第1話ED5

ED5「そして。終わらない日々」

シーンプレイヤー:PC1、布津忠仁(ふつ・ただひと)

三上葉子:「へぇ」 くすくす。「うすはちゃん、そんなコト言ってるんだー」 あははは。
忠仁:「ああ。まあな」

GM:あれから数日後。【三上葉子】に後遺症らしきものは見当たらない。
忠仁:記憶も消されたんだべ?
GM:【三上葉子】から「事件の記憶」を消そうかと、ツカサたちに提案されて。キミは‥‥
GM:「1.いや、そのまま残す」「2.消してくれ」「3.むしろ、俺のも消して」
忠仁:っ2
GM:なので。「うすは」はキミのところに転がり込んできた「親戚の少女」という謎設定に。
GM:すっかり三上葉子は妹分扱いで、もう可愛がりまくりであるw

忠仁:「ほれ」 映画のチケットを出すぞ。
三上葉子:「‥‥!」
三上葉子:「え、えと」 周囲をきょろきょろ。
忠仁:「いらないのか?」
三上葉子:「要る! 要るよ!」
忠仁:「あいよ」 渡す。
三上葉子:手を伸ばす。キミから受け取る瞬間、少し躊躇い。
忠仁:「どうした?」
三上葉子:「‥‥いいの?」
三上葉子:「あたしで、いいの?」
忠仁:「言ってる意味がわからん」
三上葉子:チケットをもぎとる。「じゃあ、もらっとく!」
忠仁:「いらんなら、うすはにでも‥‥っと」
三上葉子:「あ、そか。うすはちゃんと行く手があった!」 ぽんっ
三上葉子:「ねぇ、そっちもちょーだい?」 悪戯っぽい微笑みを浮かべながら、ウィンク。
忠仁:「ほれ」 チケットをもう1枚渡す。
忠仁:「まあなんだ――」
三上葉子:「‥‥ん」 素直に受け取る。
忠仁:じゃあそのまますたすたと歩いていくよ
三上葉子:「んじゃ、お返しね」 同じ映画のチケットを自分の懐から出して。キミに渡そうと‥‥「って、ちょっとー!」
三上葉子:「こら、待て! 待ちなさいってばー!」
三上葉子:「冗談よ、冗談! 一緒に行こ! ねぇってばー!」
忠仁:懐からもう1枚、映画のチケットを出す。「最初から三枚買ってある」
忠仁:「どうせ薄羽も連れて行くって聞かないだろうからな」
三上葉子:「‥‥あちゃー」 懐から残り2枚を取り出しw
三上葉子:「考えることは、同じかぁ」 苦笑する。
三上葉子:「ふふ」 無駄になったのに。なぜか嬉しそう。
忠仁:「別に同じ映画を2回見ても構わないだろ」
三上葉子:「そうね。ん。‥‥そうかも」 ふふ。
忠仁:「“明日”は次の日も、その次の日もずっと続くんだからな――」

 キミの言葉に。少女は柔らかい微笑みを返す。
いつもの日常。いつものやりとり。――あの日、少しだけキミの運命は変わったが。
変わらないものもある。

忠仁:そうだね、たとえば――
忠仁:「あ、明日は日が悪い。別の日にするぞ」とタロットをめくっていうw
三上葉子:「だぁー!!」
三上葉子:「だから、そのオカルト趣味はなんとかしなさいって!」
三上葉子:「まったく! アンタってば、いつも、いっつも! そうなんだから‥‥!」
忠仁:――そう、たとえば、こんな日常だ。

シーンEND

忠仁:おつかれー
GM:はい。おつかれさまでしたー
GM:今宵はここまで!
神姫:お疲れ様でした。

GM:では、第1話アフターは掲示板でやります
GM:ごめんねー ちょいと長引いてしまった
GM:また第2話については新規募集をかけます。
ゲルヒルデ:いぇー、とても楽しかったデス。
神姫:楽しく過ごさせてもらいました。
GM:今回の第1話に参加してくださった皆さんには「優先権」を与えますが、
GM:無理をしなくても、また第3話、第4話と続けていくとおもいますのでー
GM:また機会が在ったら、一緒に遊んでやってくださいw
GM:ありがとねー!w
忠仁:はーい。
ゲルヒルデ:ありがとうございました。
神姫:おやすみなさいませ。
ツカサ:ありがとうございました。


最終更新:2012年08月30日 00:16
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