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ダークトリニティ(だーくとりにてぃ)

BW蛇足キャラのひとつである三人組。厨二臭い名前のため重要キャラかと思いきや
彼らの役目は、バトルもせず、ただ主人公を数十歩先までエンカウント無しで連行する事。
ポッと出のキャラクターであまりにも意味不明であるため、
サンヨウシティのジムリーダー三人組が正体ではないかと考察されることも。
クリア後にワンダーブリッジで、ゲーチスに命を救われて部下になった事を明かすが、
状況もゲーチスの真意も何一つ分からないので、突然明かされて戸惑ったプレイヤーも多いだろう。

ダイケンキ(だいけんき)

ミジュマルの最終進化系。二足歩行だったミジュマルとフタチマルが、なぜか四本足のアシカに進化。
デザイナーの順当な進化路線を見せることへの反発心・虚栄心の暴走から、
コイキングからギャラドスといった御三家でやるべきではないトンデモ進化を遂げさせられた。
単体のデザインは評価の声もあり、Google検索候補には「イケメン」「かっこいい」とある程なので、どちらかといえば犠牲者。
発売前にミジュマルの悪口を言ったことに後悔し謝るユーザーと、謎進化を許さないユーザーの二派に分かれる。

第○世代(だい-せだい)

世代参照

たかき(-)

発売前にミジュマルの最終進化系…という題材で描きあげられたガセポケ。
もっともダイケンキのデザイン流出以降は、こちらのほうがミジュマル系のデザインや進化の流れを尊重しているとして人気を得ている。
同僚にツタージャ系の「おたつ」、ポカブ系の「かえ亥い」が存在しており、やはり流れは同様。
「おたつ」に関してだけは、ジャローダの方で良いという声も多数ある。


ダストダス(だすとだす)

1.ヤブクロンがレベル36で進化するゴミすてばポケモン。
 今作で最も不評と言ってもいいクリーチャーである。詳しくはダストダスを参照。
2.1のポケモンがあらゆる意味でゴミであることから、蔑称として使われる。


たのむっ…!○○だけはしないでくれっ!(-!-!)

Nに敗北したアデクのセリフ。原文は「頼むっ…!ポケモンと人を切り離す…それだけはしないでくれっ!」。
汎用性が高いのでいろいろ使い勝手が良い。

タブンネ(たぶんね)

今作で新登場したポケモンの1匹。
可愛らしい容姿だが、倒すとかなりの経験値を貰えるために廃人たちによって日々狩られ続けている可哀相なポケモン。
廃人「おら!経験値 だせ!!」→「ゲシゲシ」
一般的に高経験値の敵は倒しにくく設定されることが多いのだが、
タブンネはどこの草むらでも簡単に遭遇できる上に絶対に逃走せず、積極的な攻撃さえしてこないという性質を持つ。
このことから、ゲーム中で狩られるばかりでなくゲーム外でも虐待・虐殺ネタの犠牲となっており、
VIPやニコニコ動画、Pixivなどではタブンネ狩りをやめるよう呼びかけるプレイヤーまで出没している。
とにかく虐待というイメージが纏わりついているポケモン。
海外でも日本と同じような現象がおきており、タブンネのグロイラストを描く海外のユーザーもいるようだ。

公式ショップであるポケモンセンターではポケモンセンターの看板ポケモンとして、
アニメでは従来のラッキーに代わるポケモンセンターの看護ポケモンとして登場している。

タブンネ狩り(たぶんねが-)

たくさん経験値を落とすタブンネだけを狙って経験値を稼ぐこと。
草むらが揺れるのを待って草むらの周りを走り、揺れる草むらに入ってタブンネを倒すという方法。
攻略サイトや攻略Wikiで紹介されているだけでなく、BWのゲーム中のNPC攻略本ポケモンスマッシュ!で経験値稼ぎに有効な方法として紹介されている。
エンカウント率が高く、草むらに入ると揺れる草むらにたどり着けず別の野生ポケモンと戦闘になることがあるので、
タブンネと確実に遭遇するにはむしよけスプレー、シルバースプレー、ゴールドスプレーを使うハメになり出費がかかる。
草むらによってはタブンネだけではなくエモンガや草むらに生息しているポケモンの進化系が現れるため、育てていた低レベルのポケモンがそれらにやられることもたまにある。
さらにタブンネ自体も経験値が多い上に積極的な攻撃を仕掛けてはこないものの耐久力自体は高く、場所によってはタブンネのひみつのちからにより眠りを誘発されたりと無駄に時間が掛かることも。
だがこれらの欠点を差し引いても経験値稼ぎの手段としてはBW中で一番お手軽である事も事実。
トレーナーとの再戦ができないために経験値を稼ぐのがつらくなったが故にタブンネ狩りが推奨されるているため、
タブンネ狩りをやめるよう呼びかけたりタブンネを保護するプレイヤーがいる。

たまらッコ(-っこ)

発売前に御三家の公式イラストが公表されたことがきっかけでついたミジュマルのあだ名。
ミジュマルがへの口でニキビのようなヒゲがまるでAAのオタクのようであったことから2ちゃんねるなどでネタにされた。
そして、某有名同人サイトがたまらッコという言葉を生み出したことによってミジュマル=たまらッコというネタが流行った。

チェレン(ちぇれん)

主人公の幼馴染の一人。
ポケモンバトルで強さを求めているが、何がきっかけで求めるようになったのか描写されていないため感情移入しづらい。
男子であれば強くなりたいという願望があるのは珍しい事ではないが、インテリっぽい外見とは少々ギャップがある。
ストップ!メンドーだなが口癖。
詳細はキャラクターへ。

チャオ(ちゃお)

イタリア語で「こんにちは」「さようなら」など挨拶の意で使われる言葉。
増田順一のブログによくこの言葉が出てくる。

ちからずく(-)

BW第五世代から新たに追加されたとくせい。
追加効果のあるわざを使うと追加効果が発動しない代わりに威力が1.3倍になるというもの。
特性を受けるのは「~%で自分の能力アップ」「~%で相手の能力ダウン」「~%で状態異常、怯み等を与える」の3つ。
その為、「ばかぢから」「オーバーヒート」等の自分の能力を下げるわざはこの特性の効果の対象外である。
しかし、このとくせいを持ったポケモンにいのちのたまを持たせると、「攻撃した時に最大HPの10%ダメージを受ける」はずの効果がなくなる。
バグとしか言いようのない現象を起こす壊れとくせいと言える。

乳首(ちくび)

ビクティニのこと。

乳首詐欺(ちくびさぎ)

BW発売から1ヶ月間限定でビクティニが配布される、というキャンペーンがあったのは記憶に新しいが、このキャンペーンが終わった後に
2011年夏公開の映画でVジェネレートを覚えた特別仕様のビクティニが配布されるということが判明。
このやり方が詐欺ではないかと言われている。

チラーミィ(ちらーみぃ)

チンチラポケモン。
奇抜なデザインが多いBWではその可愛らしい容姿が癒し的存在となっている。
ヒウンシティにて「……ぐふぐふぐふ! 」と鳴くチラーミィがいるためそれがネタにされる事がある。

ツタージャ(つたーじゃ)

今回の御三家の一匹でくさタイプのポケモン。
ミジュマルやポカブと比べると叩かれる意見は少なく人気が高かった。
だが今回のジムリーダーのタイプの関係でシナリオ攻略が一番辛いという評価が下されており、
金銀クリスタルHGSSのチコリータよりも不遇だといわれるほど。
ノーマルタイプのシッポウジムとじめんタイプのホドモエジム以外は、くさタイプの活躍がことごとく難しいものばかり。
さらに、インフレステータスの多いイッシュポケモンばかりなのに時代に逆らうかのような貧弱さ。
レベルアップやわざマシンで覚えるわざも恵まれておらず、素早さが高いのに耐久型でとぐろをまく機械と言われる始末。
アニメ・ベストウイッシュがツタージャファンの心の拠り所か。

デジモン(でじもん)

株式会社ウィズ企画、バンダイナムコゲームス販売のモンスター育成ゲームのシリーズ「デジタルモンスター」の略語。
第三世代のルビー・サファイア出身のバシャーモがこの作品に出ても違和感の無い容姿だったのをきっかけに、比較として持ち出されるようになる。
本作ではワシボンとその進化系のウォーグルがデジモンっぽいと比較された。
また、近作の進化は一度バラバラになり、進化系へとなっていく姿がデジモンっぽいと言われている。
漫画「ReBURST」も、人間がポケモンになるのが「フロンティア」に似ているなど、BWとの接点は少なくもない。

デッキシールド(でっきしーるど)

突如、ポケモンカードのグッズにNとカミツレをデザインしたデッキシールドが発売されることが決まった。
Nは杉森氏のデザインでポケモンの影もない、それNだよね?ポケモンと関係あるの?状態。
カミツレは大村氏のデザインでゲーム中と同じく手持ちのエモンガ2匹がいっしょに描かれているのだが、
Pixivにありふれたようなカミツレ中心、エモンガはまるでおまけなイラストであった。
他にもゾロアとゾロアークのデッキシールドも発表されたのだが、これは拡大画像はないという扱いの差。
しかもNとカミツレのデッキシールドはアニメイトでも取り扱うという、ばっちりとしたオタクと腐女子へのマーケティングにあきれる不満スレ住人だった。

でんきだま(-)

ピカチュウ専用もちもの。
これをもたせると技の威力が二倍になり、進化形ライチュウをも凌ぐ攻撃力を得られる。
しかし、「BW公式イッシュ図鑑完成ガイド」には現時点で入手が不可能なアイテムとしてさえリストに載っていない。
内部データにはあるそうだが、現在BWでは入手手段が無く嘆くピカチュウファンもいる。
ピカチュウと一緒に配信されるのではないかと憶測が飛び交っている。
そしてその危惧通りに、7月30日から各地で開催されたイベント会場で、夢特性と特別な技ととでんきだまを持ったピカチュウが配布された。

デンゲキニンテンドー(でんげきにんてんどー)

アスキーメディアワークスから発売されている任天堂専門誌「デンゲキニンテンドー for Kids」のこと。
「電撃」と言われれば「プレイステーション」なのか、任天堂ハードを取り扱う3誌の中では一番話題に挙がらない…気がする。
「デンゲキニンテンドーDS」時代の2011年1月号では、デカデカとNを載せ男女主人公とゾロアークは小さく添えたニンドリ、レシラム・ゼクロムをメインにしたファミ通DS+Wii…といった他の2誌の表紙に対して、
この雑誌だけ表紙のBWの扱いがやや小さく、代わりに2008年6月号から2010年11月号まで連載を続けていた、原作と同名の某コミック作品(とBWのちょうど2ヶ月後に出た続編)に登場するキャラクターをメインにしていた
こんな感じでした(クリックで表示)
なぜか2011年6月号から急にシビルドンをプッシュし始めた

電車(でんしゃ)

バトルサブウェイだのカナワタウンだので、特にイベントに使うわけでもないのによく出てくる。
スタッフの中に鉄オタ(鉄道ファンの卑称)がいるのではないかと言われている。
もっとも本作の鉄道ネタのねじ込み方は、鉄オタ兼プレイヤーからもうまいこと評価を得られていない。

デント(でんと)

サンヨウジムリーダー三人組の1人。
この三人組は三つ子設定だが、デザイナー曰く個性を持たせるためにあえて違う顔にしたとのこと。
不満スレのなかでは比較的良心的な存在だが、この三人組がダークトリニティの正体ではないかと言われている(真偽は不明)。
アニメではレギュラーとしてサトシとアイリスと共に旅をする仲間として登場。
サトシたちの炊事係やポケモンの治療を行うなど従来のタケシに代わるポジションとなっている。
ゲームでは駆け出しのジムリーダーという設定だが、アニメではジムリーダーであると同時に「ポケモンソムリエ」という役職が加えられた。
アニメ5話でレギュラーになって以降、女性ファンの間で人気が高まっており、イラストサイト等でイラストが次々とアップされている。
声優は宮野真守。だが、アニメ「DEATH NOTE」の主人公である夜神月で知られる為、ニコニコでは闇デントなるネタキャラ扱いされる。

殿堂入り(でんどうい-)

ゲームクリアを象徴するポケモンシリーズに続く伝統。
今までは主人公がチャンピオンを倒した後、モンスターボールを記録装置にセットすることで殿堂入りとなっていたが、
今作ではたどり着いた時にはNに負けていたチャンピオンをスルーし、プラズマ団のゲーチスを倒してEDを見た後にパソコンを確認すると、いつのまにか殿堂入りしているのが確認できる。(実際は「初めてのクリア」だが)
さらに二度目以降の殿堂入りはチャンピオンのアデクが主人公からモンスターボールを預かり、装置にセットするという様式を取っている。
どちらも主人公そっちのけで事が進んでしまうため、ゲームクリア時ですら蚊帳の外に置かれているような主人公の扱いに憤る人は多い。
また殿堂入りのデータは15件しか残すことができず、16回目の殿堂入りで最初に殿堂入りした記録は流れてしまう。しかも、これはルビー・サファイアはおろかダイヤモンド・パールよりも少ない
バッジを貰った時のパーティをわざわざ記録する人がいる一方で、ゲームクリアの記念である殿堂入りが順当に流れてしまうというお粗末ぶりは制作者のセンスの無さを浮き彫りにしている。

トウコ(とうこ)

バトルサブウェイで登場する女主人公の名前。
今までの主人公と違いミニスカートではなかったり、ギャルやビッチみたいなデザインで話題となった。
モンスターボールを投げるときのケツがエロいと評判。
見た目は気が強そうなのに、シナリオ中では誘導されるように自由にできないと指摘されている。
女主人公なのにOPムービーに少しだけしか登場していないことから、いかにN中心のゲームかわかるだろう。

トウヤ(とうや)

バトルサブウェイで登場する男主人公の名前。
発売前はポケモンサンデーに出演しているしょこたんにイケメンと褒められていた。
トウコと同じくOPムービーの出番は少ない。
N中心のOPなんて作る暇があるのなら、今までのOPのようにドットのトウヤ&トウコが登場し狭い画面を走りポーズを決め、
御三家ポケモンがバトルする姿を見せて欲しかったものである。
余談だが、今作の主人公は前作までの主人公(アニメのサトシは10歳)よりも少し年齢が高めに設定されている。

ドシーン(どしーん)

いけっ エンブオー! ドシーン
体重が150Kg以上のポケモンはモンスターボールから出ると煙を巻き起こして登場する。
飛行タイプであっても、浮遊であっても、それは変わらない。
足が体重に耐え切れるかなど、愛するポケモンたちが心配になる効果音。

トレーナーです! よろしくおねがいします(とれーなー-!-)

トレーナーカードのデフォルトメッセージ。
GTSネゴシエーションでは情報取得と同時に表示されるのだがこのメッセージを変えられることを知らない人が多い。
その為、何が欲しいのかが全くの不明で、適当に出したら青顔というのが日常茶飯事となっている。
トレーナーカード未変更のトレーナーがネゴの相手になったら、まず青顔厨を疑われる。


最終更新:2014年02月25日 22:50