他スタッフ関係

増田順一以外の開発スタッフに関するページ。


田尻智

ゲームフリーク代表取締役社長。ポケモンの生みの親。アニメ版サトシの名前の由来でもある。
田尻氏の少年期の体験(昆虫採集や生き物の飼育)が元となりポケモンの世界観が生まれた。
初代ではディレクターやシナリオなどを担当、金銀ではディレクターを担当したが、
RSでは開発の現場を退き、代表取締役として管理職の立場に就くようになった。
RS以降シリーズの雰囲気が変わったのは、金銀までの田尻氏の世界観から、
RS以降ディレクターになった増田の世界観に移行した為と考えられている。
DP世代でも現場復帰が望まれたが、BWでは更に田尻氏を切望する声が大きくなっている。

杉森健

ゲームフリーク創立メンバーの一人。厳密にはゲームフリークが会社となる前、
ミニコミ誌(同人誌)だった頃から田尻氏と共にゲームフリークを支えてきた重要人物。
最終的に公式絵としてポケモンのデザインを仕上げる人。いわばポケモンデザインのブレイン。
杉森自らがポケモンのデザイン案を出すこともある(今作ではレシラムやゼクロムが該当)。
プラチナまでは人間キャライラストも全て杉森一人で描き起こしていたが、
HGSSのロケット団幹部、そしてBWの幼馴染、マコモ、プラズマ団、ジムリーダーなどを
別のスタッフに任せており、杉森による人間キャライラストは減少傾向にある。

「社長が訊く!」での発言(以下引用)
岩田
 杉森さんという、言うなれば“フィルター”を通ることで、
 いろんな人の多様なアイデアが
 “ポケモン化”されて出てくるみたいな・・・。
杉森
 そんな感じですね。
 逆に、僕が“フィルター”代わりになっているので、
 スタッフに対しては「もっとポケモンのイメージから外れていいよ」
 というようなことを言ったりもできるんです。
 さきほど「やっぱり新しい人は面白いものを考える」と言いましたけど、
 『ポケモン』で育ってきている若い人もいますので・・・。
岩田
 たしかに『ポケモン』が大好きで、『ポケモン』に憧れて
 ゲームフリークさんに入ってきたような人からは
 いままで見たようなポケモンのデザインが
 最初に出てくるんでしょうね。
杉森
 そうなんです。
 なので「もっと枠から外れて描いてもいいから」と
 言ったりもしました。

※岩田…岩田聡(任天堂社長)

石原恒和

株式会社ポケモン(以下、株ポケ)の代表取締役社長。
大学を卒業後CG関連の会社に就職して、その時に糸井重里と出会う。その後、91年に糸井が主宰するエイプに入社。
「MOTHER2 ギーグの逆襲」や「マリオのピクロス」などの作品にプロデューサーとして参加した。
95年にエイプを退職し、クリーチャーズを設立。ゲームフリーク、任天堂と共にポケモンの制作に参加。
98年には株ポケの前身となるポケモンセンター株式会社を設立し、2000年に同社の代表取締役社長に就任した。

株ポケの社長という立場上、ポケモンビジネスにおいては強い権限を持つ人物である。
増田が考案したPGLに対して、反対意見が多い中でも増田の案を支持してゴーサインを出した人物とされているが、真偽は不明。
ちなみにお気に入りのポケモンはツタージャと述べている。

各種デザイナー

今作から参加したデザイナー

  • 鶴田沙綾
  • 井部真那:ビクティニ、キバゴ、ハーデリア
  • 田上怜子:ツタージャ、ジャノビー、ジャローダ、マメパト、クルミル
  • 北風友裕
  • 藤原麻衣子
  • 水谷恵
  • 大久保智彦
  • 森次慶子
  • ジェームス・ターナー:バニプッチバニリッチバイバニラゴビットゴルーグ、バルチャイ、バルジーナ

前作以前から参加してるデザイナー

  • 杉森建:レシラム、ゼクロム、ヨーテリー、ムーランド、ナゲキダゲキクイタラン、アイアント
  • 藤原基史
  • にしだあつこ:ムンナ、ムシャーナ、ゾロア、ゾロアーク、チラーミィ、チラチーノ、カブルモ、モンメン、エルフーン、チュリネ、ドレディア
  • 吉田宏信
  • 海野隆雄:ヤナップ、バオップ、ヒヤップ、チョロネコ、アーケン、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、ワシボン、ウォーグル
  • 外山健吉
  • 渕野大樹
  • 大村祐介:ミジュマル、フタチマル、ダイケンキ
  • 李ヒョンジョン:ポカブ、チャオブー、エンブオー、シママ、シキジカ
※新ポケモンのデザインは、社内のグラフィックデザイナー全員が参加する事になっている。

にしだあつこ

ポケモンの主要デザイナーの一人で元ゲームフリーク社員。退社後もデザインに参加している。
有名なポケモンの多くはにしだによるデザインであり、実はピカチュウや初代御三家もにしだ作。
BWでもゾロアークなど、評判の良いデザインの新ポケモンを担当している。
初代から変わらず安定したデザイン力を維持し続けている唯一の人と言っても過言ではない。
ポケモンデザインの生命線だがその仕事量は着々と減少している。

大村祐介(おおむらゆうすけ)

DPから参加しているデザイナー。DPではポッチャマ、BWではミジュマルなどをデザインしている。
ポケモン以外でもチェレン、ベル、各種ジムリなどの主要キャラをデザインしており、将来的にゲーフリの中枢を担うデザイナーとして期待されている模様。
デザインしたポケモンやその他キャラクター、イラストなどは評価されているものの、
インタビュー等での発言などでデザイン瀕死スレ住人からは叩かれる傾向がある。
ミジュマルのことを自ら「ブサかわいい」と発言しているほか、
ダイケンキについては「ミジュマルとフタチマルから連想されるものじゃ面白くないと思っていた」
「水族館でアシカショー見てその力強さを取り入れた」と発言しており、ダイケンキへの進化が意図的なものであったことが判明した。
人間キャラクターを描く際は前歯を強調する癖があるようで、ベルやフウロなどにその傾向が顕著に現れている。
その特徴もあって、女性作家や同人作家みたいと不満スレで評価されている。

松宮稔展

金銀以降のゲームシナリオを担当。今作でももちろんシナリオを作成。
BWのシナリオを見た増田氏から「お前は天才だ!」と褒められたらしい。
「社長が訊く!」によるとBWのジムリーダー関係の絡みなどは松宮による案とのこと。
出来については賛否両論だが、好みを抜きにしても要所要所が甘い(→シナリオキャラクター)。
HGSSやプラチナではあくまで一員のような形でシナリオ関連のスタッフに名を連ねていたが、
BWでは「シナリオ」の項目には彼の名だけが、シナリオ・ゲームデザインという項目では彼がリーダーとして名を連ねている。
前作では見られなかった体制や表記の変化だが、これが今回のシナリオの暴走の根源なのかもしれない…。

太田哲司

確認できた中では、DS版ポケモン全般のユーザーインターフェイスを担当。本作ではその分野のチームのリーダーとして名前を確認できる。
スタッフのゲームに対する関わり方がスレ内全体でも取りあげられるようになった、最近になってから名前が挙がり始めている。
BWのインターフェイスの劣化や、第四世代のインターフェイスが一長一短化や進化と劣化を繰り返すのは前々から関わっている彼が原因なのだろうか?

森本茂樹

エメラルド、HGSSのディレクターを担当。
初代からいるスタッフであり、ポケモンのステータスを担当している。
一部ポケモンデザインも担当しており、幻ポケモン、ミュウを生み出した人物でもある。
BWで戦えるモリモトはこの人物がモデルである。
HGSSのインタビューなどで概ね好印象を持たれている。

初代から今作までデザイナーが確定しているポケモン

杉森建 : ウソッキー、アチャモ、ディアルガ、パルキア、マナフィ、ヨーテリー、ムーランド、ナゲキ、ダゲキ、レシラム、ゼクロム、クイタラン、アイアント
森本茂樹 : ニャース、ミュウ、ツボツボ
吉田宏信 : ソーナンス、ノコッチ、セレビィ、デオキシス、ブーバーン、ダークライ
大村祐介 : ポッチャマ、ミジュマル、フタチマル、ダイケンキ
田上怜子 : ツタージャ、ジャノビー、ジャローダ、マメパト、クルミル
井部真那 : ビクティニ、キバゴ、ハーデリア
にしだあつこ : ヒトカゲ、リザード、リザードン、ゼニガメ、カメール、ビードル、コクーン、スピアー、ピカチュウ、
 ライチュウ、ナゾノクサ、クサイハナ、ラフレシア、マダツボミ、ウツドン、ウツボット、ポニータ、
 ギャロップ、ミニリュウ、ハクリュー、グレイシア、ムンナ、ムシャーナ、チラーミィ、ゾロア、ゾロアーク、カブルモ、
 モンメン、エルフーン、チュリネ、ドレディア
ジェームス・ターナー : バニプッチ、バニリッチ、バイバニラ、ゴビット、ゴルーグ、バルチャイ
海野隆雄 : ヤナップ、バオップ、ヒヤップ、チョロネコ、アーケン、コバルオン、テラキオン、ビリジオン、ワシボン、ウォーグル
李ヒョンジョン : ロトムの各種フォルムチェンジ、ポカブ、チャオブー、エンブオー、シママ、シキジカ
※名前だけだと分かりにくいが李は女性
※ヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキーは海野デザインではありません

情報元不明
ジェームス・ターナー : クマシュン、ツンベアー、シンボラー(?)

各種スタッフを浅く広く考察してみた感じの発言

引用元:【PGL】増田順一アンチスレ2【9.29事件】(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1287110737/
268 :名無しさん、君に決めた!:2010/11/07(日) 02:41:13 ID:???0
今回の劣化は勿論増田が最大の戦犯である事には変わりないが、
それ以外にも杉森含む開発サイド全体の姿勢に問題があったとしか思えない

杉森フィルターにかまけて糞デザインの新ポケを大量に排便したのもそう、
増田がどんどん腐っていったのと同時に杉森も腐っていってる
まぁ杉森は増田と違って本業を続けているし相変わらず本人の絵やデザイン自体は
優れているから許せるが、アートディレクターとしての手腕には今回疑問を抱かざるを得なかった

シナリオ担当の松宮も、金銀からやってる人だから良いシナリオも書ける筈の人ではあるが、
増田の提案した厨二病ストーリー案に、更にジムリーダー等の絡みを付加させて
ポケスペ展開にした戦犯

株ポケ社長の石原は次々に課金システムをプロデュースしてる糞商法最大の戦犯だし、
増田のPC連動案に対しオンライン関係の運営経験から不安と思いつつも
結局GOサインを出した挙句に管理しきれず鯖落ちを招いた張本人
WEB管理はゲーフリではなく石原直下のネット関係の部署が担当してる筈だから
その辺りの失態は石原の責任によるところもかなり大きい

そして赤緑初代世代として入社した新人スタッフ達
こいつらがまさにPixivでごっそりついたキモいHGSSファンと同様にオタクであるせいで、
ポケモンよりトレーナー重視のキャラゲー化、厨二病化、糞デザイン化が進んだといってもいい

同じく、HGSSでついた変な大量の大人ファンがスタッフの頭を狂わせた線も濃厚
HGSSの時赤緑金銀世代の復帰組を大事にしようというスタッフの心意気は良かったが
復帰したのは気持ち悪いオタクになった奴らばかりだったし
スタッフの行ったゲーム作りもそういった層をターゲットにしてしまっていた
BWでは更に露骨になってもうとにかく「気持ち悪い」としか言えない

ごめn怒りのあまり長文になったけど
なんかもう全体的に今のポケモンには駄目な流れがあるから
どうしようもねえよ泣きたい

コメント


  • bwは非の打ちどころがないと思うが           
    当時から叩いてる奴(エアプの可能性も大あり 
    ていたのか。だから6gがこんなことに -- (ぴんぷく) 2016-03-19 15:24:50
  • ちなみに↑の非の打ち所がないてのはbw1ね 
    2?それはしらないなあ -- (ぴんぷく) 2016-03-19 15:28:11
  • ↑BWに非の打ちどころないとか何をプレイしたんですかね?
    Nを筆頭とした気持ち悪いストーリー、気持ちの悪いデザインのポケモンたちと挙げるとキリがないぞ -- (o) 2016-06-14 14:48:32
  • ジムから出たり一段落する度にいちいち誰かに止められるのが気になったかな、BWは -- (名無しさん) 2016-06-27 05:24:19
  • 北風友裕 ペンドラー -- (名無しさん) 2016-09-14 01:16:49
  • 井部真那と海野隆雄のデザイン嫌い -- (名無しさん) 2016-10-20 10:49:14
  • 森次慶子ってほんとに仕事してたのか・・・もう一切かかわらんでほしいもんだな -- (名無しさん) 2017-11-17 10:11:17
  • この頃は森本、松宮への批判は控えめだね。
    -- (名無しさん) 2018-06-10 12:02:55
  • ジェームス・ターナーってBWから入ってきたのか
    こいつのデザインしたバニラとかめっちゃ批判されてたのに
    新作でアートディレクターになって奇形ゲテモノポケモン量産とか…
    こいつも戦犯リスト入りだな -- (名無しさん) 2019-11-06 01:00:56
  • 御三家が致命的にダサいのがなぁ -- (名無しさん) 2023-12-18 01:51:11
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最終更新:2014年02月27日 15:39