第1話ミドル1

ミドル1「【奈落】に囚われた少女」

シーンプレイヤー:PC1、布津忠仁(ふつ・ただひと)
登場:他のPCは不可(このシーンはミドル2に続く。そちらには登場可能)

 ※ キミがOP2で失踪した幼馴染みの少女【三上葉子】を探し続けて、既に一週間が経過してます。
  ついに発見した彼女は、繁華街のナイトクラブで怪しげな“【黒い石】のペンダント”を配っていた。
  彼女が「【奈落】の魔獣クウエルスに乗っ取られている」ことに、キミが気づいたらシーンEND。
  (なお、不用意に接近すると演出攻撃を受けます。キミの意識が途絶えた場合もシーンENDね)

 ‥‥あれから7日が経過した。
 僅かな目撃情報と、カードの導きを頼りに、キミは【三上葉子】の足取りを見つけ出した。
どうやら、あまり評判の良くない店(繁華街のナイトクラブ)に何度も出入りしているらしい。

忠仁:「さてどうする。葉子は普通の状態じゃない。しかも――」
忠仁:カードを一枚ひく。
忠仁:月――裏切りのカードだ
忠仁:「嫌な運命だ」
忠仁:葉子の姿を見つけて遠くから見てるが、なんか気付くかしら?

GM:その店は、かつては繁盛していたが、今やブラックマーケットの取引などに利用されている場所だ。
GM:当然、出入りしている連中はカタギではない。
GM:‥‥そんな中。一人の「ボロボロ学生服+漆黒マント」姿の少女が。
忠仁:うん?
忠仁:まあ目をひくだろうな。
GM:すごく目立つ存在のはずなのに、なぜか周囲は彼女をスルー‥‥ いや、無意識のうちに従っている?
GM:間違いない。彼女は君の幼馴染み、【三上葉子】だ。
忠仁:おう。ここで発見するのか。

 1.彼女を追いかける。  2.彼女が店から出てくるのを待つ。

忠仁:まあじゃあ遠巻きに観察観察。
GM:彼女は取り巻き連中?を連れて店へと入っていくよ。
忠仁:んー #1d6(ダイスを振る)出目「5」‥‥
忠仁:うむ。ダイス神は待てとおっしゃってる

 ** ** **

 ――30分が経過。
店のドアが開き、一人の少女が姿を見せた。
店の中に居た人間たちが、何人か。彼女にすがりつくように追いかけてくる。

三上葉子?:普段の彼女を知る者なら、違和感を感じるだろう邪悪な笑みを浮かべながら。
忠仁:「なんだあれは‥‥本当に葉子なのか?」
三上葉子?:「はいはい。慌てない慌てない。ペンダントの数は十分あるからねっ♪」
三上葉子?:その男たちに“なにか”を手渡している様子。よく見えないが、キミはイヤな予感がした!

 1.止める。  2.まだ待つ。――彼女の後を追う。

忠仁:むー。
忠仁:まあ割って入るしかないかなあ?
忠仁:情報がなんにもないから動けないのよねー。無知プレイでいくか
忠仁:「葉子!」 で止めるよ
三上葉子?:「え?」 きょとん。
三上葉子?:それ(葉子!)が自分への呼びかけだとは、気付いていなかった様子?
三上葉子?:キミの姿に気づき。――表情を歪める。
三上葉子?:「貴様! なぜ生きている!」
忠仁:止めたはいいが、どうしよう? ノープランw
忠仁:「いや、違うか。葉子の中にいる奴、か」
忠仁:んー PLはわかってるけどなー
忠仁:もう《ガイア》で葉子の中から追い出せないかな、こいつw
GM:ああ、ちなみに。「前提条件を満たしていないため」《ガイア》使用だけでは彼女の救済は不可能です。

GM:キミのシャードが錆色に輝き、存在感をアピール。きらーん☆
忠仁:アピールされても困る!w
三上葉子?:「この光‥‥ そうか! 貴様、クエスターに目覚めたか!」
忠仁:「お前‥‥ 何者だ?!」
忠仁:正直一週間も誰とも会わないと思わなかったw 知識plz
GM:あのね。OP3やOP4はこのミドル1の直前なのよ。だから他の連中も動き出したばかりなのw
忠仁:ごめんよw だがクエスターとか言われてもよくわからないのだw
GM:うん。ここは分からないだろうなw

忠仁:「そんなことはどうだっていいんだ重要なことじゃない。葉子を返してもらおうか」
三上葉子?:キミを殺意に満ちた瞳でにらみ。
三上葉子?:「だが‥‥ いかにクエスターといえども、所詮は目覚めたばかりの小僧ひとり!」
三上葉子?:「我が敵ではない!」
忠仁:「本当に‥‥一人だと思うか?」 タロットを取り出す。
忠仁:「今日この日、俺がここに来たのは“運命”だ」
忠仁:「同じように“運命”を引いた奴が来る――そうは考えないのか?」
忠仁:カードをひく。
忠仁:戦車――援軍を暗示するカード。
忠仁:まあハッタリですがねw

三上葉子?:演出攻撃いきまーすw
三上葉子?:大きく腕を振りあげる。壁に映ったその腕の“影”が膨れ上がり、巨大な鈎爪のシルエットへと変化する!
三上葉子?:「下らぬ! 貴様の“運命”は、ここで尽きる!」
忠仁:「ちっ――頼むぜ、俺の“運命”!」 身構える。
三上葉子:「ダメぇっ! 逃げて、忠仁ぉーーーッ!!」 一瞬だけ。表情が変化した。
忠仁:「だが断る」
忠仁:「お前の中に、まだお前が残っていることだけ確認できりゃ十分だ」 > 葉子
三上葉子?:「ク、まだ精神力を残していたか!」
三上葉子?:「だが―― この小僧が死ねば、貴様の希望も尽きる!」

忠仁:「‥‥必ず助ける。少し待ってろ」 > 葉子
忠仁:カードを一枚引く。
忠仁:“力”――ストレングス。敵を圧倒する純粋な力。
忠仁:カードが変化、アーケインライフルがその手に現れる。
三上葉子?:「これで、終わりだ!」 腕を振り下ろす!(演出攻撃炸裂!)
忠仁:ういす。

シーンEND

GM:では、次。戦闘へと突入するミドル2だよー
GM:‥‥ちょっち小休憩、入れようか。21:30スタートでw


最終更新:2012年08月21日 01:13
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