増田順一氏関係



増田順一

今作のディレクター。
ゲームフリークの取締役・開発部長。ゲームフリーク創立当初からのメンバーの1人。
元はサウンドのスタッフ。初代ではBGMやSEを一人で手掛け、金銀でも殆んど一人で作曲していた。
RSEからは田尻智に代わってディレクターとなり、ゲームデザインやシナリオなどゲームの中心部に深く関わるようになる。
その代わり、作曲をほとんどしなくなり、DP以降は戦闘BGM以外は全く担当していない。
彼がディレクターになってから悪い意味でポケモンの厨二病が進行したと評判である。
彼の携わるタイトル(RS、DP、BW)は必ずといっていいほどユーザーインターフェイス(UI)がボロボロであるとも言われている。
作曲家としては天才と評されるが、ディレクターとしての能力は疑問視され気味である。

DP発売後、2年間かけて一人で新作について考え、約200枚の企画書にして書き上げた。
そこには橋に関することやハイリンクのことなど、要素一つ一つが書かれていたとのことで、
かなり細かい所まで大部分のアイデアを増田一人で考えた模様。
企画書の内容は社内で反対の声も多かったが、杉森や石原は納得したようで実行に。
この辺りは恐らくRS時代の頃からアピールし続けてきたガンコさで強行している可能性もありうるところである。

現在は、彼が過去のシリーズで関わってきたことに関して、悪い意味での再評価がなされており、
彼が関わったHGSSの追加イベントや、RS・DPのイマイチなところについての考察が行われることもあるほど信用感が無くなっている。
今もなお健在だが、12/24付けのインタビューで衝撃的な姿を見せてしまった。
興味のある方はインタビュー関連から飛んでいただきたい。

12月27日、公式ブログのめざめるパワーでPGLのトラブルについてやっと謝罪。
反省の色を見せた彼を見直す不満スレ住人もいれば、PGL・PDWの問題を許さない住人、
謝罪が遅かったのではないかと指摘する住人など十人十色であった。

http://www.pokemon.co.jp/info/2012/01/120120_p02.html?i001=news
ついにはサイン会を開く模様。

以下、まとめ

  • 前作DPのテーマは「究極」だったので、今作のテーマは「対極」→はて?
  • 「自分はシリーズ物で固定観念や概念を壊すのが好きで放って置いたらどんどん壊していく(笑)」
  • ニューヨークでコンサートがやりたいという気持ちをきっかけにBWの舞台をニューヨークに。
  • BWで一番気に入ってるのがEDの15秒くらい前(Nがだらだらと喋りまくるシーン)→要するにNゲーが最大の狙い
  • シナリオライターの松宮稔展に対して「お前は天才だ!」とベタ褒めした。
  • 幼児がクリアできないからという理由でマップを一本道にし、ストーリーを完全に筋道立てる直線的な形式に。
    • その割には、発売後にポケモンスマッシュに出演している子供が「クリアできない」という理由でお助けクマシュン配布という矛盾。
  • 頭にパッと六角形が浮かんだという理由でイッシュ地方のマップを六角形に。
    • …など、冷静に見ると何か頭のネジが飛んでいるような発言が目立つ。


PGLについて

  • BWの最大の目玉らしい。
  • PCとの連動は開発初期の段階から構想があった。
  • 社内外で「ウェブにつなげて何をやりたいの?」「それ、PCだよね? 本作と何の関係があるの?」などと反対される
    →「今の大学生はですね、こんな風にしてPCを使っているんですよ!」などと釈明してなんとかやらせてもらえた
    • ……という事らしいが、実際はそんな感動(?)秘話のようなものでなく、
      単にPGLを利用してポケモンを実質課金制にするという目的が評価されてのことのようだ。
  • 「大事なことは、『ポケモンブラック・ホワイト』は、PGLがないと楽しめないゲームではないということです」byファミ通 →えっ
  • 鯖落ちしたにも関わらず、発売後のブログでは何も触れずに「DS史上最多の初週販売本数255万本!を達成することができました!」とだけコメント


自身のブログでソフトを自画自賛

そして、マスダ、、、自分のソフトを褒めることはしないのですが、、、
今回は最高傑作と呼べる出来だと思ってます。
TVゲームとして、RPGとして、まじ良くできているんじゃないかと。
マスダはこれ以上の作品は創れないかも。。。

ファンの見解

おもて側のサイトではそうそう言えないであろう、増田氏と本作に対する冷静な一ファンの見解。
773 :名無しさん、君に決めた!:2010/11/11(木) 00:06:20 ID:???0
正直増田は最初から今作みたいなの作りたかったんじゃないかと思う
でも前作まではそこまででもなかったのは、単にセーブ役がいたからじゃないかなって
今考えるとそういうフラグは結構前から立ってるし
前作までのいい要素にしても、大半が増田の考えたものではなかったんじゃないかな
だって怒りとかそういうの抜きにしても、冷静に考えれば
「前作まではポケモン的面白さが理解できてたのに、今作から突然分からなくなった」って考えるよりは
「前作までポケモン的面白さを理解していた人が今回はいなくて、マスダーベーションが全面に押し出された」って考える方が自然だし
それなら増田の「最高傑作」発言も頷ける
とても前作を作っていた人間の発言とは思えないからね
事実だとすれば、プレイヤーは彼の本心ではなく抑えられたもので十分に満足していたということになる。
つまり…、これまでの成功自体が、まぐれに近いものだったのかもしれない。

Nへの執着

発売から1年以上経った2011年10月14日付のブログ記事にて「N特集」と題されて、Nの初期設定やBGM「決戦!N」に関するエピソードが公開された。
詳細についてはNの初期設定を参照。

この記事から察するに増田はNに対してかなりの執着を抱いていたことが読み取れる。
BWの主人公がNだと言われても仕方ないだろう。

好きなポケモン

63 :ゲーム好き名無しさん:2012/03/22(木) 20:09:11.75 ID:24SOvDRJ0
ラティアス!!変身後がw!RT @siiraisi: @Junichi_Masuda ではこの質問にも答えてくれますか? #明日ポケモン16周年だし嫁ポケモン晒そうぜ
2012年2月26日 - 11:21pm


これは増田...流星群に襲われても文句言えないレベル
全国のお兄ちゃんを敵に回したんだからな
  • 増田氏本人のツイッターより。
  • 好きなポケモンを好きな理由として、人間変身時の姿を挙げるというのは如何なものか。
最終更新:2014年02月27日 15:34