第1話ミドル3

ミドル3「クエスター集結」

シーンプレイヤー:PC3、七瀬神姫(ななせ・みき)
登場目標値:全PCが自動登場。神姫の協力者として「灰原古凛」(基本ルールp.315掲載)も顔を見せます。

 ※ すでにPC1(布津忠仁)は「世界の真実」について、簡単な説明を受け入れたところです。
  まだ、今回の事件についての詳細は把握できていないものとします(このシーンで知ることになるでしょう)。

 ※ PC全員が合流して、「【奈落】に操られた人々の暴走」事件に関する情報交換を行うシーンです。
    事実1:「【三上葉子】が【魔獣クウエルス】に憑依されている」
    事実2:「彼女が配布した【黒い石】のペンダントが事件の原因である」
  この2つの情報をPC全員が共有して、各自が事件解決のために動くことを宣言したらシーンENDです。
  (次のシーンで具体的な情報収集判定を実施します)

 ※ なお、この時点で無理に協力しなくても、クライマックスで合流する流れなら問題ありませんよ~?
  (情報収集判定は協力体制の有無に関わらず、PC全員が参加できます)

 ミドル2終了時の流れから、舞台は神姫の持つ「住居」(七瀬神社)をGMはデフォルトで想定してます。
(神姫はシーン終了時に「住居」効果を適用することを選んでもよいし、そうしなくても良い)


忠仁:「魔獣クウエルスか。信じられない、と言いたいところだが、目で見た真実は変えられない‥‥」
忠仁:タロットをめくると「“世界”の逆位置」が。
忠仁:「現実が揺らぐな」 ため息をつく。

灰原古凛:「――さて。どうやら今回の事件の全貌が見えてきたようですね」 > 神姫
神姫(Auto):豊かな胸元で腕組みしたまま、無言で頷く。
灰原古凛:「‥‥初めての顔も見受けられますね。まずは互いの自己紹介をしましょうか」
灰原古凛:「では、僕から」 スッと前に出て丁寧な一礼。
灰原古凛:「僕は灰原古凛。カラオケボックス“フォーチュンサービス”の七瀬支店で店長をしています」
灰原古凛:「本業以外に、クエスターの皆さん向けのサービスも僕らの店では取り扱っています」
灰原古凛:「もし、情報収集やアイテムの調達などの面でフォローが必要なら、お気軽にお越しくださいね」
灰原古凛:にっこり。美形少年の営業スマイル。実にかわいい。

 その流れに沿って。キミたちは互いに名乗り合った(あえて“名乗らない”場合は、そう宣言してね!w)。

灰原古凛:「では。今回の事件について、最初から整理してみましょう」
灰原古凛:「僕ら“フォーチュンサービス”は、最近、この七瀬市で多発している怪異事件の真相を調査するよう、」
灰原古凛:「つい先日から、そちらの神姫さんにお願いしていました」
灰原古凛:話の続きを任せる、という仕草で。神姫に微笑む。

神姫(Auto):かくかくしかじか。OP4の内容を説明して、「‥‥というわけ」
ゲルヒルデ:「‥‥」
神姫(Auto):「で、そっちの司ちゃんは東十条財閥っていう魔術師の名門の出でね」
ツカサ:「それも、クウエルスの仕業であったと。そういうことですね」と相槌を打ちます
神姫(Auto):「‥‥たぶん、あの魔獣を追ってきたんだと思うけど。違う?」 > ツカサ
ツカサ:「ええ。姫姉さまの言うとおりです。私の友人がクウエルスに寄生されてしまい‥‥意識不明となっています」
ツカサ:「クウエルスの本体を倒さない限り、友人は目覚める事はないだろう。と‥‥」
グラ様(幼獣モード):『あの魔獣クウエルスは、おそらくまだ完全に復活できていないんだと思う』
グラ様(幼獣モード):『だから、この世界にとどまるために“器”が必要なんだろう』
ツカサ:「そして、今。クウエルスが器としているのが‥‥」と、言って布津さんの方を見ます。
忠仁:黙って肩をすくめる
忠仁:葉子のことは伝えてある
シーン冒頭の記述を参照してもらえると助かるかな、とGMは思った。
ツカサ:「貴方もご友人をクウエルスに。私が、初めに取り逃がすことがなければこんなことには‥‥申し訳ありません」と謝ります。>布津
註:うすはも【三上葉子】とは個人的に知り合いだよね。
何度か餌付けされてると、たしかプリプレイでw
忠仁:「集まったのは過去を愚痴りあうためじゃないだろう?」>司
忠仁:「葉子は助けだす」
忠仁:「それと、ありがとう。助かった」>all
忠仁:「‥‥そのうえで、葉子を助けるために力を貸してくれ」
ツカサ:「‥‥!いえ、こちらこそ!一緒に頑張りましょう!」(すごい人だ。)と感服しつつ
ゲルヒルデ:「なんちゃねーデス」>ありがとう
うすは:「礼なんか‥‥いらない」
うすは:「葉子は、助ける」
うすは:「おかし、食べたいから」

忠仁:そういや薄羽は人間の姿になってるのかな? そうでないとさすがにひくがw
うすは:まだ特技使ってないなー
GM:では、得体のしれぬ「なにか」が蠢いてつぶやいているわけだな!w
GM:キミたちの持つシャードが、その「言葉」を翻訳してくれているわけだが。
ツカサ:ああ、ゾンビでバンパイアだから? > ダークワンだから得体の知れない形態
忠仁:「‥‥なんだ、これは? なにか聞こえる?」
GM:錆びたシャード越しに伝わってくる「言葉」に、嘘偽りは感じられない。
GM:どうやら「それ」は本気で【三上葉子】を助けたいと願っているようだ。
神姫(Auto):「ああ、クエスターってのは人間だけじゃないのよん」 ひらひら。気楽に。
神姫(Auto):「古式ゆかしき神様も居れば、異世界のモンスターも居る。人間以外の姿だからって、差別しちゃ可哀想だよー?」
ゲルヒルデ:うんうんと頷いている
忠仁:「運命が告げたそいつの暗示は“皇帝”だ。信じるも信じないもないさ」>神姫
忠仁:もうちょい常識はもってもらいたいと思うがなー 人と話をするときは怪物の姿はやめろw
グラ様(幼獣モード):『“皇帝”だけに、肯定する‥‥ ぷぷっ』
神姫(Auto):「あれ?」 > グラ様
グラ様(幼獣モード):『‥‥‥‥ッ! ‥‥ッ! ‥‥ッ!』 必死に笑いをこらえている様子。 
忠仁:とりあえず狸は無視しとこう。

神姫(Auto):「まぁ、そーゆーことね」 肩をすくめて。
神姫(Auto):「目的は違えども、手段は同じ」
神姫(Auto):「要するに、現状を解決するために協力しましょうってこと」 ウィンク。
ツカサ:「葉子さんに取り付いたクウエルスの打倒。そして、クウエルスの進めている計画の阻止」
ツカサ:「力をあわせれば、対処できるはずです!」
ツカサ:「皆さんの力を、この街と友人たちと私たちの暮らす世界を救うために」
ツカサ:「御借りさせてください!」>ALL
忠仁:「謙虚なようで強引だな。借りることは確定じゃないか」>司
神姫(Auto):「司ちゃんは昔から甘え上手だったからねー」 遠い目。
ツカサ:「御借りした分はちゃんと返します‥‥」 布津さん乗り気じゃない?と内心びくびく
忠仁:カードをめくる。
忠仁:教皇の正位置。連帯と強調を意味するカード。
忠仁:「じゃあ俺達はこの瞬間から、同じ目的をもった仲間だ」>all
ゲルヒルデ:「取りあえず教皇だけに強行しましょう」
グラ様(幼獣モード):『ぶぶーっ』 限界突破!

神姫(Auto):「さて。んじゃ、まとめよっか」
神姫(Auto):「そうね。ツカサちゃんは魔獣クウエルスを倒したい」
神姫(Auto):「その魔獣クウエルスを倒せば、この七瀬市の連続怪異事件も収まる、はず」 灰原古凛にうなずき。
神姫(Auto):「そして、今の“器”になってる女の子を、新米クンとうすはちゃんは助けたい」
神姫(Auto):「‥‥ってことで。次にやるべきことは決まったね」
忠仁:サーチ&デストロイ! サーチ&デストロイだ!!
ゲルヒルデ:「Jud. 私の任務もこの事件の解決であると言います」
灰原古凛:「ええ。魔獣クウエルスについて、もう少し踏み込んだ調査を行うべきでしょうね」
灰原古凛:「“フォーチュンサービス”も皆さんに協力させていただきますよ」
灰原古凛:「というわけで。次のシーンで情報収集判定しましょう」
忠仁:メタはやめなさいw
忠仁:「奈落に関しては正直さっぱりだ」
忠仁:「なにせつい昨日今日知ったばかりだからな。専門家に任せるさ」
ツカサ:「えっ」 > 昨日今日知ったばかり
ツカサ:と、司が驚いた表情をしつつ。次のシーンかな?
忠仁:はいよー
GM:ああ、ではそれでw

シーンEND


最終更新:2012年08月30日 00:00
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