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廃人(はいじん)

特定の趣味に没頭するあまり、日常生活に支障をきたしてしまうような状態を揶揄した言葉。
ポケモンにおいては、ポケモンの高個体値を求め日々厳選・育成に励む人々の事を指す。
廃人ロードを往復し孵化作業をするなど、理想のポケモンを求めて地道な努力をしている。
今作では、夢特性ポケモンの為にポケモンぴあを複数冊買ったり、カードを箱買いしたりと
ゲーフリにとっては大変素敵なお客様である。
しかし、加速するポケモン商法についていけなくなった廃人の脱落が少なからず見受けられるようだ。

橋(はし)

増田の好きな物。
BWのグラフィックで力を注いでいる箇所でもある。
メールの絵柄も13種類中5種類が橋という状況。

ハチク(はちく)

7番目のジムリーダーで、こおりタイプの使い手。映画に出演したことがあるらしい。
ダークトリニティの存在を感知する能力を持つ。
寒いのが嫌いと言う割に寒そうな格好で寒そうなジムに居たり、寒そうなポケモンを使ったりと謎は多いが、
その寡黙さ故、他のジムリーダーのようにでしゃばって強引にストーリーに関わってくる事が無いので
比較的BWの良心だと言われる。が、空気扱いもされる。

バニラ(ばにら)

バニプッチ系を呼ぶ際に一括したもの。略だけでなく蔑称の意味でも使われる。

ババラギ(ばばらぎ)

アララギ博士のあだ名で、アララギパパとの区別として使われるニックネームとしても、蔑称としても使われている。

ハルモニア(はるもにあ)

1.Nの部屋に置かれているバスケットボールに書かれている言葉。
2.ゲーチスNはハルモニアらしい。
3.海底遺跡の暗号をすべて解析するとその存在が伺える。昔イッシュで栄えていた国家なのだろうか…

ハンサム(はんさむ)

プラチナから登場したキャラ。国際警察のリーダー。
BWではクリア後に主人公に七賢者捜索を依頼する。
七賢者とバトル出来ると思ったらハンサム登場→逮捕の流れで水を差される為
誰得扱いされることがある。
あまりにもタイミング良く現れるため主人公たちのストーカー扱いされることも。
アニメではサトシたちがヒウンシティに到着する前に早くも登場。
ゲームより早めの登場となるがどのような役割かは現在不明。

ヒウンシティ(ひうんしてぃ)

3つめのジムがある町。ジムリーダーはBWジムリの良心とも言われる虫タイプ使いのアーティ。
ハリボテだらけ・内装書き割りのビル、どこかへ吸い込まれるかのように消えていく無数の歩行者、
無駄に広くて迷いやすい上に大した施設が無いという事からこれまた評判の良くない町。ついたあだ名が悲運シティ。
CMや店頭PVなどにも起用され、実質BWの目玉の一つのような扱いだったようだが、
実際に足を踏み入れると、内面の安っぽさや建物に入り辛いなどの機能性の無さが目立ち、外見だけ取り繕ったBWの象徴のような扱いを受けている。
アニメではロケット団とプラズマ団の衝突により、なんと消滅の危機に見舞われてしまう。

ピカチュウ(ぴかちゅう)

おそらく1番有名なポケモン。ポケモンをやったことが無い人でもピカチュウくらいは知っていると思われる。
元々は151匹いたポケモンのうちの1匹にしか過ぎなかったが、アニメの主人公サトシのパートナーになったことで大出世した。
BWでは野生で出てこないため、BWでピカチュウを使うには前作からポケシフターで移す必要が出てくるが、
その際に彼のステータスとも言える専用アイテム「でんきだま」を没収されてしまうため、大幅に弱体化。
単純に種族値だけで見れば後輩のプラスルやマイナン、パチリスに大きく劣り、
今作で新登場したエモンガには全ステータスで下回るなど、とてもポケモン界一のアイドルとは思えない不遇っぷりである。
しかし、その可愛さ・サトシのピカチュウへの憧れからピカチュウを使いたがるプレイヤーはごまんと居る。
そのプレイヤーを釣る為か何なのか、BWでは出てこないピカチュウを捕まえるシーンをCMに起用する等の詐欺にも使われた。
BWでは、フィールド上にて人の手持ちとしてアイコンで出てきたり(今作フィールドにアイコンとして登場するポケモンは、BW勢以外ではピカチュウのみ)、
ピカチュウモチーフの物(刈り込まれた木の形など)や看板をちらほら見かける。
前者はまだいいとして後者には違和感が残る。
いくら人気とはいえ捕まえられないポケモンを掲げて詐欺まがいの事をするよりは、
素直にチラーミィあたりを起用した方がよかったと思うのだが。
BW発売直前には「でんきだま」を持った「サトシのピカチュウ」が配布されたが、これには何の意味があったのかなどと言われている。
増田順一は「ポケモンでネズミといえばピカチュウだけど、そのイメージからは離れたかった」と発言しており、その結果登場したのがミネズミであると思われる。

アニメでは現在でも主人公サトシのパートナー。
しかし制作側のご都合主義により、時にはレジアイスやラティオスといった伝説のポケモンを倒す活躍を見せる一方で、
ゲーム序盤に出てくる野生ポケモンにあっさり敗れるなど、一体ピカチュウのレベルはいくつなのかとしばしば議論になる。
とりわけ、ベストウイッシュになってからは水タイプのヒヤップに負けるなど醜態を晒すことが多い。
今のアニメでピカチュウが弱いのはでんきだまの没収が原因とされ、ネタとして語られる。
さらにとある出来事がきっかけでボルテッカーの代わりにエレキボールを覚えた。

ビクティニ(びくてぃに)

発売前から配布が告知されていた幻のポケモン。
発売日の9月18日から一ヶ月間配布されており、BWの売り上げに貢献した。
倒しても部屋を出れば何度でも復活し、経験値もそこそこおいしくHPの努力値が+3されるので、ビクティニをわざと捕まえず何回も倒すポケモン廃人が続出した。
タブンネと違って「かわいそう」と同情されないのは姿形や動きが憎たらしいからか。
ちなみに解析の結果ビクティニ専用とおぼしき技(現在は誰も覚えられない)が発見されており、下手したら劇場配布のネタとして使われる可能性が疑われていたが、
それはついに現実のものとなってしまった。現在、悪質な配布商法の象徴として悪い意味で注目されている。

ビクティニーガンダム(びくてぃにーがんだむ)

2011年映画で配布されるであろうVジェネレートを覚えたビクティニのこと。
ビクティニの由来はそのまま<ビクトリー(勝利)+デスティニー(運命)>で、ガンダムシリーズにはそれぞれの名を冠した主役機が登場するのが名前の元ネタ。
ビクトリー(正確にはヴィクトリー)の後継機V2には光の翼という武装があり、デスティニーにはそれをオマージュした機能があるのも繋がっている。
予告編では頭から光の翼を思わせる炎(恐らくVジェネレート)を出していたので、性能としてはV2ガンダムに近い。

ピザーラ(ぴざーら)

宅配ピザチェーンのこと。宅配ピザ業界で店舗数・売上ともに1位を誇る。
ポケモンBWとの関係は、2011年1月下句頃まで、ピザを2100ごとの注文でピザ一枚につき、御三家+ピカチュウのマグカップ(三種類)がもらえる引換クーポン券が貰える。(ただし、ネット会員限定)
マグカップ自体は悪くなく、デザインも良いのだが、不満スレではこの特典を誰得と罵る住人も現れている。

ピュアでイノセント(ぴゅあ-いのせんと)

ピュアでイノセントなこと。
平和の女神曰くイノセントほど恐ろしいものは無いらしい。
不満スレでは基本的にNや増田氏の代名詞などとして()付きで用いられたり、「プアでナンセンス」などともじられて使われる。縮めて「ピュアセント」とも。

瀕死スレ(ひんしすれ)

2chポケモン板にある「第5世代ポケモンのデザインが酷すぎて瀕死」スレのこと。
発売当初は大いに盛り上がったが、最近は過疎化傾向にあったのと、情報を不満スレと共有してたことから、Part32をもって不満スレと統合した。

瀕死スレの元祖はこことされている
第5世代のポケモンが好きになれない人の数 →

ファミ通(ふぁみつう)

エンターブレインが発行する日本最大のゲーム誌の総称。本家の「週刊ファミ通」を初めとして、「ファミ通DS&wii」などの派生誌がある。
クロスレビューや独自の集計による売り上げランキング、年に1回のファミ通アワードなどが特徴。
数週間に渡ってゲームフリークスタッフによるBW開発の裏話やインタビューが掲載され、ネタが投下されると不満スレではちょっとした祭りになった。
エンターブレインが発行する攻略本には必ずと言っていいほど「大丈夫。ファミ通の攻略本だよ。」というキャッチフレーズを見かけるが、
これはファミ通のスタッフが「責任編集」で編集しているため。
しかし、一部では情報量不足や誤植の多さなどがネタにされ、「大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」というワードが生まれている。
クロスレビューについては別項を参照。

フウロ(ふうろ)

6番目のジムリーダーでひこうタイプの使い手。
飛行機のパイロットの割りには肌の露出が多い。スタッフから「かわいくして」と言われて今のデザインになった。
(「飛行機の」パイロットとしてではなく、ロボットアニメもののパイロットをイメージして描かれた可能性もなくはない)
風貌がかわいいこともあってかカミツレと並び人気が高い。
「遠慮しなくていいのよ」「もっと面白いことをしましょう」などのセリフから一部のファンからはエロキャラと認識されているようだ。
Pixivでは「フウロっぱい」なるタグが作られるほど巨乳として描かれ、性の捌け口として扱われている。

フキヨセの洞穴(ふきよせ-ほらあな)

季節研究所の裏の川を波乗りで進むことによって行ける洞窟で、最深部には伝説のポケモン、コバルオンが生息する。
しかしそのフロアにいる老人が曲者で、いきなり話しかけてくる上に“じじいの昔話に耳を傾けてみんか?”の問いを断ると逆ギレしてボロクソに罵ってくる
今作の選択肢イベントの不快さを象徴する一人と言えるだろう。
話を聞かないと先に進めないため、コバルオンに会いたければ強制的に伝説ポケモンの話を聞かされることになるのだが、その話がやたらと長い。
コバルオン戦後も急に現れて長々としゃべり始めるため、厳選する人にとっても迷惑な存在。

腐女子(ふじょし)

男性同士の恋愛(いわゆる「やおい」「ボーイズラブ」)を好む女性のこと。略して「腐」。
BWではNやチェレンが腐女子に人気で、Pixivではこれらの腐向けのイラストが多くアップロードされている。
だが、腐女子全員がNやチェレンを好んでいるというわけではなく、肩身の狭い思いをした腐女子が不満スレにレスすることもしばしば。
意外なことにダゲキ・ナゲキが腐女子に人気が出ているようで、同じくPixivでダゲナゲの腐向けイラストが投稿されているという理解し難い事態が起きている。
よく、女性のオタクのことを腐女子と称することがあるが、これは間違いである。

普通に面白い(ふつう-おもしろ-)

賛否両論な評価を受けるゲームにおいてよく見られる言葉。
あのFF13でもこの言葉による擁護が見られたため、
この言葉はクソゲーに対する擁護としての意味合いが広まりつつある。

フユチュウ(ふゆちゅう)

冬休みに現れる厨房たちのこと。一般的には「冬厨」と表記される。
冬休みとなると荒らし目的で2ちゃんねるにやってくる頭の悪い子供が多数現れる。
不満スレも例外ではなく、冬休み中に冬厨が荒らしに荒らしを重ねた。BW信者も兼ねた冬厨も現れた。
BW御三家ポケモンの格付け、幼稚な言葉を書き込む、BWとは全く関係ないAAを連投するなど、その行動はとても理性的とはいえないだろう。
ちなみに、夏休みになると現れる厨房のことを夏厨という。

不満wiki(ふまんうぃき)

このwikiのこと。BWの不満を挙げるスレの情報をまとめているwiki。
主にシナリオやシステムの問題点、スタッフの公式インタビュー、問題視されている新ポケモンなどについて纏めている。
また、用語集で不満スレで頻繁に使われる言語やBWに関連する用語の解説もしている。
このwikiは3代目である。
2代目までは編集権限をメンバーに限定していなかったので、種厨モンハン厨、BW信者などに荒らされることもあったが、それでも有志がめげずに復旧作業や改修を行っていた。
初代不満wikiは設立されてしばらくすると管理人が不在になってしまった。
荒らしも頻繁に行われており、IPが表示されないこともあったため、wikiを新たに設立することになり2代目wikiが設立される。
2代目新設後から少し経って初代不満wikiの管理人が現れ、正式にwikiの移転が完了した。
(その際初代管理人がBWに対する思いの丈をぶつけており、一見に値する内容となっている。)
しかし2代目wikiも執拗な荒らしに粘着されるようになり、管理人とも連絡が取れないため、このwikiが設立された。

不満スレ(ふまんすれ)

正式名称は「BWの不満を挙げるスレ」。それを略して不満スレと呼ぶ。このwikiの情報源の大きなもののひとつ。
BW発売後、公式の動きにあわせてどんどん活性化していった。
現在では総合スレ、雑談スレ的な側面を持つのか現在のポケモン板の中でトップクラスの勢いを誇り、
また過去のインタビューや難点についての考察や改善・調整考察なども盛ん。
ビクティニ詐欺以降では消費者センターに通報したり、任天堂や株式会社ポケモンの窓口に問い合わせるなど、
被害者や他のゲームメーカーへの商法伝染の危機を防ごうと突撃してゆく猛者も出現している。


ぷよぷよ(ぷよぷよ)

コンパイルから発売されていた落ち物パズルゲーム。
スタッフが暴走しているという点がBWに共通している為、スレでも度々名前が挙がることがある。

プラズマ団(ぷらずまだん)

今回の悪の組織…なのだが必要以上にシナリオに関わる場をわきまえない集団。
言動と行動がチグハグなために過去シリーズの悪の組織と比べるとただうざいだけ…では済まない程、後味を悪くさせるのに一役買っている。
詳しくはキャラクターを参照。

フリーフォールバグ(ふりーふぉーるばぐ)

本作より登場した技。じゅうりょくと併用することで、技を受けた側が行動不能になるというバグが発生する。
2010年11月9日より突然、Wi-Fi対戦においてこれを覚えたポケモンが弾かれるようになった。
翌11月10日にフリーフォール使用不可についてのアナウンスがきたのだが、
その理由は「バトルにおけるバランスを考慮して
つまりバグが発生する事実はあくまでも仕様であり、その影響が強すぎたために制限する、という意味である。
突然の告知なしでのポケモン制限と、自らのミスを認めようとしないその態度にユーザーからの不信感がますます強まっている。
戦闘中のバグは他に、「ちからずく」の特性を持ったポケモンにいのちのたまを持たせると、
いのちのたまのデメリットを受けないというものもあるが、
こちらは何の告知もアナウンスも制限もされていない。
なお、一部では「バランスを考慮して」発言を真に受けている人間の姿も見られ、
むしろそういう体勢の人がいることのほうが問題な気もしてくる。

ブルンゲル(ぶるんげる)

よくナットレイの相方を務めているポケモン。ナットレイと共に厨ポケ認定されている。
特防に優れるだけでなくみず・ゴーストの複合タイプゆえ物理技に対しても強く、
「じこさいせい」と特性「のろわれボディ」(攻撃された時「かなしばり」で反撃)によって今日も多くのプレイヤーのやる気を粉砕している。
ただでさえ外見が不評(特に♀)なこいつがしぶとくフィールドに居座り、その姿を見せ続けるのだから堪ったものではない。
以上の事から、多くのプレイヤーはこいつの事を軽蔑を込めて『水死体』と呼んでいる。
進化前の影響か時々半濁点になっていることがある。

ベストウイッシュ(べすとういっしゅ)

ポケモンBW発売に合わせて始まったアニメ新シリーズである「ポケットモンスター ベストウイッシュ」のこと。
BWと略されるが、ゲーム版との区別のために「アニメBW」と呼ばれることも多い。
サトシのキャラクターデザインの変更や、ロケット団のキャラの変化は当初大きな波紋を呼んだが、今では大抵の人が慣れた様子。
ミジュマルの名誉挽回に一役買ったり、ゲームでは一切触れられなかった夢の跡地のフォロー解説を入れていく等の安心設計。
そのため、ゲーム版に絶望したスレ住人の中ではアニメ版に期待を寄せている者も多い。
だが、この先Nやプラズマ団が出てきた際、ゲーム同様に展開がおかしくなっていくのではないかと危ぶまれている。
2011年3月、アニメにおいてロケット団とプラズマ団の全面対決が繰り広げられることが明らかに。この展開に関しては(主に予告を見て)期待するものがいる一方、「映画でやればいいのに」と言う者や広げた風呂敷を畳めるのかと不安視する者もいる。※地震の影響で放送日未定。
ちなみによく「ベストウッシュ」と間違えられるが、正しくはベストウッシュである。

ぺラップ(ぺらっぷ)

ダイヤモンド・パールで初登場したポケモン。
Wi-fiのランダムマッチでは伝説・幻のポケモンではないのに使用禁止になっている。
原因はDSのマイク機能を使うことによって効果音が変わるおしゃべりを覚えているから。
この機能を介して罵声や下品な言葉を使うプレイヤーが現れるのを防ぐため。
ぺラップ自身の能力は極端に強いというわけではない。

ベル(べる)

主人公の幼馴染の一人。
ムンナがプラズマ団のしたっぱにゲシゲシされるイベントでのセリフ「やめたげてよお!」がネタにされる。
自分は強くなれない、強くないと思っているが、ベルのパーティはそこそこガチパで強いし、
ジムバッジも主人公とチェレンと同じようにきちんと8つ手に入れている。
しかし、ジムバッジ8つという資格を持っているにも関わらず、四天王に挑んだ形跡は無い。「強くないから」という理由なのだろうか。
強くないと言い張る事は、ベルのポケモン、修行をつけてくれたアイリス、ジムリーダー、ジムバッジ未取得者に失礼ではないのか、という声も挙がっている。
卑屈な姿勢を変えられなかったり、何故かアララギ博士のボディーガードになっていたり、
カミツレに成長フラグを折られたり、芯の強い設定がつぶされたりと、脚本の犠牲になっている代表的なキャラである。
詳しくはキャラクターを参照。

2010年12月16日に放送されたアニメベストウィッシュ・第13話にて、ついにベルが登場。声優は伊藤静
顔つきはなんとなくヒカリに似ており、公式イラストとは違った印象を受けるが、自慢の前歯は健在。
マイペースな性格でお騒がせ系タイプのキャラであり、今後もサトシのライバルとして登場する可能性が高いため、
キャラ、ポジション的にアニメDPのジュンと共通点が多くアニメスレでは「ジュンのオマージュ」とも言われたほど。
また、ベルの見た目も「ジュンにそっくり」「ジュンとは親戚」という意見も出ている。

ボーカロイド(ぼーかろいど)

ヤマハが開発した音声合成技術のこと。略称はボカロ。
ニコニコ動画で人気を得ている初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカはクリプトン・フューチャー・メディアが開発しており、
近年はボカロといったら上のキャラクター・ボーカル・シリーズの3つを指すことが多い。
音声合成技術というよりパッケージのキャラクターで人気を集めていると言われることもあり、好き嫌いが分かれている。
カミツレやエリートトレーナー(女)がこのボカロに似ているという指摘が挙がったことがあるが、BW発売当初は「ニコ厨乙」で片付けられる話題であった。
しかし、ニンドリのデザイン解説がスレで燃料となってからはこの指摘がやや現実味を帯び始めている。

ポーキー(ぽーきー)

MOTHER2、MOTHER3に登場する悪役。本名はポーキー・ミンチ。
MOTHER2では近所の悪ガキから様々な悪に加担していく過程が描かれ、ラストで時空間に逃げ消息不明に。
MOTHER3ではタイムワープのしすぎで老衰した不死の肉体となって登場し、キングPと名乗る。
舞台であるノーウェア島にたどり着くと、動物たちを改造し生態系を乱して住人を洗脳。
MOTHER3の数々の悲劇を生み出し、最終的には世界を消滅させようとした。
最後はぜったいあんぜんカプセルに逃げ込むが、一度入ったら二度と出られないため永遠に逝き続けることとなる。
Nと境遇やポジションが似ているために不満スレで比較に用いられやすく、Nの部屋はMOTHER3のポーキーの部屋と酷似している。

ポケウォーカー(ぽけうぉーかー)

HGSSに同梱されていた万歩計アクセサリ。
HGSSと連動しており、好きなポケモン全てを連れ歩くことができる。
HGSSにかならず同梱されている(ただし中古品は保証しない)付属品であり第4世代までの493匹全部に対応しているこれ重要。
ミュウやセレビィなどの幻ポケモン、アンノーンも全種連れて行くことが可能であり億を超えるパッチールの模様の違いもちゃんと再現されている。
コースによってポケウォーカー内でゲットできるポケモンやアイテムが違っており、
貴重なアイテムやシナリオの段階によってはまだゲットできないポケモンを先に捕まえることができる。
HGSS発売時のポケモンセンターは、老若男女入り乱れてポケウォーカーで交流する光景が見られたという。
ポケモンセンターとの連動で作中で一つしかゲットできないわざマシンをゲットできたり、
配布されたコースでピカチュウやアチャモ、じばくゴンベがゲットできた。
大きな格差があるPGL・PDWと違い、HGSSを購入すれば誰でも体験できて健康にもいいアイテムだった。
期間限定や地域限定のコースもあるという欠点もあるが、それはポケモンの配布イベントにつきものなので考慮しなくていいだろう。

ポケシフター(ぽけしふたー)

本作にDP、Pt、HGSSのポケモンを送り込むための施設。シナリオクリア後に使えるようになる。
まずDSが2台必要な上に、一度BWに送り込んだポケモンを旧作に戻すことはできない一方通行、など、いろいろと不満続出。
中でも、対戦において重要な要素である道具をポケモンに持たせて送ることができないという仕様には多くのプレーヤーの怒りをかった。
この仕様によって涙目になったポケモンとして、ピカチュウが挙げられる。道具を送れないのはPGL商法のためではないか、という声も。
ポケシフターも参照されたし。

ポケ書(ぽけしょ)

ポケモン同人サイトの大御所。04年3月1日開設。
イラスト、漫画、ゲームなどの豊富なコンテンツが特徴。また、ポケモンに関する考察や研究などもある。
管理人の描く絵の技術は高いものの、胸や尻、パンチラなどを意識したものが多いのでエロ系の絵が苦手な人は要注意。
かつて存在していた画像掲示板は小学館からの警告により閉鎖された。
現在、BWを皮肉ったような文章や4コマ漫画などが掲載されており、スレ住人も密かに注目している模様。

ポケスペ(ぽけすぺ)

漫画「ポケットモンスターSPECIAL」の略。
BWと同じく「ポケモンの自由」について扱った作品として第二章がよく引き合いに出されている。
やや強引な所はあるもののBWよりはきちんとストーリーの整合性がとれているため、これを読んでおけばBWを買う必要は全くない。

Nとほぼ同様ポケモンの気持ちを読み取る能力を持つ主人公イエローとライバル役ワタルを通して、
「人間と共に生きることを選ぶポケモン」「人間を排除して自分達だけの楽園を作りたいポケモン」両方居ることをきっちり示し、
その上で互いの主張をぶつけ合ったことがBWより評価されている点である。
ただし、イエローはポケスペのオリジナルキャラであり、原作のゲームにはまったく関係のないキャラであるにも関わらず主役級の活躍を与えられている。
それによってイエローを取り巻くキャラも都合の良いふうに改変され、イエローもまたれっきとした作者のメアリー・スーであるのだが、BWのNと違い、イエローに関するストーリーが極端に破綻するということがないので、純粋な好き嫌い以外で批判を買うことは少なかった。

つまりイエローという個性ある主人公がいてこそ「ポケモンの自由」というテーマを何とか扱えるのであり、
没個性的にならざるをえないBW主人公にやらせるのはそもそも最初から無理ということである。
仮にイエローと同じポジションのイベントキャラを増やしても、結局そのキャラに流されたような展開になってしまい
やっぱり主体成がないという批判につながるのではないだろうか。

ポケダン(ぽけだん)

チュンソフトが開発している「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズのこと。現在までに3シリーズ8作品が発売されている。
作中に人間(ポケモントレーナー)そのものは全く登場せず、ポケモンたちが人間のように扱われているという独自の世界観が築かれている。
ストーリーは時折ギャグを絡ませながらも全体的にはシリアスで重い展開となっていて、ポケモンとしては異色の作品となっている。
そのため、ポケダンシリーズにはファンも多く、ポケモンの外伝作品としてはゲームソフトの売り上げ本数も高い。
また、救助隊シリーズと探検隊シリーズは1話完結ながらもアニメ化され、「ポケモン☆サンデー」で放送されたほかネット配信も行われた。
同じシリアスでも、BWの厨二でJRPG的なポケモンそっちのけのストーリーとは違うと不満スレでよく比較されている。
しかし、第5世代が登場したことにより、今後のポケダンシリーズにダゲキやナゲキ、コピペロス、キリキザンなどポケダンの世界観を
乱しかねないようなポケモンが登場することを危惧している人もいる。

ポケットモンスター ReBURST(ぽけっともんすたー りばーすと)

2011年3月9日発売の週刊少年サンデー15号で連載を開始したポケモン漫画のこと。
予告編が掲載されたときから「それ人間だよね?ポケモンと何の関係があるの?」と言わんばかりの内容で黒歴史フラグが立っていたが、
その全貌は我々の予想を遥か斜め上に行ったものだった。

第1話は56ページもあるにも関わらずポケモンの登場は僅か5コマだけ。
本家のポケモンとはかけ離れた世紀末な世界観にシリアスなストーリー。
そして極めつけはなんと登場人物がポケモンの能力を取り込んでリアルファイトするという内容であることが判明。
それはかつてデジモンに変身という禁断の技をやって、その後3年間の休止になるきっかけを作ったアニメ「デジモンフロンティア」を彷彿させるかのよう。
ポケモンの世界観を壊しかねないと言わんばかりの内容に不満スレやReBUSRTスレはニトロチャージ。

ポケパーク(ぽけぱーく)

1.2005年に愛知県名古屋市で期間限定で開園していたポケモンのテーマパーク。正式名称は「Pokémon The Park 2005」。
 2006年には台湾の台北市でも開催された。

2.2009年に発売されたWiiソフト「ポケパークWii ~ピカチュウの大冒険~」のこと。開発はクリーチャーズ。
 ピカチュウを操作してシナリオを進めるアクションアドベンチャーゲーム。
 登場するポケモンは第4世代までの493匹中193匹であり、それらのポケモンはポケパークと呼ばれる世界の中を自由気ままに暮らしている。
 また、N64ソフト「ポケモンスナップ」のように、カメラで自由に写真を撮ることもできるなど、ゲームとしての難易度はかなり低いが
 ポケモン好きにとってはたまらないゲームである。作中のポケモンの鳴き声は基本的にアニメ版の声優が演じている。
 もし、この作品の続編が発売された場合、当然ながら第5世代のポケモンも登場するだろうがその時にダストダスやダゲキ、ナゲキ、コピペロスなど
 ポケパークの世界観を乱しかねないポケモンが登場するのではないかと不安視されている。

ポケパワースポット(ぽけぱわーすぽっと)

公式で配信している特別なデルパワーがもらえる場所のこと。
もらったデルパワーはハイリンクでもらったものではなく、すれ違いでもらった仕様のもの。
ソフトが2つなくても攻略に便利と言えば聞こえはいいが
実際は実施店舗にかなりの格差が存在している為に特に地方ではまず受け取り不可能と言う状況となっている。
普通に全国のDSステーションやニンテンドーゾーンで配信するべきだった。

ポケモンスマッシュ!(ぽけもんすまっしゅ)

日曜朝7時半からテレビ東京系列で1時間放送しているバラエティ番組。
BW発売をきっかけに前番組であるポケモンサンデーから名称が変更された。
ゴルゴ、レッド、しょこたん、ロバートの前番組のメンバーに加え、
インターナショナル部に所属しているという設定の若い3人の女の子たちがレギュラーとして、チェ・ホンマンが準レギュラーとして加わった。
ポケモンサンデー時代に出演していたヒコザルとルカリオは海外支部に異動となったとしてリストラ、
新たにミジュマルとゾロアークがレギュラーとして登場することとなった。

ポケモンサンデー時代と比べると特に変わったところはないのだが、
番組内でダゲキ・ナゲキの公式イラストが公表されて以来、時々ダゲナゲプッシュがされるようになる。
特にダゲキはゴルゴとインターナショナル部の黄色の娘・ミサキちゃんに好まれている。
ゴルゴは2010年年末のプレゼント企画で自分のダゲキをプレゼントしたり、Cギアのスキンのイラスト企画でダゲキを描くほどダゲキ好きを番組内でアピールしている。
ミサキちゃんは自身の特技が空手ということもあってダゲキには思い入れがあるようなのだが、ポケモン初体験日記ではダゲキのお手軽で強力な性能に惚れ惚れしており、あまりの強さから「伝説のポケモンじゃないの?」と発言。
(もちろん、ポケモン初心者でBWが初体験なミサキちゃんやゴルゴ自身に罪はないしダゲキを好きになることは悪いことではないのだが・・・。)
2010年12月26日放送分のポケモン初体験日記では、ミサキちゃんがNをNさまと呼ぶショッキングな場面が放送される。
これらの理由からダゲナゲプッシュによる洗脳番組と言う不満スレ住人もいる。

ポケモンセンター(ぽけもんせんたー)

1.シリーズお馴染みの施設。ジョーイさんがポケモンを無料で回復してくれる。
 今回はフレンドリィショップと統合したため、ポケモンの回復と買い物を手間をかけずにできるようになった。

2.ポケモンオリジナルグッズを多数販売しているオフィシャルショップ。
 日本にはトウキョー、ヨコハマ、オーサカ、ナゴヤ、フクオカ、サッポロの6つの支店がある。
 BW発売以降の店内の状況の報告が不満スレでされている。
 HGSS時はポケウォーカーでポケモンセンターは大賑わいだったが、BW以降は雰囲気がよくないと言う。
 なぜかナゴヤ店の報告が多く、ナゴヤが一番BW発売以前と以後とで雰囲気が変わっているようだ。
 BWのソフトと攻略本の抱き合わせ、ダゲ☆ナゲ缶のダゲナゲプッシュ、
 2010年11月末ごろから配布されているミジュマルつぶやきシールに人間キャラクターが目立つなど、
 ポケモンセンターに異変が起こりつつあることをポケモンセンター常連である不満スレ住人が嘆いている。
 最悪、Nのフィギュアが発売されるのではないかと不安がる不満スレ住人も多い。

ポッド(ぽっど)

サンヨウシティのジムリーダーでほのおタイプ使い。サンヨウ三兄弟の一人。
デントコーンと同様、BWにおいてはまともな存在として扱われているのだが、
他の2人と比べると特別目立つわけでもないせいか話題に上がることが少ない。

ホドモエシティ(ほどもえしてぃ)

5つめのジムがある町、ジムリーダーは不満スレで絶賛大不評の地面タイプポケモンの使い手のヤーコン。
また町名の名前が覚えにくい事にも定評があり、度々「ホモドエシティ」・「ホモエドシティ」などと誤記され、
ゴエモンチックなBGMが流れることから「ゴエモンシティ」と書かれることもある。

ホモ島(ほもじま)

PDWの夢島のこと。
ミニゲームをして友達になれるポケモンは♂の確率がやたらと高く、ゲーム中での比率が♂:♀=1:3なはずのププリンやロコンですらほとんど♂という報告が多数。
ちなみにここで手に入る「夢特性」は♀からのみ遺伝するため、ほとんどの人が欲しがるのは♀の方である。
そのため性別の比率を細工されているとしか思えない現状からホモ島と揶揄されている。
夢島がホモ島になってしまった原因はプレーヤーのプレイ時間を引き延ばすための嫌がらせ説、夢見る乙女マコモの♂ハーレム妄想説などが有力。

本スレ(ほんすれ)

ポケモンBWの本スレ。
普通にBWを楽しんでいる人たちが集うスレのはずだが、最近は葬式ムードになっている。


最終更新:2014年02月25日 22:53