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ブーン系の歴史


ブーン系小説というジャンルは便所の落書きながら、ちょっとした歴史がある。
もっともっと詳しく知りたいって人の為にブーン系小説の歴史を軽く説明していこうと思う。


紀元前


 まだブーン系小説というジャンルが出来る前。
2005年4月、ニュース速報(VIP)板に「もしも⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンが担任だったら(Link)」というスレが立つ。
小説としての形では無く、小ネタ集のような形ではあるがこのスレがブーン系の先祖だと言われている。
このスレからブーンが主人公の小ネタ集が多く立てられていく事になる。
なお、小ネタ集スレの中でストーリー性のある部分も存在はしたが、今のブーン系のような全編を通して話が構成されている形のスレはこれと言って無かった。(あったのかも知れないが闇に消えてしまった)
 そして2005年10月、「ブーンが記憶喪失になったようです(Link)」と言うスレが立てられる。
作者はVIPのコテハン「無糖栄助 ◆HOKURODlk6」。明確なストーリーを持ち、いくつかのスレを跨いで一か月ほどで完結した。
ブーン系小説の基礎を固めただけではなく、当時にしてはクオリティの高い内容がVIPで話題になり、VIP全体にブーン系小説のブームを作り出した。
ちなみに、この時期はブーン以外のAAの登場はほぼ無い。あってもショボンやジョルジュ程度で(意外とドクオが少ない)ツンデレに関してはAAが無く、文字に喋らせる形になっていた。


黎明期


 「ブーンが記憶喪失になったようです」から、ストーリー性のある作品が増え始める。
さらに、話数のある連載方式を取ったパートスレ、いわゆる長編作品が増え始めた。
 その中で、まとめサイト「( ^ω^) 勝手にまとめサイト」が立ち上げられる。
今までのまとめサイトは一作品一サイトが常識だったが、このサイトは一つのサイトが複数の作品をまとめる形を取った最初のサイトであった。
 その後、「( ^ω^)どうやらブーンが兵士になったようです(Link)」の連載、それに伴い「( ^ω^)ブーン系小説まとめサイト~ブーン芸VIP~」が設立。
今でこそ有名な作品、まとめサイトが数々生まれて行った。
 ブーン系の発展の加速は留まる事を知らない。
「( ^ω^)どうやらブーンが兵士になったようです」に影響され、アルファの作者◆azwd/t2EpEと吸血鬼狩人の作者◆2hwVANPeHcがブーン系を書くことを決意。
「( ^ω^)ブーンがポケモンマスターを目指すようです(Link)」、「( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです(Link)」などの作品が生まれた。


確立期


 2005年も終わりかける頃、「( ^ω^)ブーン系小説練習&総合案内所 」が立てられるようになった。
それと同時期にコピペ荒らしが登場。埋め立てられてしまう作品スレも多く存在した。
 そんな中で「( ・□・)ブーンが勇者になったようです(Link)」を初めとする異色作や、「( ^ω^)ブーンがシリアルキラーになったようです(Link)」のような話題作、
「( ^ω^)ブーンが精神病になったようです(ヽ゚ω゚)(Link)」などの超長編作品も生まれて行く。
そして2006年3月、大手まとめサイト「オ ム ラ イ ス@ブーン系小説まとめサイト」の設立。2006年7月には初代某「( ^ω^)ブーンなようです」が立てられている。
他にも、「( ^ω^)が世界のすべてを見てみたいようです(Linkhttp://boonsoldier.web.fc2.com/sekai.htm)」、「( ^ω^)ブーンが植物の世話をしているようです(Link)」などなど、ブーン系を語る上では
外す事の出来ない名作が次々に登場していった。
 もうこの頃にはブーン系の形が確立されおり、多種多様な登場AAは勿論の事(まだこの頃にもラオウやベジータなどの版権キャラが出ている作品もあったが)、AAのキャラクター性、
AAごとのカップリング、ストーリーの奥深さ、作品の書き方などは現在のブーン系に近い。



発展期


2006年後半からは次々に名作が生み出されていく。当時は珍しかったギャグ長編「( ^ω^)がアフロにしたようです(Link)」が連載されたのもこの時期だ。
他にも「( ^ω^)ブーンと猫と神様(Link)」に代表される感動作、「( ^ω^)ブーンが魔女を狩るようです(Link)」の様な濃厚な作品も日の目を浴び始める。
 そして同時期にブーン系の歴史に残る作品が二つ生み出された。
一つ目は「( ^ω^)ブーンが戦い、川 ゚ -゚)クーが護るようです(Link)」。
当時のブーン系オタク達だけでは無く、新参やVIPPER達を巻き込んでのフィーバーを起こした。今でも語られる作品の一つである。
そしてもう一つが、「( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです(Link)」。
2012年完結。ブーン系の代名詞と言われる作品である。ブーン系を知らない人でも「アルファベットで戦うやつなら知ってる」と言わしめるほどの知名度があったとも。それだけ多くの人に影響を与えたブーン系小説だと言える。
 2007年に入ってもその勢いは衰えることが無かった。
ブーン系スレは一日20~40スレ立ち、もはや乱立の域までに到達し始めるのである。



全盛期


黄金時代と言われる2007年。
作者によるブログや、新たなるまとめサイトも次々に生まれていく中、「モナーは野球をするようです(Link)」という常識を覆す作品が誕生。
さらに幅が広がっていく一方で、荒らしやラドンの活動も目立ち始めてくる。なお、この時期は一日に20程度のブーン系スレは当たり前であった。
 2007年の後半、「( ^ω^)は、水も酸素もなくては生きられないようです(Link)」、「川 ゚ -゚)エスパークーのようです(Link)」、
「( ´∀`) ぼくはモナー(Link)」などの名作が生まれる中、一つの作品が登場した。
「( ^ω^)ブーンは歩くようです(Link)」
壮大なスケールが特徴であり、作品の長さも相まって超大作と言える。総合などでオススメ作品を聞くと、この作品が必ずと言っていいほど出てくる。
 他にも、2007年は紹介出来ないほどの良作が生まれており、いずれもブーン系に大きな影響を与えた。
 そして、2008年に入ると「( ゚∀゚)ガンガン異食をしていくようです(Link)」などの一風変わった作品が登場していく中で、やる夫系が頭角を現し始める。
次第に投下数が減っていき、ブーン系は以前の落ち着きを取り戻して行った。



衰退期


 2009年に入ると飽和状態だったブーン系の投下量は次第に安定してくる。
「( ^ω^)奇人達は二十一グラムの旅をしますようです(Link)」に代表される名作も生まれる中で、粘着荒らしが発生。
それを切っ掛けにブーン系は衰退を迎える。
 2010年には投下量が大きく減少、また荒らしの活動が活発な事から、シベリアにブーン系総合の出張所が出来る。
とは言え作品のクオリティは一切落ちることなく、「◆ゲームに集うは、切り札のギャング達のようです◇(Link)」や「( ^ω^)はあらゆるチート達と戦うようです(Link)」のような
名作も続出。
 2011年、荒らしの活動から避難所に作品が増え始める。
特に有名なのは「( ФωФ)冷血非道ロマネスクのようです(Link)」、「ζ(゚ー゚*ζ あな素晴らしや、生きた本 のようです(Link)」
両作品とも稀に見る名作であり、「盛り上がりが凄いのがVIP」と言う常識を軽く覆した。特に後者は熱狂的なファンが多く、作品が終わった現在でも人気は凄まじい。


現在


 2011年の年末から2012年の正月にかけて行われた「ブーン系小説紅白年末短編合戦2011(Link)」では多くの作品が集まり、大盛り上がりを見せる中、
長期連載の完結ラッシュが始まった。
「('A`)と歯車の都のようです(Link)」の完結、そしてなによりも「( ^ω^)ブーンがアルファベットを武器に戦うようです(Link)」
の完結は大きな話題となった。
 また、2012年の特徴としてはVIPの投下が極端に少なくなり、「( ^ω^) ブーン系創作板のようです」という外部板に作品が集中することになった。
「( ^ω^)ドラゴンクエストのようです('A`)(Link)」や「( ´ー`)先生の戦う生徒指導のようです(Link)」に代表される名作も
此処で連載されていたものである(生徒指導は現行)。
 しかし、VIPで作品が生まれなくなったかというとそうではない。「( ^ω^)ブーンは豪華客船に乗り込むようです(Link)」に至ってはこの時代で異例の2600レスを消費し、
連日釣りスレが立てられるまでに至った(架空の続編までも)。

 確かに、一時期に比べかなり衰退したかのように思えるブーン系だが、現在も勢いが無い訳ではない。
衰退していることは確かである為嘆く人も多く見受けれる。気持ちは分からなくない。
だが、こうして生き長らえているのだからブーン系というコミュニティーを皆で楽しんでいけたら良いな、と思うのである。