初めて初登場デュエリストがいない回となった。
前回の《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》に引き続き《シューティング・スター・ドラゴン》が登場。
機皇帝と真正面から激突するわけではないが、アニメさながらの激しいバトルが繰り広げられた。
この回では「貴様の機皇帝はもらった!」「バイク(《マシンナーズ・ピースキーパー》のこと)」「俺がワイゼルだ!」からの「出落ちワイゼル」「F1シンクロン(《フォーミュラ・シンクロン》のこと)」「ダイガスタ・ゲイルス(《ガスタの巫女ウィンダ》+《BF-疾風のゲイル》で呼び出した《ダイガスタ・ガルドス》)」「奇跡の連続攻撃」「アニメでやれ」など、前回とはまた違った形でのエンターティィ↑メントを作り上げている。
- 今作では《ハングリーバーガー》の編集技術を応用した新たな合成モンスター「グランエルバイク(《機皇帝グランエル∞》+《マシンナーズ・ピースキーパー》)」が登場した。この傾向は後の回にも引き継がれていく。
- 《貪欲な壺》はもはや恒例となったが、シンは鼻からではなく上からカードを出すという前代未聞の荒業をやってのけた。この動画の歴史が塗り替えられた瞬間である。
- 今回からポケットモンスターのBGM(またはそのアレンジバージョン)が使用されるようになった。
- 闇の反省会は今回より《ガスタの巫女ウィンダ》《リチュア・エリアル》が担当。以降第12回まで同コーナーの司会進行を行う。初仕事は「第2回で登場したダストのデッキ【漢の結束】の紹介」であったが、その後の解説は全て《カラテマン》に取られてしまった。
- 多数の指摘コメントが流れているが、機皇帝に関する処理は後述の攻撃力計算を除き全てルール通りである。
- 《デストラクト・ポーション》の破壊と回復は同時なので、機皇帝の特殊召喚効果はタイミングを逃さない。
- 《光帝クライス》の破壊とドローは同時なので、機皇帝の特殊召喚効果はタイミングを逃さない。なお、投稿当時は「ドローした機皇帝を出せるか」調整中だったが、現在は出せることになっている。
- 《クリッター》と共にモンスターが《激流葬》されても、《クリッター》の効果にチェーンする形で機皇帝の特殊召喚効果を発動できる。
- 《機皇帝グランエル∞》の攻撃力は永続効果によって決定されるため、ライフが変動したりコントロールが入れ替わったりするとその度に再計算が行われる。
- 《機皇帝グランエル∞》のみ、味方モンスターの攻撃を封じる効果がないため、《ガスタの静寂 カーム》は攻撃できる。
- 本来《マシンナーズ・ピースキーパー》を始めとするユニオンモンスターは、装備を解除する場合表側攻撃表示でなければならないが、シェフは守備表示で特殊召喚していた。
- 「半分にする」処理で整数未満の値が生じた場合は四捨五入するため、攻撃力が2375の《機皇帝グランエル∞》の攻撃力は、《BF-疾風のゲイル》の効果を受けた場合、本編では1187となっているが、正しくは1188である
。
- 投稿者コメントでも言及されている通り、《ダイガスタ・ガルドス》の効果は表側表示のモンスターしか破壊できない。しかしシンは効果でフィールド魔法の《機皇城》を破壊した。
- ちなみにシェフはこの回を最後に、以降画面右側で本編に出演していない。
最終更新:2017年08月17日 22:44