キャラクターの作成

【キャラクターの作成】
ここではキャラクターの作成方法を説明します。

【キャラクターの名前、性別、外見の決定】
キャラクターの名前、性別、外見は自由に決めてもらって構いません。
この情報は全てのプレイヤーに公開されます。
そしてこれ以下の情報全ては、「学園長代行」と本人以外には秘匿されます。
またプレイヤーが他のプレイヤーに虚偽の申告をしても、ルール上問題ありません。

【「プレイヤー」の名前、性別、年齢、外見、職業の決定】
「現実世界」における「プレイヤー」の名前、性別、年齢、職業などを決定しましょう。
ここでいう「プレイヤー」とは、もちろん現実の貴方のことではありません。

【キャラクターのLvの決定】
キャラクターのLvを決めましょう。
1〜50のうち、好きな数値を選んでください。
当然高い方がゲームを有利にすすめる可能性が高いでしょうが、ゲーム開始時の所持金についてはLvが低いキャラクターにボーナスが与えられます。

【キャラクターの学科の決定】
「アルシーヴ魔法学園」には4つの学科が存在します。
「魔戦科」「魔技科」「普通科」「神学科」の4つです。
「メイン学科」と「サブ学科」をそれぞれ1つずつ選択してください。
「基本能力値」や覚えることのできる魔法がそれによって変わってきます。

「魔戦科」:主に魔法を利用した戦闘術を学ぶ学科です。
「魔技科」:魔法技術科の略で、魔法の技術的応用を学びます。
「普通科」:魔法使いとしての伝統的な魔法・歴史を学びます。
「神学科」:信仰に関わる魔法・儀式を学びます。邪神の力を利用する法もここで学べます。

【基本能力値】
キャラクターの能力はネットゲームで使用していた能力そのままではありません。
「現実世界」の「プレイヤー」の能力がいくらか反映されています。
「基本能力値」には「体力」「技術」「知性」「感覚」があります。

【体力】
キャラクターがどれだけ身体能力に優れているかを表しています。

【技術】
キャラクターがどれだけ器用なのかを表しています。

【知性】
キャラクターがどれだけ頭が良いのかを表しています。

【感覚】
キャラクターがどれだけ精神的に強いのかを表しています。また、同時に五感や第六感などの優秀さも表しています。

【基本能力値の決定】
まずは4つの「基本能力値」に合計が10になるように、1〜5の任意の整数を割り振ってください。
さらに下記の表を参照して、貴方の「メイン学科」に対応する「基本能力値」に2を、「サブ学科」に対応する「基本能力値」に1を足してください。

「魔戦科」→「体力」
「魔技科」→「技術」
「普通科」→「知性」
「神学科」→「感覚」

そしてさらに、PCのLV÷5の値(小数点以下切り捨て)を好きな「基本能力値」に割り振って足してください。ただし、最終的な「基本能力値」はそれぞれ9以下でなければなりません。

【HP】
「体力」に20を足してください。それがそのキャラクターの最大HPになります。

【MP】
「感覚」に20を足してください。それがそのキャラクターの最大MPになります。

【スキル値】
「スキル値」はそのスキルごとの「スキル基本値」と「スキル熟練値」の合計です。

【スキル基本値】
スキルには「体力のスキル」「技術のスキル」「知性のスキル」「感覚のスキル」の4種類があります。
それぞれの能力の「基本能力値」がそのまま「スキル基本値」となります。

【スキル熟練値】
20+Lv+「技術」だけ、好きなスキルに割り振っていくことができます。
ただし、1つのスキルに振れる最大値は10です。

【物理攻撃力】
「筋力」の「スキル値」÷2(端数切り捨て)が物理攻撃力になります。

【魔法攻撃力】
「魔法攻撃」の「スキル値」÷2(端数切り捨て)が魔法攻撃力になります。

【物理防御力】
「物理防御」の「スキル値」÷3(端数切り捨て)が物理防御力になります。

【魔法防御力】
「魔法防御」の「スキル値」÷3(端数切り捨て)が魔法防御力になります。

【魔法の習得】
「知性」の値の数まで魔法を選択し習得できます。
基本魔法か自分の学科の魔法のみ習得できます。
ただしサブ学科の習得魔法数がメイン学科の習得魔法数を越えてはいけません。

【魔法熟練値】
Lv+20+「知性」を習得している任意の魔法に割り振っていきます。
「メイン学科」と「サブ学科」の魔法のみ習得可能ですが、サブ学科の習得魔法数がメイン学科の習得魔法数を越えてはいけません。
「魔法熟練値」の最大値は19です。
最終更新:2014年01月14日 13:13