校則

PCの閉じ込められている「アルシーヴ魔法学園」には「校則」が存在します。
「校則」を破ったものは、「学園長代行」により「処刑」されます。
ただし、全ての違反者を「処刑」する義務が「学園長代行」にあるわけではありません。
「処刑」の方法は「学園長代行」の気分によって決まります。
「処刑」されたPCは当然ながら死亡します。
「校則」は「学園長代行」により変化、追加される可能性があります。
また、「学園長代行」は常に学園内全てを監視する能力を持っています。
「学園内代行に隠れて校則違反」は基本的に不可能です。

『アルシーヴ魔法学園校則』
1.教師の許可なしに学園の外へ出てはならない。
2.教師を殺してはならない。
3.生徒を殺害するところを、他の生徒に目撃されてはならない。
4.学園長、及び学園長代行に対して暴力を振るってはならない。
5.学園長、及び学園長代行に対して偽証を行なってはならない。
6.学園長、及び学園長代行に対して反逆的行動を行なってはならない。
7.校舎内での不純異性交遊を行なってはならない。
8.購買部では盗みを行なってはならない。
9.夜12時から朝5時の間は、教師の許可なしに学生寮の外に出てはならない。

解説すると、
1は移動に関する制限です。ここでの「教師」には「学園長代行」も含まれています。
2は教師に対する攻撃の制限です。しかし、攻撃そのものが禁止されているわけではありません。
教師が死亡しなければ、どんな攻撃を与えようと「学園長代行」から罰せられることはありません。
ただし、教師本人からの反撃などはあるでしょうが。
3は生徒の殺害に関するルールです。もちろんPCも生徒に含まれます。誰かを殺す時は、他のPCやNPCに見られてはならないということです。ただし、生徒以外には目撃されても問題ありません。この違反により処刑が実行されるのは、目撃者が「学園長代行」に殺人現場の目撃を証言した場合のみです。また、このルールには誰か生徒に殺害現場を見られた場合でも、処刑が実行される前にその目撃者を殺害してしまえば校則違反の罪に問われることはないというルールがあります。
4は「学園長代行」に対する暴力の禁止です。まぁ、いくら攻撃を加えようと「学園長代行」には効かないのですが。
5は要するに、GMに対して嘘を言ってはならないということです。ただし、例えば全員に対する虚偽の発言で「学園長代行」も聞いていたとしても、それが主に他のプレイヤーへ向けられたものと判断されるならば、校則違反にはなりません。
6は、「反逆的行動」の内容はGMの判断によりますが、主にGMへの暴言やゲーム進行の妨害等がそれに当たるでしょう。
7は男女間の過度な肉体的接触の禁止です。同性交遊は禁止されていません。またこの「校舎」には学生寮や校庭、体育館などは含まれていません。
8は当然でしょう。
9は夜中の行動制限です。この時間帯は生徒は学生寮にいなければなりません。ただし、「学園長代行」がこっそりと誰かに外出許可を与えるということは大いにありうることです。
最終更新:2014年01月06日 14:03