たち。 佳和:「‥‥ゲルヒルデ」 佳和:「ヤツが狙っていたのは俺だった」 佳和:「‥‥俺がこうなるべきだったとは言わない。だが‥‥」 神姫:戦闘が終わったので、“ぐら様”は離れたということで。 神姫:「死なせていいわけないのに‥‥」 神姫:「“七瀬”はこの街の総てを護らなきゃいけないのに」 悲しいけど泣きません。 神姫:(私がもっとしっかりと支援できていれば‥‥) 神姫:(いや、私がもっと強ければ、こんなことには―) 佳和:「‥‥自分を責めるな。彼女は喜ばないだろう」 水本奏:ぐずりながらも「ありがとう」 そう玲次郎に頷き。 水本奏:【魔笛】を取り出し。唇に当てる。‥‥哀悼の意を込めて。 玲次郎:(鎮魂曲だというのに‥‥ なんて、綺麗なんだ)  そして気付いた。 ゲルヒルデ:―――泣かないで、みんな、笑ってください。どうか私に皆さんの笑顔を見せてください ゲルヒルデ:風の中に、そんな声が聞こえた気がした 水本奏:(ゲルヒルデさんの声が聞こえる――) 水本奏:(ああ、“届いている”のかな。‥‥天国まで)   神姫:泣きそうな目をしているがしっかりと顔を上げる。決して涙を流さないように。 神姫:「ゲルヒルデ‥あなたのためには泣かないわ。あなたの死を悼むことがあっても」 神姫:「あなたの護ったこの世界を護り続けるために、力を蓄え“七瀬”で在り続けるわ」 佳和:(ゲルヒルデ‥‥ 最も新しき我が友よ。お前の気高き美しさは忘れまい) 佳和:(この悲しみと、痛みを。力に代えて戦おう。君の分まで) 顔を上げ。  優しい朝の風が。鎮魂の調べを乗せて、街を吹き抜けていく―― シーンEND ---- GM:ほい。では終わりですのー おつかれさま! GM:アフターは掲示板でやろうか。 GM:今宵はここまで! 神姫:ですね GM:参加ありがとうございました! GM:また、機会があれば一緒に遊びましょう!w ゲルヒルデ:ハイ、ありがとうございました 神姫:お疲れ様でした。戦闘では役立たずだったのが申し訳なかったです 佳和:ありがとうございましたー 神姫:でも、楽しかったです。ありがとうございました 玲次郎:ありがとうございましたー! GM:んじゃ、解散で。 佳和:うい 玲次郎:お疲れさまでした ---- #right{[[第2話目次へ>http://www59.atwiki.jp/anzeal2/pages/39.html]]} #back(left) ----
#right{[[第2話目次へ>http://www59.atwiki.jp/anzeal2/pages/39.html]]} *共通ED「勝利の対価」 シーンプレイヤー:ゲルヒルデ(死亡中) 全員が自動登場    ※ クライマックス直後です。ゲルヒルデの死を皆で悼みつつ、屋上から全員が立ち去ったらシーンENDです。   GM:では、EDいこうか。 ゲルヒルデ:地に倒れ伏すゲルヒルデ、だがその顔は不思議に満ち足りているように見えた。 GM:なお、【奈落門】が崩壊したと同時に、七瀬市各地で発生していた怪物騒ぎはすべて終結した。 GM:キミたちは未来を護ったのだ。  ――風が吹いた。そして、夜が明けていく。 クエスターたちの活躍によって、七瀬市は壊滅を免れた。大いなる脅威【奈落門】は破壊された。 禁断の魔器【魔笛】は正しき継承者を得た。彼女の身には、これからも試練が課せられるだろうか。 そして‥‥ 玲次郎:「‥‥‥‥」 太陽が昇る光景を見つめつつ。 玲次郎:奏の頭をそっと撫でている。  水本奏は泣いていた。 初めて、玲次郎の戦いを知り。彼の仲間が喪われたことを知り。 操られていたとはいえ、自分の関わった出来事が、彼女の死を招いたと。――悟った。 水本奏:ゲルヒルデの美しい顔に。ぽたりと涙を落とし。 水本奏:「ごめんなさい‥‥」 自己憐憫に浸るような性格ではない。だが 水本奏:後悔はある。彼女と別の機会で知り合えていれば。あるいは‥‥ 玲次郎:「それはちがう、彼女は‥‥ 彼女は‥‥」 玲次郎:なんとか奏を慰めようとするが、歯切れは悪く。  そんな若者たちの姿を。少し離れたところから見守る大人たち。 佳和:「‥‥ゲルヒルデ」 佳和:「ヤツが狙っていたのは俺だった」 佳和:「‥‥俺がこうなるべきだったとは言わない。だが‥‥」 神姫:戦闘が終わったので、“ぐら様”は離れたということで。 神姫:「死なせていいわけないのに‥‥」 神姫:「“七瀬”はこの街の総てを護らなきゃいけないのに」 悲しいけど泣きません。 神姫:(私がもっとしっかりと支援できていれば‥‥) 神姫:(いや、私がもっと強ければ、こんなことには―) 佳和:「‥‥自分を責めるな。彼女は喜ばないだろう」 水本奏:ぐずりながらも「ありがとう」 そう玲次郎に頷き。 水本奏:【魔笛】を取り出し。唇に当てる。‥‥哀悼の意を込めて。 玲次郎:(鎮魂曲だというのに‥‥ なんて、綺麗なんだ)  そして気付いた。 ゲルヒルデ:―――泣かないで、みんな、笑ってください。どうか私に皆さんの笑顔を見せてください ゲルヒルデ:風の中に、そんな声が聞こえた気がした 水本奏:(ゲルヒルデさんの声が聞こえる――) 水本奏:(ああ、“届いている”のかな。‥‥天国まで)   神姫:泣きそうな目をしているがしっかりと顔を上げる。決して涙を流さないように。 神姫:「ゲルヒルデ‥あなたのためには泣かないわ。あなたの死を悼むことがあっても」 神姫:「あなたの護ったこの世界を護り続けるために、力を蓄え“七瀬”で在り続けるわ」 佳和:(ゲルヒルデ‥‥ 最も新しき我が友よ。お前の気高き美しさは忘れまい) 佳和:(この悲しみと、痛みを。力に代えて戦おう。君の分まで) 顔を上げ。  優しい朝の風が。鎮魂の調べを乗せて、街を吹き抜けていく―― シーンEND ---- GM:ほい。では終わりですのー おつかれさま! GM:アフターは掲示板でやろうか。 GM:今宵はここまで! 神姫:ですね GM:参加ありがとうございました! GM:また、機会があれば一緒に遊びましょう!w ゲルヒルデ:ハイ、ありがとうございました 神姫:お疲れ様でした。戦闘では役立たずだったのが申し訳なかったです 佳和:ありがとうございましたー 神姫:でも、楽しかったです。ありがとうございました 玲次郎:ありがとうございましたー! GM:んじゃ、解散で。 佳和:うい 玲次郎:お疲れさまでした ---- #right{[[第2話目次へ>http://www59.atwiki.jp/anzeal2/pages/39.html]]} #back(left) ----

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