第1話ED4

ED4「後始末」

シーンプレイヤー:PC3、七瀬神姫(ななせ・みき)
「あれから数日後」想定です。

 無事に依頼を達成したキミを、灰原古凛が出迎えた。

灰原古凛:「任務達成、お疲れ様でした。七瀬さん」 にっこり。営業スマイル。
灰原古凛:「まずは、その身体を休めることだけを考えてください」
灰原古凛:どうぞ、とコーヒーをサービスしてくれる。
神姫:「ありがとう」 まぶたを閉じたまま。嗅覚と味覚のみで、静かにコーヒーを味わう。
神姫:あ、ちなみに巫女装束ではなく「ひらひらスカート+ブラウス+ブレザー+ネクタイ」という女子大生ルックで!w

灰原古凛:「――では、身体も休まったところで。次の任務です」
灰原古凛:「実は、この七瀬市に新たに誘致されてきた企業が次々と‥‥」
神姫:「いろいろなものを見ることができたケースだったわ。次はもっと平和ならいいんだけど」
神姫:古凛の言葉に合わせてまぶたを開く。そこには金色に光る両眼があった。
灰原古凛:「‥‥進みましたか」
神姫:「“神様の贄”一歩近づいたわね」 静かに答えます。
神姫:「私。あとどれくらい“七瀬”でいられるのかな‥‥?」
灰原古凛:「わかりません。――このようなケースも、神姫さんが初めてですから」
神姫:小さく首を動かして横に目線を向ける。
神姫:「もう右の瞳でも“ぐら様”が見えるのよ。私はいつか、ここから消えるのね」
神姫:資料を手に集めて、そっとソファから立ち上がります。
灰原古凛:「‥‥その日まで。僕らは神姫さんを全力でサポートしますよ」
神姫:「そうね。最後の日まで“七瀬”でいられるように」
神姫:「司ちゃんに負けないように」 ニッコリと笑って扉を開けます。
灰原古凛:「ええ。貴女が貴女を最後まで貫けるように――」
神姫:振り返ることなく扉をくぐります。

 七瀬の巫女は、今日も町の平和を求めて戦い続ける。

シーンEND

GM:さて。ついに本日の爆発タイムがやってまいりましたw


最終更新:2012年08月30日 00:15
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。