用語集 > さ行




サカキ(さかき)

ロケット団のボスであり、トキワジムのジムリーダーでじめんタイプの使い手。
純粋なる悪の組織のボスとしてのカリスマ性から今でも根強い人気を誇っている。
主人公に敗北すると素直に負けを認め姿を消す潔さがNと比較される。

桜井政博(さくらいまさひろ)

星のカービィや大乱闘スマッシュブラザーズで知られるゲームクリエイター。
元HAL研究所所属で現在は「ソラ」の代表を務めている。
氏が初めて手掛けた「星のカービィ」は世界的な大ヒット作品となり、「大乱闘スマッシュブラザーズ」は名作対戦ゲームとして定着。
「若き天才クリエイター」としてその名をゲーム業界に知らしめた。
しかし、最近はスマブラXの評価が低いこともあり、かつてほどの人気は無い模様。
ファミ通で連載しているコラムでポケモンBWをサービス精神に溢れているゲームと書いたため、桜井に失望する不満スレの住人が後を絶たなかった。
たまにスマブラXの不満が書き込まれるのはその影響か。
最近悪名高いゲハブログであるはちま起稿が桜井氏のツイートを捏造され3DS叩きに利用した事件が起きたが、それはまた別の話。
ニンテンドー3DS専用ソフトとして発売される新・パルテナの鏡で名誉挽回できるかどうか注目されている。

サトシ(さとし)

ご存知アニメの主人公。
今後のアニメでNと出会ったらどういうリアクションをとるか注目されている。
新シリーズのベストウイッシュではキャラクターデザインの一部が変更され、服装はトウヤのものと同様のデザインとなった(だが袖の長さと配色が異なる)。
なお、いつものように色んなものがリセットされている模様。
ピカチュウも参照。
ちなみに名前はポケモンの生みの親である田尻 智(たじり さとし)氏から取られており、2chでは田尻氏のことをサトシと表現することもある。

サトシのズルッグ(さとし-ずるっぐ)

Wi-Fiで行われるアニメ連動配布第2弾のポケモン。
前回の連動である「なぞのタマゴ」から本来生まれるべきだったポケモン。
♂固定でタマゴから孵ったばかりの設定の為LV1。
微妙極まりないちからのハチマキを所持している。
また、レベル技の「とびひざげり」、マシン技の「まもる」を覚えている。
ちなみにおやの名前はサトシであるが、第4世代のサトシのピカチュウとIDが異なっている。

サブウェイマスター(さぶうぇいますたー)

バトルサブウェイ最強のトレーナーであるノボリとその相方クダリのこと。略してサブマス
駅員や車掌など鉄道員をイメージしてデザインされたキャラだが、男の二人組という設定のせいかNほどではないが腐女子のハートをゲット。
Pixivでも数多くの腐向けイラストが投稿されている。
そして、ニンドリ5月号で行われたBWキャラ人気投票では1位のN(366票)に次いで2位にノボリ(348票)、3位にクダリ(298票)がランクイン、
女性票に限ればノボリが1位、クダリが3位とその腐女子人気を象徴するかのような結果となった。

ちなみにノボリ、クダリという名前は鉄道において、1つの路線や列車における列車の運行方向を示す言葉「上り列車」「下り列車」から来ている。
その路線の起点となる駅(0キロポストがある駅)から終点へと向かう列車を「下り列車」、逆に起点へ向かう列車を「上り列車」としている。
東海道新幹線を例に挙げると、起点となる東京駅から名古屋・大阪方面に向かう列車が「下り列車」、大阪・名古屋から東京方面に向かう列車が「上り列車」となる。

サヨナラ……!(さよなら-!)

本編イベントの最後、EDの前でNが言い放つ捨て台詞。このあとすぐ「ENDINGそれぞれの未来へ~」に続く。
ポケモンの解放を諦めゼクロム(レシラム)をボールから出した直後の意味ありげな台詞だったため、
ゼクレシを解放し飛び降り自殺を図ったのかと期待した人も多く居たが、実際はそんなことはなく伝説のポケモンはNに持ち逃げされてしまう。
その後七賢人・ハンサムなどがNが遠い地方へ旅立ったことを臭わせるため、別のシリーズで再び現れるのではないかと危惧されている。
不満スレではディレクター増田が使う言葉「チャオ!」と複合して、Nと増田に共通する「自分に都合の良いことだけ言って逃げる」様子を
「チャオナラ!」などと改変して使われることがある。

三色猿(さんしょくさる)

ヤナップ、バオップ、ヒヤップの3猿のこと。また、それらの進化系であるヤナッキー、バオッキー、ヒヤッキーのこと。
コピペロスほどではないがコピペデザインとして叩かれる。
また、ヒウンシティでNPCがこの3匹を進化させるための石をくれるが、そのまま石を使ってしまうと技を覚えなくなる。
石進化ポケの常ではあるものの、渡す時に注意するべきではないか。
(一応石進化の際に技を覚えなくなるという事を注意してくれるNPCは居るが、この時点では居ない
恐らく初代赤緑のイーブイを意識したと思われるが、あちらはむしろ石進化後に覚える技が豊富である。
いかに本作がプレイヤー目線を欠いているかを如実に示していると言えよう。
詳しくは三色猿を参照。

サンデー(さんでー)

小学館が発刊してる少年向け週刊誌「週刊少年サンデー」のこと。
主力作品の「名探偵コナン」をはじめ「犬夜叉」「MAJOR」「金色のガッシュ!!」などといった人気作品を多く輩出してきたが、
これらの人気作品が連載を終了した上に新たな人気作品がなかなか生まれないため、近年は部数が減少傾向にある。
そのような状況の中、2011年3月よりポケモンの漫画がサンデーで連載されることになったが、
その予告編はポケモン漫画であるにも関わらず一切ポケモンが登場しなかった
それ人間だよね?ポケモンと何の関係があるの?
あらすじの107スレ目を参照

サンヨウ三兄弟(さんようさんきょうだい)

サンヨウシティのジムリーダーであるポッドコーンデントの3人のこと。
ポケモンジム初のジムリーダーが3人いるジムとして発売前は話題になった。
トリプルバトルやローテーションバトルが空気な仕様だったため、
彼ら三兄弟とトリプルバトルやローテーションバトルをすればよかったのではという意見が不満スレでよく挙げられた。
他のジムリーダーと違ってジム以外での出番は皆無といっても良い。
Nの城のジムリーダー集合では彼らだけ現れなかったことから、ダークトリニティの正体だと言われている。
(ベルのミスによって彼らはNの城に間に合わなかったことをクリア後のベルと三兄弟が語るため恐らく違う。)
ファンの創作イラストでもジムリーダー全員集合のイラストなのにハブられていることがたまにある。

ジェイミー(じぇいみー)

今回から参加したジェームス・ターナーの愛称。
ゲームフリーク側ではこれが使われていたことから、不満スレでもこの呼び名で通っている。
ゲーフリブログで彼がバニプッチ系ゴビット系、バルチャイをデザインしたことが明らかになった。
Nの城のデモムービーのアイデアにも関わっている模様。
入社して1年で新ポケモンをデザインしたため相当荷が重たい仕事だったと思われるが、
彼がデザインしたポケモンは賛否両論なものが多いうえに、彼がデザインしたポケモンは自身満々で入社する前にデザインしたということが発覚した。

シキミ(しきみ)

四天王の一人でゴーストタイプ使い。
副業が小説家で、シンオウ地方のジムリーダーのデンジに会ったことがあるらしい。
ポケモンだけの物語ではつまらない、人とポケモンが交わることで物語はおもしろくなるという趣旨のセリフを話すことが不満スレで話題となった。

しぜんかいふく(-)

特性の一つ。
効果は「この特性をもったポケモンは状態異常になったとき交代させると直る」というもの。
この特性自体に問題はないのだが、CPUがこの特性を処理するときにはバグが発生する。
CPUはこの特性のポケモンが状態異常になったとき、可能ならばポケモンを必ず入れ替えるよう処理をするのだが、
この処理のときに入れ替え対象として「ひんしになったポケモン」が選ばれることがある。
ひんしになったポケモンが出てしまうとCPU側からは問題なく行動できるのだが、こちら側からは何も出来なくなる
こうなってしまうとリセットや全滅になる・あるいは逃げるしか対処方法がなく、シナリオの場合はあまり問題ないのだが、
バトルサブウェイでは負けが確定してしまう、このバグについての公式からの発表は現在ない。
Wi-Fi対戦に代表される対人戦ではCPUが絡まないので問題は無い、これによりこのバグは修正されないまま放置される可能性が高い

七賢人(しちけんじん)

プラズマ団の幹部。
何の為に居るのか、何をしたのか、どういう思想を持っているのか、何故プラズマ団に居るのか、そもそも何故七人なのかと疑問は尽きない。
存在理由も役割もはっきりしない為、プレイヤーの記憶に残らない。おまけに七人の名前まで覚えづらい。
NG撃破後に彼らを捜しに行くイベントが有るのだが、それでも記憶に残りづらい。
捜しに行くメリットが技マシンしかなく、達成感もなく、ハンサムがでしゃばって終わりという誰得イベントなので、大変に大不評である。
不満スレ33で「7賢人の名前なんだっけ?」といった趣旨の質問が出た際には、一番存在感を出していたゲーチスの名前すらロクに挙がらない有様であった。
ちなみに正解は「ジャロ、ロット、アスラ、ヴィオ、リョクシ、スムラ、ゲーチス」で、ゲーチス以外は色から由来している。

四天王(してんのう)

シリーズおなじみのポケモンリーグでプレイヤーの前に立ちふさがる4人。
ジムリーダーと比べ、四天王はシナリオに深く関わってこないので嫌悪されることは少ないのだが、
イッシュ地方のピンチなのにジムリーダーだけ動いて四天王だけ何もしないので、四天王も突っ込みどころだらけである。
BWの四天王は歴代の四天王と比べ、初回時の手持ちがたったの4匹といつもの四天王と比べると少ない。
シナリオクリア後すぐにレベルが70代に上がり、手持ちも6匹に増える。BWのクリア後の理不尽なバランスを体現している要素の一つ。
なぜかエスパータイプ、かくとうタイプ、あくタイプ使いの四天王が多く、BWは金銀のリメイクのHGSSに続いてエスパー、かくとう、あくの3つが続投。
エスパーはDP、プラチナ、HGSS、BWと4作続いて四天王にエスパータイプ使いがいることになる。

自転車(じてんしゃ)

ポケモンシリーズで毎度お馴染みの乗り物。移動速度があがり旅の必需品。
いつもはイベントをこなすとサイクルショップで貰えるが、BWではプラズマ団に絡まれた育て屋じいさんを助けると貰える。
今までは自転車引換券など間接的に自転車をもらえる形であったが、今作では直接もらえる。手抜きの一端だろうか…。
歴代に比べ速度が早く、ブレーキの調整が効き辛い為、建物にうまく入れないという不満がよくあがる。
そのため欠陥自転車だからくれたのでは?という噂が囁かれる。

ジムリーダー(じむりーだー)

シナリオクリアの関門として立ちはだかるポケモンシリーズ定番のポケモンジムのジムリーダー。
今回、イッシュ地方のジムリーダーはジム以外でも出番があるのだがこれに関する批判が多い。
従来のジムリーダーと比べ、自己紹介はあっさりしているため出番は多いはずなのだが印象が薄く、
ポケモンへの愛着が少ない、副業の意味がないという指摘が不満スレで挙がった。
詳しくはキャラクターのジムリーダーを参照。

しめりけミズゴロウ(-みずごろう)

攻略本のシリアルナンバーで入手できる夢特性のミズゴロウのこと。
但し、攻略本のシリアルナンバーで入手できる御三家はランダムに決定されるため、特定のポケモンを狙うことはできない。
PGLスレでは廃人たちが夢特性アチャモ(特性が「かそく」)を狙って攻略本を何冊も買い、
蓋を開けてみれば殆ど(あるいは全部)ミズゴロウだったという武勇伝が多数報告されている。
一時企業側の不手際でPGL内にてシリアルの内訳が公にされ、ミズゴロウはアチャモ・キモリより100少なく設定されていることが明らかになっているが、
テスト用データは詳しく明かされていないため、テストデータに全てアチャモを使ったのではないか、
ミズゴロウが少ないように思わせ攻略本を買わせるための企業ミスに見せかけたはったりではないか、などの憶測も多く飛び交っている。
シリアル商法に関連して、ゲームフリークの信用がすでに地に落ちていることを象徴するような存在。
キモクナーイも参照。

下ネタ(しもねた)

世間一般では笑いをさそう排泄・性的な話題。
が本作は笑いどころか嫌悪感を招くようなレベルの物が多く、不満スレでも定期的に話に挙がる。
ライモンシティ観覧車の山男ナツミ、きんのたまおじさん兄弟、釣り人など一般人、
フウロを始めとする女性ジムリーダーの発言、シロナと水着などのイベントもあり、
下品なネタには主要な人物も度々巻き込まれているのが確認できる。
また各種きのこ、でかいきんのたま、おだんごしんじゅなどの一部アイテムのみならず、
モロバレル、マラカッチ、ランクルスなどポケモンの名前、デザイン、モチーフまで下品な連想をさせると不評の有様。
気にしすぎではないかとも度々指摘されるが、これらを考えすぎと一蹴するには、下ネタだらけの現状や公式の場での問題発言など、
露呈したゲーフリの品格のなさが大きな壁になっているのが現実である。

シャガ(しゃが)

ソウリュウシティの市長でブラックバージョンではジムリーダーも兼ねる老人。
由来はアヤメ科アヤメ属の多年草のシャガと思われる。
見た目はアデクより大物の風格が有りジム戦突入前の台詞も渋く、こっちがチャンピオンのが良いんじゃない?という意見こそ有る物の
ゲーチスの迷惑行為(演説)を制止しなかったり、ポケモンはいつでも自分の意志でトレーナーから逃げられるという失言をしたり、
ソウリュウジムは姉歯建築士並みの欠陥ジムだったりと失態が多い。
アイリスにお爺ちゃんと呼ばれているが血縁関係ではない。

アニメBWでは第33話にアイリスの回想シーンで登場。ジムリーダーであることは言及されておらず、「ドラゴンマスター」と呼ばれている存在。
竜の里にいたころのアイリスと直接バトルをし、圧倒的な力の差を見せつけて勝利。その結果、彼女の手持ちであったドリュウズは言うことを聞かなくなってしまった。
ドラゴンマスターを目指すアイリスにとって憧れでもあり、またトラウマを植え付けた人物であるとも言える。

シューティー(しゅーてぃー)

アニメ「ベストウイッシュ」におけるサトシのライバル。声優は渡辺明乃。
今までトレーナーやポケモンの名前は5文字が限度だったが、どういうわけか6文字である。
今までのライバルと違って基本に五月蝿い(通称:基本厨)とこもあり、カントー地方を田舎呼ばわりするなど、視聴者をかなりイラつかせる発言や態度が多い。
特にシゲルやシンジのファン(信者)からは「シゲル・シンジの劣化」と言われるなどかなり嫌われている様子。
しかし今作の幼馴染みやNを見ると、こっちが真のライバルにふさわしいかもしれない。
因みにシューティと間違われるが、正しくはシューティーである。

週末(しゅうまつ)

もともとポケモン板は利用層に子供や攻撃的な人間、狂人や糞コテハンなどが多い。
普段は落ち着いている不満スレも、週末となると子供やBW信者と思わしき人間が荒らしにやってくることが多い。

修羅(しゅら)

1.イッシュ地方のこと。
 力こそ正義と言いたいような住人ばかりであるため不満スレでは修羅の国と称される。
2.BW信者のこと。
 ポケモンそっちのけで人間キャラクターに萌えるキモオタ・腐女子、
 第4世代から更に格差が広かったのにBWの対戦環境をバランスがいいと主張する人間、
 タブンネやムンナなどのかわいらしいポケモンを虐待して喜ぶ人間がいることに加え、
 不満スレに粘着して荒らしを行うBW信者も多いことから、BW信者は無法者の修羅とされる。

ジュン(じゅん)

DPtのライバル。ライバル名の第一候補とアニメと相まってこの名で呼ばれる事が多い。
「なんだってんだよー!」「ばっきん ○○えん な!」が口癖。
序盤はせっかちで子供っぽい性格が目立つが、中盤ギンガ団に負けてユクシーを守れなかった際に強くなる決意をする。
実際プラチナでは条件を満たすとレベル80台のポケモンを繰り出してくる。
成長するライバルの例として上げられると同時にDPtではちゃんとライバルの描写してたのに…と嘆かれる。
アニメでは見た目より低い声で視聴者を驚かせた。

小学館(しょうがくかん)

一ツ橋グループに属する株式会社で、ポケモンのメディア展開に大きく貢献している出版会社。
一部のポケモングッズの使用許諾はここからも得なくてはならないようで、小プロのシールが貼ってある商品がある。
数年前に原稿紛失が原因で発生した裁判がネット上で話題となってからは、良くない噂が度々出てくるようになる。

ショウロ(しょうろ)

マコモ以上に空気なマコモの妹。今回のボックス管理者。
マコモが空気キャラや痴女っぽい、夢見る乙女(笑)としてイジられるのに対し彼女は本当に空気なので名前を思い出してもらえないことも。
マコモがボックスを兼任すればよかったとまで言われる。

しょこたん(-)

中川翔子を参照。

女子大生が訊く(じょしだいせい-き-)

任天堂公式ホームページに掲載されている社長が訊くシリーズの番外編。
『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』のCMの収録に現役女子大生のモデルで女優である桐谷美玲氏が出演。
そのCMの撮影時、桐谷が任天堂のスタッフにポケモンホワイトの3つの質問をしたことがきっかけとなって発足した企画。
そのインタビューに増田と杉森が登場したのだが、ミジュマルファンにとってはショッキングな発言をしたり、
BWの町の名前やポケモンの名前をろくに思い出せなかったりと、突っ込みどころ満載な失言を多数残した。
不満スレにとってはとんでもないクリスマスプレゼントとなった。

初代(しょだい)

1996年2月27日に発売された「赤・緑」の他、「青」「ピカチュウバージョン」を含む
ポケモン第1世代シリーズの総称。携帯型ゲーム機の世界…いや、ビデオゲームの世界に革命を齎した革新的なソフト。
赤緑や赤緑青ピなどよりも初代と略されることがほとんど。

15年も前の作品ではあるが、第1作にして現行のシステムの基本がほぼ完成されており、
恐ろしく完成度の高い作品だった。任天堂情報開発本部の宮本茂が2バージョン発売を
提案した事で、初めて同一ソフトの別バージョン同時発売という販売戦略をとったゲームでもある。
赤・緑の発売後、2バージョン同時発売や、モンスター育成、通信要素を持ったゲームなどが大増殖し、
ポケモンの二匹目の泥鰌を狙って多くの作品が作られた。代表的なものでいえばデジモンやメダロットなどがある。

ポケモンシリーズはしばしばファンの間で作品の格付けを行う事があり、不等式で作品の優劣を
表現しようとする行為が散見されるが、多くの場合初代はその不等式から外されている。
作品比較において初代は比較の対象として引き合いに出せるような存在ではないという
暗黙の了解がかわされているからだと思われる。

シロナ(しろな)

DPtで登場したチャンピオン。
初の女チャンピオンで、ガブリアスやミロカロスなどの強力なポケモンで構成されたパーティが知られている。
根強い人気を持っているが、シロナ信者の他キャラクターとそのファンへの誹謗中傷が多い。
今作では春と夏のサザナミタウンの別荘にシロナが登場する。春のみシロナとバトルすることができる。
シロナを倒すと、チャンピオンのアデクそっちのけで女四天王と女ジムリーダーがシロナの別荘に集まるイベントが起きる。
そこでシロナたちが語るのがポケモンの話ではなく水着の話という媚び要素であった。
神話の研究が目的でイッシュに訪れている筈だが、どう見てもバカンスに来ているだけに見える。シンオウのチャンピオンはどうしたのだろうか…。
なおシロナのパーティはプラチナほどではないにしろ強く、アデクよりも苦戦することは必至。本作のラスボスとまで言われる始末。
HGSSに続き今作にもゲスト出演しただけでなく、Nと同じく贔屓されているキャラとして不満スレにおいては評判は悪い。
N同様にプッシュされて、ポケモンシリーズなのにポケモンどころか人間ばかりがプッシュされるという異常事態が来るのではと不安を抱かれ、
同時に信者たちの暴走に歯止めが効かなくなることによりコミュニティの混乱が来るのではないかと警戒されて、不満スレでも名が挙がる傾向にある。

シロナの水着は凄いらしい。想像してみよう。(しろな-みずぎ-すご-。そうぞう-。)

公式攻略本に掲載された一文。
BWはクリア後にやれることが少ないためこのような文章を書いて白紙部分を埋めるしかなかったのだろうか?
ゲームの攻略情報とは全く関係のないギャルゲーのような文章が載ったことに不満スレ住人はショックを隠せずにはいられなかった。

しんかのきせき(-)

今作で新たに登場した道具の1つ。「輝石」「石」などと呼ばれる。
進化後が存在するポケモンに持たせることで防御、特防が1.5倍になるというアイテム。
未進化ポケモンの救済のために登場したと思われるアイテムだが、ポリゴン2、ラッキー、ストライク、サマヨールなど、
元々強くて後に進化形が追加されたポケモンが恐ろしい耐久を得るという状態が発生した。
このようなポケモンにはしんかのきせきを持たせられないようにしてほしいとの呼び声も多い。
夢特性同様に、元々強いポケモンが今作でさらに強化されるという例の1つとして挙げられている。

杉森健(すぎもりけん)

基本情報については他スタッフ関係にあるのでそちらを参照。ここでは不満スレやデザイン瀕死スレでの評判を記載する。
ポケモンデザインの総責任者という立場上、今作の新ポケの中でもとりわけ評判の悪いダストダスやダゲキ、ナゲキ、コピペロスなどを採用したことに対しては
杉森氏に対して失望するスレ住人も少なくは無く、また杉森氏の責任問題を追及する声も多い。
そして、ファミ通のインタビューでダゲキ、ナゲキをデザインしたのがなんと杉森氏本人であるということが判明。
また、ダゲキとナゲキは以前から構想があったが、バランスの関係でずっとお蔵入りにしたきたことも明かされた。
これにより「ダゲナゲがまさかの杉森」「なぜずっと封印しておかなかったのか」などと、
杉森氏に失望するスレ住人がより一層増加することになった。
詳しくは他スタッフ関係インタビューを参照。

杉森フィルター(すぎもりふぃるたー)

「社長が訊く!」での「僕が“フィルター”代わり」という発言から定着した、今作のポケモンデザインを選別している杉森自身、またはその仕事ぶりを指す言葉。
どんなアイディアも杉森がイラストとして起こせば「ポケモン化」すると自負していたようだが、
ダストダスやコピペ伝説など、ポケモンにそぐわないデザインが大量に出てきてしまった。
特に批判を受けているダゲキ・ナゲキは杉森自身がデザインしたことが発覚しており、
ダゲキ・ナゲキを出したいがために奇妙なデザインばかり採用したのではないかと疑われる始末。
それでいてなおダゲキ・ナゲキの場違い感は際立っているため、その性能が疑問視されている。
穴が空いている、不良品などと揶揄され、一刻も早くフィルターの交換をするべきだとの声も多い。

すけべだましい(-)

瀕死スレ29スレ目でコピペロスの特性「いたずらごころ」の話題→レシゼクの特性のように名称変えろよ→という流れで爆誕した偽特性。
あまりにもおっさんじみた造形と露出度の高さなどから見事にツボにはまった人間が続出し、語る上ではセットになってしまった。
コピペロス達をエロポケ(=低年齢層にも配慮したゲームには場違いな野郎共)へと押し上げるきっかけになっており、今後の流行が望まれる。
だがしかし。コピペロスの話題になるとしょっちゅう出てくるキーワードだが、
あくまでこれはネタとして楽しむというより皮肉に近いものであることを理解していただきたい…

ストーカー(すとーかー)

増田氏の趣味じゃないかと疑われるもの。
事実彼がディレクションを手掛けた作品には、そういう属性を持つとされるキャラクターが必ず登場している。
シロナであったり、ミナキであったり、HGSSのまいこはんだったり、今作のチェレンやハンサムであったり。

ストーンエッジ(すとーんえっじ)

ダイヤモンド・パールより登場した岩タイプの物理攻撃技。
ロクな威力が無かった岩タイプ歓喜の高火力技だったのだが、格闘ポケモンへの安売りが酷く、飛行タイプが格闘への対策として機能しないことが批判を招いた。
ちなみに本作でも新登場した格闘ポケモンのほぼ全てが会得可能で、岩タイプ持ち以外に使えなくしろ、
または格闘ポケモン全員から取り上げろと言う意見まで挙がるようになった。

スマブラX(すまぶらえっくす)

08年に発売されたWiiソフト「大乱闘スマッシュブラザーズX」の略称。ディレクターは桜井政博。
BW同様、「発売前の期待が大きかっただけに発売後のガッカリ感が異常なソフト」としてよく挙げられ、不満スレでもたまにスマブラXに関する話題が出てくる。
ファミ通のクロスレビューで40点満点を取ったという点や、
アドベンチャーモード「亜空の使者」が厨二シナリオでお気に入りのキャラクターが優遇されているという点なども共通している。
ミュウツーがリストラされた理由を明確にしなかったことはポケモンファンから桜井氏への支持を落とす要因となった。

ストップ!(すとっぷ)

チェレンの口癖。
主に主人公を呼び止めて無理矢理な理由でバトルを迫る時に言われる。
準備が出来ないままバトルに移行され、ボコボコにされたプレイヤーにとってはトラウマの一言。
スレでは少し荒れてきたり空気がピリピリしてきたり、メンドーな流れになりそうな時に使われる。

正義(せいぎ)

かくとうタイプを持つテラキオン、コバルオン、ビリジオンの特性の「せいぎのこころ」であることから、
ゲーフリ側にとってはかくとうタイプのポケモンが正義の位置づけにあると不満スレでは時折話題になる。

世紀末ゲー(せいきまつげー)

05年冬にアーケードにて稼働した2D対戦格闘ゲーム「北斗の拳」から発祥した言葉。
原作漫画の熱く激しく荒廃した様子のインパクトの強さと、
数々のバグや普通のゲームならブーイングが出てきてもおかしくないトンデモ技の数々、極端なキャラ差、
目まぐるしい変動や大番狂わせ、「ゲームバランス? なにそれ美味しいの?」としか言いようの無いぶっ壊れ&フリーダム状態を該当作品が見せてしまったことから転じて
ジャンルの常識に当てはめれないレベルで見事にゲームバランスが崩壊しているゲームの総称に使われる。
だが正しく言えば「バランスの悪さを鑑みてなお、あふれ出る魅力(と相応の対戦相手)」が無い限り、世紀末の名を賜ることは難しい。
どちらかというとポケダンシリーズのほうが世紀末という言葉を褒め言葉として使えるだろう。
「かるわざ」と「あやしいかぜ」の恩恵によって一ターンに一部屋に対し二回連続で全体攻撃が出来るフワンテ・フワライドや、「たいねつ」「ふゆう」が同時発動しているせいで実質弱点無しのドーミラー・ドータクンなど、ロークライグゲームとしてはバランスが崩壊していると言えるものの、BWとは違いストーリーの出来は評価できる。

ちなみにポケモンBWは、ぶっ飛んだ火力や中堅以下殺し性能を誇るポケモンが多数入荷された一方で、最近になってバグは発覚したものの
ゲーム全体のアッパー調整にならないどころか、公式で見苦しい隠し方をされて否定されている始末。対戦形式と媒体の関係で魅せプレイもやりづらい。
開祖ほど下位にチャンス(と、それをモノにしたインパクト)がないこともあり、世紀末という言葉を褒め言葉で使えるかは微妙なところである。

「せーの!」(-!)

チェレンとベルと共に1番道路に一歩踏み入れるシーンのこと。
BWの序盤にしてクライマックス。

ゼクロムに…!!(ぜくろむ-!!)

漫画「ポケットモンスター ReBURST」の第1話で主人公がゼクロムの力を
取り込んだ際に誰かが発したセリフ。
そのシーンを再現した簡易AAがこれ↓

   ヽ √  
  (゚Д゚ )
  ノヽ ソ    ゼクロムに・・・!!
    < <

世代(せだい)

主にファンの間で用いられる言葉で、ポケモンシリーズの作品を大きく分けたもの。
公式でいう「バージョン」「○○シリーズ」という言葉が当てはまる。
基本的にその作品が主としている全国版図鑑のポケモン総数を元に分けられる(リメイク作品の場合も同様の分け方)。
また、同じようにポケモンシリーズの作品を大きく分けたファンの間で用いられる用語に「略称」が存在し、
こちらも作品によって表し方が違う。こちらは主に冒険の舞台ごとに分けられており、同じ世代であってもリメイク作品は区別される。

主な分け方(略称についても簡潔に紹介)
世代 対象ポケモン 地方 対象作品 略称
第1世代(※1) No.001~151 計151体 カントー 赤・緑・青・黄(ピカチュウ) 赤緑青黄
第2世代 No.152~251 計100体 ジョウト 金・銀・クリスタル 金銀水晶
第3世代 No.252~386 計135体 ホウエン ルビー・サファイア・エメラルド(ファイアレッド、リーフグリーン) RSE(FRLG)
第4世代 No.387~493 計107体 シンオウ ダイヤモンド・パール・プラチナ(ハートゴールド、ソウルシルバー) DPt(HGSS)
第5世代 No.494~649 計156体(※2) イッシュ ブラック・ホワイト BW
※1 初代と呼ばれることも
※2 2017-01-03時点での未公表ポケモン3匹を含む

なお、第1世代と第2世代をひとまとめにして「旧世代」「旧シリーズ」などと呼ばれることもある。
これは、第3世代で旧作との互換性が廃止され、対戦のシステムなどが大きく変わったことに起因しているため。

セッカシティ(せっかしてぃ)

24時間365日踊り続ける男女4人、マッギョやガマガルが飛び出る湿原、
冬にならないと外の世界と行き来できない不便な家に住む住人、壊れたまま365日放置される橋、
雨・雪がほぼ毎日降る気候、そんな最悪な天候なのに設置される風車、入った瞬間問答無用でクイズを出す一家
空気なジムリーダーとカオスな要素盛り沢山の街。

選択肢(せんたくし)

今回の選択肢はプレイヤーの神経を逆撫でするものばかりである。
マコモのCギア説明の選択肢、アデクの選択肢、クリア後のハンサムの選択肢など…。
いいえを選んでもプレイヤーのその意志を拒む仕様に腹を立てる人は多い。

そうか・・・じゃあ、そろそろやめてもいいかもしれない(笑)(-・・・-)

女子大生が訊くで残した増田の迷言。
現役女子大生でモデルをやっている桐谷さんの「私、ストーリーをクリアしたあともやっているんですが、おすすめの遊び方があれば教えてください。」という質問に対する答え。
マップの右側をすでに探索しているのであれば増田はやめてもいいかもしれないそうだ。

ソウリュウジム(そうりゅうじむ)

8つ目のバッジを受け取れるドラゴンタイプのジム。ブラックならシャガ、ホワイトならアイリスがジムリーダー。
今作の演出至上主義を象徴するようなジムで、派手な映像で時間をかけて動くドラゴンの像を操作しつつ進んでいかなければならないため、
テンポよく進めていきたい層からの評価は低い。
一本道なので迷うことはないのだが、単純に後戻りもできず強制的にトレーナーと戦わされる場所が連続する
トレーナーに勝てなくても、手持ちのポケモンが全員瀕死になればお金を失ってポケモンセンターに送られる(通称デスルーラ)ため移動自体はできるのだが
戦闘を避けて外に出ることができないこの仕様は欠陥呼ばわりされることが多く、大変不評である。
またこのジムのドラゴンの背中(しっぽの先端部分)から手持ちのポケモンで「なみのり」を実行できるポイントが存在する。
一度なみのりすると背中に戻ることはできないため、リセットするしかない。間違ってセーブしてしまった場合
任天堂のサポートセンターに送らなければ直らないため、ダイヤ・パールのなみのりバグ再来とも言われる。

外箱(そとばこ)

HGSS、BWのソフトケースが入っている紙製の箱。
HGSSの場合は「ポケウォーカーを同梱するため」という根拠があるので必要だが、BWはジャケットだけのため何故あるのか疑問視される。
中古対策説があり、実際に外箱が無いと値下げor買い取り拒否される事がある。

それぞれの未来へ(-みらい-)

Nの「サヨナラ……!」から始まる、1回目のエンディングのこと。“主人公とNの未来へ”という意味が込められているのであろう。
ところが2回目以降は“主人公と誰の未来へ”なのか定かでない上に、「めのまえがまっくろ(まっしろ)になった!」という蔑称がある。
あまり使われないのでこのサブタイトルに存在価値はあるのか怪しい。

それPCだよね?本作と何の関係があるの?(-ぱそこん-?ほんさく-なん-かんけい-?)

BW開発時に、PGLの構想を持ち込んだ増田に対し他スタッフが発した言葉。
全くもってその通りである。

ゾロアーク(ぞろあーく)

今作で登場した新ポケモンの1匹。
新ポケモンの中では進化前のゾロアと共に1番最初に公開されたポケモンで、
賛否両論なデザインが多い新ポケモンの中では、数少ない良デザポケモンと言われている。
BWではNが使用してくるが、通常プレイではゲットすることができない。
ゲットするには、2010年映画の前売り券で配布された3犬(エンテイ、ライコウ、スイクン)のうちどれか1匹をBWに連れてきてイベントを起こす、
もしくは2010年映画の劇場配布のセレビィを連れてきてイベントを起こし、ゾロアをゲットして進化させる。現状ではこの2つのみとなっている。
そのため、株ポケ商法の犠牲になったポケモンとして挙げられている。

映画主役で非伝説ポケモン、獣人などという点でルカリオと共通点が多い。
ルカリオが部長としてレギュラー出演していた「ポケモン☆サンデー」の後番組である「ポケモンスマッシュ!」には、ゾロアークが部長としてレギュラー出演している。
しかし、ルカリオは通常プレイでゲットできるのに対し、
ゾロアークは通常プレイでゲットできないという株ポケ商法の介入の有無がこの2匹を大きく分けるポイントとなった。

ちなみにゾロアークは配布限定という存在でありながらもタマゴを産むことができ、
そのタマゴから生まれたゾロアからゾロアークに進化することができる。(同じ幻であるフィオネには出来ない)
結果、無限に増やせるなど今までの幻のポケモンとは扱いがかなり違っていて、非伝説ポケモンとして扱われwifiバトルに使用できる。

ちなみに、1/9日付けのポケモンスマッシュで技「バークアウト」を覚えたゾロアークを再配信することが確定した。


最終更新:2017年01月03日 02:49