DirMove

ディレクトリを移動します。

DirMove("source dir","dest dir" [, flag = 0])

引数

source dir 移動元ディレクトリ (末尾バックスラッシュなし)。例: "C:\Path1"
dest dir 移動先ディレクトリ (末尾バックスラッシュなし)。例: "C:\Path_Copy"
flag (省略可) 既存のファイルを上書きするかどうかを指定します。
$FC_NOOVERWRITE (0) = (デフォルト) 既存のファイルを上書きしない。
$FC_OVERWRITE (1) = 既存のファイルを上書きする。
定数は FileConstants.au3 で定義されています。

戻り値

成功時 1
失敗時 0

詳細

移動元と移動先が異なるドライブにあったり、UNC パスが使われた場合、1回の移動処理ではなく、コピー・削除操作を行います。

移動先ディレクトリがすでに存在し、上書きフラグが指定されている場合は、移動元ディレクトリは移動先の中へ移動されます。

AutoIt には DirRename のような関数はありません。ディレクトリの名前を変更するには DirMove を使用してください。

関連項目

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最終更新:2014年03月06日 23:18